2nd East Japan camp in Tohoku
第2回 東日本水域練習会(東北)
Report & Photo by 飛内 航太
▲2日目は絶好の天気で練習
本レースにはAUS/JPN Exchange program としてオーストラリアユースチームが招聘されました。レース前の25日、26日には練習会が開催され、オーストラリアチームのセーリングを学びながら、懇親会等で交流を深めました。
練習後のミーティングではオーストラリアチームのコーチから日本のチームに対して技術指導があり、参加選手は真剣な眼差しで話を聞いていました。また、選手からは多くの質問がコーチに投げかけられました。
27日はSailing National Teamフィジカル基準値による体力測定が行われ、選手はシャトルランや反復横跳び等5種目を測定しました。
28日~30日、予定された9レースすべてが行われ、ISAF ユース代表選手が選考されました。風が弱く陸上待機となることもありましたが、坂本レース委員長の判断により、午後から吹きだした良い風でしっかりとレースができたのが印象的でした。
選考された選手はISAF ユースワールドまでの間にしっかりと練習を積んでほしいと思います。なお、29er女子は山崎アンナ・髙野芹奈の1艇のみがエントリー。29er男子はエントリーがなく、5月のJOCジュニアオリンピックカップで参加があれば、そこを選考として参加を検討します。
▲3日目のレースで1マークをトップ回航する大井コーチ
▲ブリーフィングする飯島コーチ。皆真剣な表情です
▲みんな疲れたようですが、最後は最高の笑顔で集合写真
(編集・文責:JSAFオリンピック強化委員会・広報)