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気温が下がって涼しくなりました
▲今朝は南の冷たい風が入り、気温が下がって涼しくなりました
鈴木選手、桐井選手の順に日本がワンツーで回航
▲ラジアルクラス最終レースの第2上マーク。鈴木選手、桐井選手の順に日本がワンツーで回航しました
祝福を受けていたサミュエル選手
▲優勝したと思いフィニッシュ後にコーチたちから祝福を受けていたサミュエル選手。帰着後の審問の結果2位になってしまい、ぬか喜びととなってしまいました
フィニッシュに向かう増田選手
▲フィニッシュに向かう増田選手。課題としていたスタートでも気後れすることなく果敢にチャレンジしました
フィニッシュする三浦選手
▲フィニッシュする三浦選手。今日はスタートでケースに巻き込まれる不運もありましたが、女子3位になりました
トップで回航する鈴木選手
▲トップで回航する鈴木選手。ダウンウインドのスピードが上がり、他艇を引き離します。尻上りに順位を上げて総合3位になりました
フィニッシュする須田選手
▲フィニッシュする須田選手。一時はシングルを走るものの順位をキープできませんでした
上マークを回航する前田選手
▲上マークを回航する前田選手。順位を落とすシーンが多く、さらなるスピードアップが求められます
ラジアル女子3位でメダルを受け取った三浦選手
▲ラジアル女子3位でメダルを受け取った三浦選手
総合3位となり銅メダルを受け取る鈴木選手
▲優勝にはあと一歩届かなかったものの総合3位となり銅メダルを受け取る鈴木選手
表彰式後の集合写真
▲表彰式後の集合写真。タフなレースをよく戦い抜きました。この経験をワールドで活かしてほしいと思います
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ウォーミングアップ
▲当初より3時間もスタートが早まり、6時前の朝焼けのシティをバックにウォーミングアップ
集中力を高める増田選手
▲出艇に向けて集中力を高める増田選手
ミスが目立ってしまった三浦選手
▲マーク回航などの動作のポイントでミスが目立ってしまった三浦選手
両クラスとも4レースを実施
▲今日はいつもと違う陸方向からの風で大きなシフトがありました。10〜20ノットと強弱もあり、タフなコンディションのなか両クラスとも4レースを実施しました
混戦のなか下マークを回航する桐井選手
▲混戦のなか下マークを回航する桐井選手
鈴木選手
▲ライバルでオーストラリアチャンピオンのザックと抜きつ抜かれつの一騎打ちとなるシーンが目立った鈴木選手。4レース目にはトップフィニッシュを飾りました
フィニッシュラインに向かう前田選手
▲フィニッシュラインに向かう前田選手。レース運びの上手さが見られるものの、更なるスピードアップが求められる内容でした
フィニッシュ後の須田選手
▲フィニッシュ後の須田選手。スタートに改善が見られました
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男女ミックスのペア種目のナクラ15
▲今日も晴れやかな空の下でフィッティングです。写真手前は男女ミックスのペア種目のナクラ15
4.7チームのスピードチェック
▲4.7チームのスピードチェック。この時はまだ20ノットに満たない風でしたが、MAX25ノットの強風コンディションになりました
レース後に佐藤コーチのアドバイスを受ける三浦選手
▲レース後に佐藤コーチのアドバイスを受ける三浦選手
フィニッシュ後の須田選手
▲フィニッシュ後の須田選手
フィニッシュラインに向かう三浦選手
▲吹き上がった2レース目のフィニッシュラインに向かう三浦選手
ハイクアウトする桐井選手
▲最後の力を振り絞ってハイクアウトする桐井選手
最終艇でフィニッシュした増田選手
▲セーリング歴2年弱と経験が浅いながらも、最終艇でフィニッシュした増田選手

レース初日は10ノットほどの風が吹きました。

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毎朝の日課にしているジョギング
▲日本選手、毎朝の日課にしているジョギングです
朝は雲
▲朝は雲があったものの、すぐに晴れて来ました
フィッティングする前田選手
▲フィッティングする前田選手
D旗が掲揚され出艇する日本チーム
▲D旗が掲揚され出艇する日本チーム
レース海面に向かいます
▲選手たちは広い港内を抜けてレース海面に向かいます。クルーザーが数え切れないほど停泊しています
桐井選手のフィニッシュ
▲桐井選手のフィニッシュ。順位を上げました
今日は満足できない結果だった鈴木選手
▲今日は満足できない結果だった鈴木選手

開催地:オーストラリア・ブリスベン
日程:2018年1月10日~2018年1月15日

2018年
1月10日~11日 受付・計測・開会式・プラクティスレース
1月12日~15日 レース
1月15日 閉会式

出場選手:

レーザーラジアル
鈴木 義弘(山口県立光高等学校)
桐井 航汰(江ノ島ヨットクラブジュニア)
三浦 凪砂(静岡県立湖西高等学校)
増田 美悠(国立米子工業高等専門学校)
レーザー4.7
前田 海陽(広島県セーリング連盟)
須田 英実子(滋賀県立膳所高等学校)

帯同コーチ:

佐藤 麻衣子(日本セーリング連盟)
永井 久規(豊田合成)


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日本からは6人が参加


1月10日から、オーストラリア・ブリスベンでオーストラリアユース選手権が始まりました。レーザーラジアル、レーザー4.7、ナクラ15、29er、420、ビックテクノ293プラス、ビックテクノ293のレースが行われます。


日本からはラジアルクラスに男女各2人、4.7クラスに男女各1人の計6人がエントリーし、8日から現地に入り、レースに備えました。
各選手は昨年11月に行われたレーザー全日本選手権でそれぞれのクラスで上位に入り、レベルの高い今大会への出場権を得て参加しています。
これは2018年のユースワールドで上位を目指す中でこの上なく恵まれた環境でトレーニングを積めることになります。
寒い日本を飛び出し、オーストラリアで武者修行を行う若い選手達に応援をお願いします!


Report & Photo by 永井久規


日本の選手たち
▲日本の選手たち。左から須田、三浦、増田、前田、桐井、鈴木
サンシャインステート
▲サンシャインステートといわれるクイーンズランド州らしい抜けるような青空で、気温は毎日30度を超えています
OP級のチャンピオンの着艇シーン
▲今大会の前日まで開催されていたOP級のチャンピオンの着艇シーン。 仲間たちが艇を担ぎ上げ、周りの父兄、選手からは拍手が送られていました
事前の練習シーン
▲事前の練習シーン。写真中央の鈴木選手は、年末年始に行われたオーストラリア選手権3位に続き、今大会では優勝を目指します