Olympic Special Commitee - 組織・体制-委員長挨拶

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 昨年はリーマンショックによる経済不況、また春先の新型インフルエンザの流行等から恒例のヨーロッパ遠征を自粛、オリンピック特別委員会(以下、オリ特)としての海外派遣は種目別世界選手権大会とロンドンオリンピック会場のウエイマスで開催されたスカンディア選手権のみとし、国内強化合宿を数多く実施することを活動の中心としました。
 オリンピック本番まで2年半となった今年度も経済面の厳しさは依然として変わりませんが、ナショナルチーム強化事業として春先のヨーロッパ遠征を実施、3月末から各選手はイエール、ガルダ、デルタロイドの各国際大会に参戦しております。
 7月以降は種目別世界選手権、またナショナルチームの上位2艇はオリンピック本番と同時期に開催されるスカンディア選手権に参戦する予定となっております。
 スカンディア選手権時にはオリ特として昨年から着手した現地の潮流、風向・風速の調査データの蓄積も継続しておこなうとともに、サテライト開催となる2012年に向けたウエイマスにおけるナショナルチームの拠点確保も早期にめどをつけ、来年のプレオリンピック時から機能させ、万全なサポート体制を構築したいと考えております。
 また、11月に開催される中国・広州の第16回アジア大会には「勝ちに行くアジア大会」のコンセプトのもと、“メダル獲得の可能性が高い”最強の日本チームを派遣することとしております。

 一方、オリンピックを目指すナショナルチームの強化活動と並行して、重点目標である「次世代を担う選手の育成・強化」についてはアジア諸国がそれを加速していることからも、世界の潮流から取り残されない様にジュニア・ユース育成強化委員会と連携をはかり、本腰を入れて取り組んでまいります。

 平成21年度(2009年)470級男女の活躍、またオリ特作成の戦略プランが高く評価され、JOC競技別ランクもBランクの2位まで来ておりAランク入りも目前の所まで来ております。
選手・役員一同、本年度を「オリンピックで目標を達成するための勝負の年」と位置付けて活動を行う所存であります。

 皆さま方のさらなるご支援、ご理解をよろしくお願い申し上げます。

2010年5月16日
オリンピック特別委員会
委員長 山田 敏雄

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