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Day6



2015 Laser Radial Youth Worlds Championships

2015 レーザーラジアルユース世界選手権


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Report & Photo by 飛内 航太

大会6日目 最終日

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▲6日間戦ったオンタリオ湖をバックに記念の集合写真


本日は天気予報どおりで、マリーナに到着するとかなりの強風でした。

朝のコーチミーティングでブロンズとシルバーフリートはノーレースと決定。ゴールドと女子は、12時まではウェイティングになりました。

風がまったく落ちず、11時には全フリート中止になり、14時に閉会式になりました。ということで、成績は昨日の成績と変化はありません。

男子の優勝はオーストラリアの Conor Nicholasです。僅差でイタリアに競り勝ちました。5位までにイタリアが3人ランクインしています。
女子の優勝はハンガリーのMaria Edriです。圧勝でした。


今回のレガッタは、課題が明確になった大会となりました。
結果を見ると、男子はゴールドに2艇が残ってトップフィニッシュを経験し、女子も何度もシングルを取り、素晴らしい展開をしたと思います。しかし、上位の同世代の選手との差は歴然としてあります。

昨晩のミーティングの中で、一般的なアスリートの姿勢について皆で話しをしました。レースに向けての準備、心構え、メンタル、日々のフィットネス、体重管理等です。もちろんセーリングも同様です。これらの分野すべてを最大限に実行しようと皆で意見を出し合いました。

今大会でユースを卒業する選手、まだ来年がある選手とそれぞれです。
今後、このレガッタをきっかけに少しずつ意識改革をして、来年リベンジをしてほしいと思います。
ユースを卒業する選手も次のステージで頑張ってもらいたいものです。

応援してくださったみなさま、ありがとうございました。


●成 績:
男 子〔145艇参加/31カ国〕
ゴールドフリート
○西尾勇輝(和歌山県立桐蔭高等学校)
 30位 31-20-8-12-17-7-20-33-28-6 
○豊島以知朗(大島商船高等専門学校)
 43位 18-31-3-21-29-21-6-46-38-1 

シルバーフリート
○児玉洋輝(岐阜県立大垣東高等学校)
 23位 17-11-20-27-17-11-33-40-11-BFD

女 子〔53艇参加/20カ国〕
○林佳奈(日本工業大学駒場高等学校)
 25位 9-37-10-33-24-19-28-36-36-4
○赤松里彩(和歌山県立桐蔭高等学校)
 48位 30-51-48-43-50-45-46-48-44-37


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▲優勝した Conor Nicholas。多くのオーストラリア勢に囲まれ、祝福されていました

(編集・文責:JSAFオリンピック強化委員会・広報)

Day5



2015 Laser Radial Youth Worlds Championships

2015 レーザーラジアルユース世界選手権


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Report & Photo by 飛内 航太

大会5日目

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▲1位でフィニッシュラインに向かう豊島


本日のオンタリオ湖は、昨晩の雨のせいか若干涼しくなっています。

朝のコーチミーティングで、「明日は嵐の可能性があるため今日は3レースを行う」という話がありました。

予報は20ノットでしたが、次第に風が落ちていくコンディションです。

予報どおり風が吹いていたので、10時の出艇時には今日は3レースでもサクサク進むと思ったのですが、着艇は19時でした。全フリートを合わせてゼネリコが20回はあったのではないでしょうか。そのような状況下、本日は3レースを消化しました。

第8レース、第9レースは、日本チームはミスが目立ち、順位を落としました。
しかし第10レースで日本チームは躍動します。

豊島が、ゴールドフリートでトップ・フィニッシュ!
同じく西尾は6位フィニッシュ!
林は4位フィニッシュです!

以下選手のコメントです。

豊島:「1上は4位、1下は3位、2上で1位になり、それをキープしてフィニッシュです。1位のイタリア、2位のシンガポールが抑えて来ていましたが、両艇がタッキングマッチをするようになり、フリーになったところでプラスを走ることだけを意識しました」

西尾:「ブローと風のシフトに対し、シンプルに対処しました」

:「第8、第9レースは難しく考えて順位を落としたので、第10レースでは基本に戻り、ていねいにコースを引くことを考えました」

考え過ぎていたコースとスタートをシンプルにしたことで、みんなよく走りました。ゴールドフリートでのこの成績は大変素晴らしいです。

明日は大会最終日です。
嵐の予報ですが、しっかりと準備をして、貪欲になって一つでも順位を上げられるように臨みます。


●成 績:
男 子〔145艇参加/31カ国〕
ゴールドフリート
○西尾勇輝(和歌山県立桐蔭高等学校)
 30位 31-20-8-12-17-7-20-33-28-6 
○豊島以知朗(大島商船高等専門学校)
 43位 18-31-3-21-29-21-6-46-38-1 

シルバーフリート
○児玉洋輝(岐阜県立大垣東高等学校)
 23位 17-11-20-27-17-11-33-40-11-BFD

女 子〔53艇参加/20カ国〕
○林佳奈(日本工業大学駒場高等学校)
 25位 9-37-10-33-24-19-28-36-36-4
○赤松里彩(和歌山県立桐蔭高等学校)
 48位 30-51-48-43-50-45-46-48-44-37


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▲ゴールドフリート トップフィニッシュでガッツポーズの豊島

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▲6位でフィニッシュした西尾

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▲4位でフィニッシュし、小さくガッツポーズの林

(編集・文責:JSAFオリンピック強化委員会・広報)

Day4



2015 Laser Radial Youth Worlds Championships

2015 レーザーラジアルユース世界選手権


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Report & Photo by 飛内 航太

大会4日目

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▲自炊の準備もテキパキできるうになりました


今日も連日の暑さが続き、30度前後を記録しています。
オンタリオに本格的な夏がやってきています。

朝の予報では、昨日より風が弱いとのことでした。

風速4ノットで風向は220度のコンディションで10時過ぎに出艇しましたが、海上待機になりました。

12時過ぎからクルクルと風が触れ回り、一時は290度まで回りました。その後、270度で風向も落ち着き、風速も7ノットまで上がり、13時にスタートしました。

しかし風が触れ回る中、日本チームは苦戦します。
スタートでクリアなスタートができず、1マークは20位後半で回航しましたが、その中で豊島選手が得意の軽風で上位を走りました。
クリアなスタートをし、2上マークで上手にシフトを使い、4艇を抜いて6位でフィニッシュです。「前のフリートをよく観察し、ブローを意識した」とのことでした。

女子はスタートでクリアな位置から出られず、風も次第に落ちてしまい、順位を思うように上げられません。

第8レースは男子3フリートはスタートし、女子はスタート中に無風状態になりノーレースとなりました。

男子は予選7レースの結果で、明日からフリート分けになります。

日本男子チームは、西尾選手、豊島選手がゴールドフリートでレースをします。

残り2日間4レースあります。
予報は強風の予報です。しっかりと準備をし、多くの経験をし結果に繋げてくれればと思います。


●成 績:
男 子〔145艇参加/31カ国〕
○西尾勇輝(和歌山県立桐蔭高等学校)
 32位 31-20-8-12-17-7-20 
○豊島以知朗(大島商船高等専門学校)
 64位 18-31-3-21-29-21-6 
○児玉洋輝(岐阜県立大垣東高等学校)
 49位 17-11-20-27-17-11-33

女 子〔53艇参加/20カ国〕
○林佳奈(日本工業大学駒場高等学校)
 22位 9-37-10-33-24-19-28
○赤松里彩(和歌山県立桐蔭高等学校)
 48位 30-51-48-43-50-45-46


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▲6位でフィニッシュの豊島

1508_Radial_YW-21.JPG1508_Radial_YW-21.JPG
▲海上で集まり、レース開始前に情報シェアする男子チーム

(編集・文責:JSAFオリンピック強化委員会・広報)

Day3



2015 Laser Radial Youth Worlds Championships

2015 レーザーラジアルユース世界選手権


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Report & Photo by 飛内 航太

大会3日目

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▲ターゲット風速ではないが、良いレースを展開する西尾


今日のオンタリオもジリジリと来る、暑い1日でした。
しかし湖上に出ると少し肌寒く、水温も若干低いので、長袖は必須です。

お昼過ぎから14ノット程度の風が吹く予報で、朝のうちは期待できたのですが、なかなか風速が上がらないコンディションでした。

第5レースは、210度の8ノットの風でスタートです。
ほぼ昨日と同じようなコンディションでした。しかしスタートが思うようにできません。日本チームは昨日の勢いがなく、全員が順位を少し落としてしまいます。

1マークの順位は悪いが、なんとか順位を上げているのが西尾選手と林選手。
児玉選手は1マークを6位で回航しますが、ずるずると順位が落ちてしまいます。

クリアなスタートはできていますが、スタートする位置が真ん中になってしまっています。20位以上で勝負するためには、どちらかのサイドでスタートをせねばなりません。しかし混戦の中からのスタートするとポジショニングの悪さ、走り出しの遅さなどが目立ち、なかなかクリアなスタートができません。アグレッシブなスタートが要求されます。

第6レース、風速は少し上がり、最大で11ノット。風が若干冷たく感じたのでサーマルを期待しましたが、今イチ入ってきません。

風のシフトが顕著に現れる状況になり、190度から220度へジワジワとシフトしてくるコンディションです。

その中で西尾選手が7位でフィニッシュしました。
スタートはクリアな状態で抜け出しましたが、シフトを上手く掴めず、1マークは15位あたり。しかしダウンウインドで前レースの反省点を生かし、シフトで大きくゲインをして10艇ほど抜きました。このシングルは大きく、総合順位も上げました。

児玉選手も1マークは20番台でしたが、2回目のアップウインドでシフトを上手に利用し、フィニッシュを11位まで上げました。

1マークまでの距離が長いために、シフトの判断を的確にすることが良い順位でフィニッシュすることになる、また、アグレッシブな姿勢でスタートに臨むことを今一度、皆で確認しました。

明日は、予選最終日になります。風は若干弱いとの予報ですが、何が起こるか分かりません。

男子は、西尾選手のみがゴールド進出の可能性がありますが、気の抜けない状況です。児玉、豊島の両選手も点差がそこまで開いていない、チャンスはまだあります。

女子はフリート分けはありませんが、明日、男子と同じような気持ち、良い緊張感で臨みます。


●成 績:
男 子〔145艇参加/31カ国〕
○西尾勇輝(和歌山県立桐蔭高等学校)
 32位 31-20-8-12-17-7 
○豊島以知朗(大島商船高等専門学校)
 64位 18-31-3-21-29-21 
○児玉洋輝(岐阜県立大垣東高等学校)
 49位 17-11-20-27-17-11

女 子〔53艇参加/20カ国〕
○林佳奈(日本工業大学駒場高等学校)
 22位 9-37-10-33-24-19
○赤松里彩(和歌山県立桐蔭高等学校)
 44位 30-51-48-43-50-45


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▲ターゲット風速ではないが、良いレースを展開する西尾

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▲10番代前半で上マークを回航する林

(編集・文責:JSAFオリンピック強化委員会・広報)

Day2



2015 Laser Radial Youth Worlds Championships

2015 レーザーラジアルユース世界選手権


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Report & Photo by 飛内 航太

大会2日目

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▲3位でフィニッシュの豊島


昨日とは変わり、今日のオンタリオ湖は真夏日の1日でした。 陸上でジリジリするような暑さでした。

朝のコーチミーティングでは、「5マークからフィニッシュまでの距離が短い」など積極的な意見が出されていました。

風向は、215度前後、風速は6ノット前後でしたが、暑さにより午後からサーマルが入るという予報でした。

湖上に出ると、風が弱く、クラスルールに満たないためスタートが延期になりました。流れが速い水面だったので計測すると、風向とは少しずれて260度方向からの潮流がありました。

海面の風速は8ノット程度、風向は安定し215度から第3レーススタートです。

第3レースは日本選手が魅せてくれます。
豊島選手が2マークを1位で回航。
林選手が2マークを3位で回航。
西尾選手が3マークを6位回航。

フィニッシュでは少し順位を落としてしまいますが、大きな収穫でした。クリアなスタート、フレッシュな風を求めた結果が順位に結びついています。

第4レースではサーマルが入り始め、12ノット程度のコンディションでスタートです。
このレースも西尾選手は上位でフィニッシュ。カットレースが成立したので、総合成績がジャンプアップです。

スタートでは皆クリアなスタートをアグレッシブにできていますが、有利なサイドで展開できません。シフトを逃すなどの反省点が出ますが、長い距離のコースでシフトは一回だけではないはずなので、冷静に判断するよう話し合いました。
現在、男子はゴールドフリートまでのラインが僅差です。明日が今回のレガッタの前半の山場になります。1艇に対しての得点の重さを理解しながらレースを展開していくことを皆で確認しました。


●成 績:
男 子〔145艇参加/31カ国〕
○西尾勇輝(和歌山県立桐蔭高等学校)
 46位 31-20-8-12 
○豊島以知朗(大島商船高等専門学校)
 50位 18-31-3-21 
○児玉洋輝(岐阜県立大垣東高等学校)
 61位 17-11-20-27

女 子〔53艇参加/20カ国〕
○林佳奈(日本工業大学駒場高等学校)
 22位 9-37-10-33
○赤松里彩(和歌山県立桐蔭高等学校)
 44位 30-51-48-43


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▲第2マークを3位で回航

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▲第2マークをトップ回航の豊島

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▲選手たちは早朝の公園でのウォーミングアップ

(編集・文責:JSAFオリンピック強化委員会・広報)

Day1



2015 Laser Radial Youth Worlds Championships

2015 レーザーラジアルユース世界選手権


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Report & Photo by 飛内 航太

大会1日目

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▲9位でフィニッシュの林


予選シリーズが始まりました。
男子は3フリート、女子は1フリートです。

昨日までの強風とは異なり、穏やかな風でした。
朝は小雨が降り、雲がかかり、肌寒い1日のスタートでした。
しかし出艇の頃には晴れ間が見え、天気は良くなりました。

風速は5~10ノット、晴れ間が見えて気温が上昇すると風は落ち、冷たくなると風が上がるというパターンです。
風向は220度プラスマイナス10度前後の振れ幅ですが、島で少し風がベンドし、選手を悩ませるコンディションのようです。膝下ほどのチョッピーな波があります。

本日は2レースを消化しました。
やはりスタートが鍵となります。
スタートで走り負けた場合、出遅れた場合はフリートの下位集団になってしまいます。
スタートを決めるとフレッシュな風と良い環境でコースを取れ、順位がジャンプアップします。

児玉選手は、1マークを2位で回航し、2マークを3位で回航。フィニッシュでは落ちてしまい11位でしたが、大きな収穫です。
西尾選手も1マークを6位で回航しましたが、ズルズルと順位が落ちてしまいました。
スタートが良く、振れにしっかりと対応すると日本チームも前に出ていけます。
この風速下では、体格差も出ませんし、スピードは負けていません。

課題を明確にし、修正して明日に臨みたいと思います。


●成 績:
男 子〔145艇参加/31カ国〕
○児玉洋輝(岐阜県立大垣東高等学校)
 32位 17-11 
○豊島以知朗(大島商船高等専門学校)
 75位 18-31 
○西尾勇輝(和歌山県立桐蔭高等学校)
 79位 31-20 

女 子〔53艇参加/20カ国〕
○林佳奈(日本工業大学駒場高等学校)
 22位 9-37
○赤松里彩(和歌山県立桐蔭高等学校)
 44位 30-51


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▲大混雑のスロープ

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▲3位で下マーク回航する児玉

(編集・文責:JSAFオリンピック強化委員会・広報)

LR YWC



2015 Laser Radial Youth Worlds Championships

2015 レーザーラジアルユース世界選手権


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Report & Photo by 飛内 航太

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▲開会式前の集合写真。左から、西尾、児玉、豊島、赤松、林


●開催地:カナダ オンタリオ湖 Canada Ontario
●大会日程:
8月14日      計測 プラクティスレース
8月15日〜8月18日 予選シリーズ 8レース予定
8月19日〜8月20日 決勝シリーズ 4レース予定

●日本チーム参加選手:
男 子(145艇参加/31カ国)
○西尾 勇輝(和歌山県立桐蔭高等学校)
○児玉 洋輝(岐阜県立大垣東高等学校)
○豊島 以知朗(大島商船高等専門学校)

女 子(53艇参加/20カ国)
○林 佳奈(日本工業大学駒場高等学校)
○赤松 里彩(和歌山県立桐蔭高等学校)

●帯同コーチ:佐藤麻衣子・飛内航太
大会Webサイトhttp://kingstonlaserworlds2015.com

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2015年 レーザーラジアルユース世界選手権は、カナダのオンタリオ湖で開催されます。男子スタンダートのワールドも行われた場所です。

男子は、145艇と若干、艇数は少ないのですが、3フリートでレースを行います。
女子は1フリートです。

時差ボケ等ありましたが、入念なコンディション調整をしてレースに臨む体制です。
食事は自炊をしており、しっかりと食べて体重管理もしっかりと行っています。

本日14日は計測とプラクティスレースでした。
計測はとくに問題なくクリアし、プラクティスレースに向けて準備をしていましたが、ストームが来るということで、陸上待機となりました。他国も練習しようと出艇を試みますが、海に出ることも許可されず、結局、断念しました。

一度も湖に出ないままレース本番を迎えますが、選手全員が同じ状況で、イーブンです。連日の強風なので、コンディション調整、ノーケース、ノートラブルでレースに臨みます。


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▲皆で自炊したお昼ご飯

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▲計測を待つ赤松選手

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▲計測の不明点を流暢な英語で確認する西尾選手

(編集・文責:JSAFオリンピック強化委員会・広報)