4月6日-メダルレース(レース第6日 最終日)
470級女子、金メダル
470級男子、銅メダル
RS:X男子、入賞
第49回プリンセスソフィア杯は、470女子の金、470男子の銅と2個のメダル、RS:X男子7位(8位以内入賞)となりました。
多くの日本選手がトップフィニッシュを見せてくれ、全体的にレベルアップし、それぞれの課題を克服できた大会となりました。
470女子は吉田・吉岡組が混戦のメダルレースを逃げ切り、昨年の男子に続き、クラス優勝しました。また、次世代で続く若手チームも50%をクリアしてゴールドフリートに残り、上位でフィニッシュすることもありました。
470男子は激戦で順位の変動も多かったのですが、力の差が少ないクラスなので、それぞれに光るレースがありました。上位20の中に日本の4チームが入る健闘です。磯崎・高柳組は出足で艇のトラブルがあってスロースタートだったものの、中盤からは上位に喰いつき、メダルレースで逆転しての表彰台になりました。連覇こそなりませんでしたが、粘りを見せての3位でした。
49er男子は久々の海外遠征で、高いレベルのフリートの中で苦労しましたが、次第に慣れてきて、後半に入るといいレースもありました。スタートで2回、艇のトラブルで2回の英語スコアが付きましたが、それでも全体の50%をなんとかクリアしたので、次はゴールドフリートを目指してほしいと思います。
FX女子は2艇がゴールドフリートに残りました。波多江選手がケガをしてDNCがいくつかついてしまいましたが、トップをとることもあり、今後、安定して上位を走るようになってほしいものです。山崎・高野組はフィジカル強化の成果が出て、体がしっかりしてきた印象があり、これまで不安な要素があった強風の走りも確実になってきました。さらなる成長が楽しみです。
レーザーはクロアチアでの強化練習で、技術面はよくなってきました。しかし、今回のように艇数の多い中では、「スタートからこのコースをとるぞ」といった強い気持ちでレースに臨むことが必要です。南里選手はシルバーフリートでいくつものレースでトップ目を走りました。次は確実にゴールドフリートに残ってもらいたいです。
ラジアルの土居選手は強風でのスピードがよくなりましたが、今回はスタートでの失敗などで順位をのばせないレースがありました。7、8人の上位常連にユースから上がってきた若手トップセーラーが加わり、上位陣の層が厚くなった印象があります。最高11位まであがったので、次の大会ではメダルレースへ進出してほしいです。
RS:X男子の富澤選手は強風も中風も微風も、すべての風域でこれまでよりも1ランク上のグループで戦うことができました。細かいミスがなければ、今回も表彰台にあがれるくらいの勢いでした。体調不良でメダルレースを欠場しましたが、7位で大会を終えました。
RS:X女子は、全体的に期待していた成績よりも低い結果になりました。小嶺、伊勢田は、自分が得意とする風でもう1ステージ上の成績を安定して取れるようになることが課題です。強風時のスタートの精度を高めること、レース経験を積むことが必要です。
ユースから上がった新嶋、松浦は、シニアのレベルを痛感した大会でした。同年代の選手がトップ10に入っているので、高い意識を持って今後も取り組んでもらいたいと思います。
プリンセスソフィア杯はSWC以上に活気があり、フレンドリーな大会なので、次世代選手にとってシニアへの第一歩のイベントとなっています。来年は50周年を迎える記念すべき大会となるので、日本からも多くの選手が参戦することと思います。
夜遅くまで日本からメダルレースの470に応援をいただいき、ありがとうございました。
Report & Photo by 斎藤愛子
日本からの参加(9種目28艇)
470級男子〈参加79艇/27か国/決勝2グループ〉
ゴールドフリート
3位磯崎 哲也(エス・ピー・ネットワーク)・高柳 彬(日本経済大学) 4-18-2-1-(18)-11-12-4-10
11位高山 大智・今村 公彦(YAMAHA Sailing Team‘Rev’s’) 6-9-19-14-12-4-19-2-(28)
15位岡田 奎樹(トヨタ自動車東日本)・外園 潤平(九州旅客鉄道) 16-3-22-3-2-3-23-15-(34)
17位市野 直毅(島精機)・長谷川 孝(横浜ゴム) 3-1-15-13-20-13-11-(35)-17
33位小泉 颯作(トヨタ自動車東日本)・野田 友哉 (日本経済大学) 24-25-1-2-31-34-(36)-33-23
シルバーフリート
42位土居 一斗(アビームコンサルティング)・木村 直矢(アビームコンサルティング・日本大学)
11-15-38-(BFD)-1-2-1-1-1
49位出道 耕輔(若狭高校職)・中川 大河(福井県スポーツ協会) 7-30-(35)-14-12-16-7-18-22
470級女子〈参加48艇/22か国/決勝2グループ〉
ゴールドフリート
1位吉田 愛・吉岡 美帆(ベネッセホールディングス) 2-4-7-(12)-4-5-8-1-2-7
19位宇田川 真乃・工藤 彩乃(YAMAHA Sailing Team ‘Rev’s’) 11-6-3-16-17-16-22-(23)-19-8
21位林 優季・西代 周(明海大学 職) 14-4-9-14-19-22-(DNC)-12-14-12
49er級男子〈参加91艇/29か国/決勝3グループ〉
シルバーフリート
44位古谷 信玄・八山 慎司(エス・ピー・ネットワーク)
4-14-13-UFD-7-22-(DNC)-RET-14-BFD-27-4-6-28-7
49erFX級女子〈参加54艇/24か国/予選2グループ〉
ゴールドフリート
15位波多江 慶・板倉 広佳(豊田自動織機) 3-3-4-16-8-17-10-(DNC)-DNC-17-1-8-9-DNC-5
16位山崎 アンナ(ノエビア・日本体育大学)・高野 芹奈(ノエビア・関西大学)
5-15-9-14-8-14-9-12-(22)-14-12-13-10-9-19
シルバーフリート
36位原田 小夜子・永松 瀬羅(豊田自動織機) 13-10-20-19-17-18-10-(BFD)-13-19-15-9-3-9-1
Laser級男子〈参加183艇/51か国/決勝3グループ〉
シルバーフリート
72位南里 研二(百五銀行) 28-(43)-26-31-8-4-38-29-7
ブロンズフリート
127位瀬川 和正(鳥取県立 米子産業体育館) 34-26-45-48-(BFD)-1-1-7-1
Radial級女子〈参加113艇/37か国/決勝2グループ〉
ゴールドフリート
17位土居 愛実(アビームコンサルティング) 19-15-8-16-5-21-10-(BFD)-22-37
シルバーフリート
82位冨部 柚三子(福井県スポーツ協会) 9-(52)-42-48-10-17-17-44-36-24
RS:X男子〈参加118艇/31か国/決勝3グループ〉
ゴールドフリート
7位富澤 慎(トヨタ自動車東日本) 1-1-9-8-7-6-(26)-5-12-14
シルバーフリート
67位池田 健星(KAYA・明治大学) 15-21-29-18-(33)-28-17-28-18-15
ブロンズフリート
86位倉持 大也(福井県スポーツ協会) 28-26-(36)-STP-14-13-6-7-9-21
104位尾川 潤(島精機) 24-(37)-31-21-28-29-7-21-32-31
RS:X女子〈参加67艇/24か国/決勝2グループ〉
ゴールドフリート
22位伊勢田 愛(福井県スポーツ協会) 15-4-6-9-21-22-19-(25)-20-12
26位小嶺 恵美(愛媛県競技力向上対策本部・ジェイウィルコーポレーション) 16-9-15-15-(31)-21-29-30-17-1
シルバーフリート
49位新嶋 莉奈(セブンシーズ・慶応義塾大学) (27)-22-10-23-26-27-21-20-10-8
56位松浦 花咲実(同志社大学) 23-(27)-22-25-19-17-26-19-10-8-21-21
Nacra17 男女混合〈参加47艇/27か国/決勝2グループ〉
シルバーフリート
34位梶本 和歌子(橋本総業ホールディングス)・川田 貴章(ミキハウス)
20-2-20-17-15-12-(UFD)-6-7-13-18-19-12-3
42位深沢 瑛里・田中 航輝(富士通株式会社) 19-23-16-19-11-20-19-18-17-21-17-14-(DNF)-16
4月6日(レース第5日 オープニングシリーズ最終日)
3チームがメダルレース進出
オープニングシリーズが終わりました。
470女子の吉田・吉岡組は今日の2レースを崩さずにまとめて、首位でメダルレースに残りました。また、470男子の磯崎・高柳組は5位で、RS:X男子の富澤選手は体調を崩しながらも7位でメダルレースへ進みます。
残りのチームは今日で終了になります。
「今日はしっかり風を見られました。明日もメダル目指して頑張ります‼️」(吉田選手)
「今日は予報通りの東系の風で、1レース目は85度の設定、2レース目は100度の設定でした。右からも左からも来るガスティーな風でアベレージ10ノット、6-12ノット位の風でした。難しいコンディションでしたが、2レースとも順位をうまく上げていけるレース展開が出来て良かったです」(吉岡選手)」
明日に期待します。
「今日はプレーニングコンディションで、スタートはともに良かったのですが、岸から吹いて来るリフトに乗せられず、苦戦しました」(富澤選手)
最終日のメダルレースに応援をお願いします。
Report & Photo by 斎藤愛子
日本からの参加(9種目28艇)
470級男子〈参加79艇/27か国/決勝2グループ〉
ゴールドフリート
5位磯崎 哲也(エス・ピー・ネットワーク)・高柳 彬(日本経済大学) 4-18-2-1-(18)-11-12-4-10
11位高山 大智・今村 公彦(YAMAHA Sailing Team‘Rev’s’) 6-9-19-14-12-4-19-2-(28)
15位岡田 奎樹(トヨタ自動車東日本)・外園 潤平(九州旅客鉄道) 16-3-22-3-2-3-23-15-(34)
17位市野 直毅(島精機)・長谷川 孝(横浜ゴム) 3-1-15-13-20-13-11-(35)-17
33位小泉 颯作(トヨタ自動車東日本)・野田 友哉 (日本経済大学) 24-25-1-2-31-34-(36)-33-23
シルバーフリート
42位土居 一斗(アビームコンサルティング)・木村 直矢(アビームコンサルティング・日本大学)
11-15-38-(BFD)-1-2-1-1-1
49位出道 耕輔(若狭高校職)・中川 大河(福井県スポーツ協会) 7-30-(35)-14-12-16-7-18-22
470級女子〈参加48艇/22か国/決勝2グループ〉
ゴールドフリート
1位吉田 愛・吉岡 美帆(ベネッセホールディングス) 2-4-7-(12)-4-5-8-1-2-7
19位宇田川 真乃・工藤 彩乃(YAMAHA Sailing Team ‘Rev’s’) 11-6-3-16-17-16-22-(23)-19-8
21位林 優季・西代 周(明海大学 職) 14-4-9-14-19-22-(DNC)-12-14-12
49er級男子〈参加91艇/29か国/決勝3グループ〉
シルバーフリート
44位古谷 信玄・八山 慎司(エス・ピー・ネットワーク)
4-14-13-UFD-7-22-(DNC)-RET-14-BFD-27-4-6-28-7
49erFX級女子〈参加54艇/24か国/予選2グループ〉
ゴールドフリート
15位波多江 慶・板倉 広佳(豊田自動織機) 3-3-4-16-8-17-10-(DNC)-DNC-17-1-8-9-DNC-5
16位山崎 アンナ(ノエビア・日本体育大学)・高野 芹奈(ノエビア・関西大学)
5-15-9-14-8-14-9-12-(22)-14-12-13-10-9-19
シルバーフリート
36位原田 小夜子・永松 瀬羅(豊田自動織機) 13-10-20-19-17-18-10-(BFD)-13-19-15-9-3-9-1
Laser級男子〈参加183艇/51か国/決勝3グループ〉
シルバーフリート
72位南里 研二(百五銀行) 28-(43)-26-31-8-4-38-29-7
ブロンズフリート
127位瀬川 和正(鳥取県立 米子産業体育館) 34-26-45-48-(BFD)-1-1-7-1
Radial級女子〈参加113艇/37か国/決勝2グループ〉
ゴールドフリート
17位土居 愛実(アビームコンサルティング) 19-15-8-16-5-21-10-(BFD)-22-37
シルバーフリート
82位冨部 柚三子(福井県スポーツ協会) 9-(52)-42-48-10-17-17-44-36-24
RS:X男子〈参加118艇/31か国/決勝3グループ〉
ゴールドフリート
7位富澤 慎(トヨタ自動車東日本) 1-1-9-8-7-6-(26)-5-12-14
シルバーフリート
67位池田 健星(KAYA・明治大学) 15-21-29-18-(33)-28-17-28-18-15
ブロンズフリート
86位倉持 大也(福井県スポーツ協会) 28-26-(36)-STP-14-13-6-7-9-21
104位尾川 潤(島精機) 24-(37)-31-21-28-29-7-21-32-31
RS:X女子〈参加67艇/24か国/決勝2グループ〉
ゴールドフリート
22位伊勢田 愛(福井県スポーツ協会) 15-4-6-9-21-22-19-(25)-20-12
26位小嶺 恵美(愛媛県競技力向上対策本部・ジェイウィルコーポレーション) 16-9-15-15-(31)-21-29-30-17-1
シルバーフリート
49位新嶋 莉奈(セブンシーズ・慶応義塾大学) (27)-22-10-23-26-27-21-20-10-8
56位松浦 花咲実(同志社大学) 23-(27)-22-25-19-17-26-19-10-8-21-21
Nacra17 男女混合〈参加47艇/27か国/決勝2グループ〉
シルバーフリート
34位梶本 和歌子(橋本総業ホールディングス)・川田 貴章(ミキハウス)
20-2-20-17-15-12-(UFD)-6-7-13-18-19-12-3
42位深沢 瑛里・田中 航輝(富士通株式会社) 19-23-16-19-11-20-19-18-17-21-17-14-(DNF)-16
4月5日(レース第4日 オープニングシリーズ)
3月末に夏時間に変更してから間もないせいか、海風の吹き出しが遅いため、今日はスタート時刻が12時に変わりました。しかし、それでも風が弱かったため、出艇はさらに30分以上遅れ、スタート時刻も遅れました。12時半頃からは各エリアに8ノット前後の風が入り始め、予定していたレースをこなせました。
470女子の吉田・吉岡組は今日も踏ん張り、3位をキープしました。
RS:X男子の富澤選手と470男子の磯崎・高柳組が4位にあがりました。
また、ラジアルの土居選手は11位まであがり、メダルレースまで後1歩のところまできました。
明日はオープニングシリーズの最終で、各クラスのトップ10のみが最終日のメダルレースへ進出します。多くの選手にチャンスがあるので、しっかり走ってほしいと思います。
Report & Photo by 斎藤愛子
日本からの参加(9種目28艇)
470級男子〈参加79艇/27か国/決勝2グループ〉
ゴールドフリート
4位磯崎 哲也(エス・ピー・ネットワーク)・高柳 彬(日本経済大学) 4-18-2-1-(18)-11-12-4
9位岡田 奎樹(トヨタ自動車東日本)・外園 潤平(九州旅客鉄道) 16-3-22-3-2-3-(23)-15
10位高山 大智・今村 公彦(YAMAHA Sailing Team‘Rev’s’) 6-9-19-14-12-4-(19)-2
16位市野 直毅(島精機)・長谷川 孝(横浜ゴム) 3-1-15-13-20-13-11-(35)
34位小泉 颯作(トヨタ自動車東日本)・野田 友哉 (日本経済大学) 24-25-1-2-31-34-(36)-33
シルバーフリート
42位土居 一斗(アビームコンサルティング)・木村 直矢(アビームコンサルティング・日本大学)
11-15-38-(BFD)-1-2-1
46位出道 耕輔(若狭高校職)・中川 大河(福井県スポーツ協会) 7-30-(35)-14-12-16-7
470級女子〈参加48艇/22か国/決勝2グループ〉
ゴールドフリート
3位吉田 愛・吉岡 美帆(ベネッセホールディングス) 2-4-7-(12)-4-5-8-1
21位宇田川 真乃・工藤 彩乃(YAMAHA Sailing Team ‘Rev’s’) 11-6-3-16-17-16-22-(23)
22位林 優季・西代 周(明海大学 職) 14-4-9-14-19-22-(DNC)-12
49er級男子〈参加91艇/29か国/決勝3グループ〉
シルバーフリート
49位古谷 信玄・八山 慎司(エス・ピー・ネットワーク) 4-14-13-UFD-7-22-(DNC)-RET-14-BFD-27
49erFX級女子〈参加54艇/24か国/予選2グループ〉
ゴールドフリート
14位波多江 慶・板倉 広佳(豊田自動織機) 3-3-4-16-8-17-10-(DNC)-DNC-17-1-8
16位山崎 アンナ(ノエビア・日本体育大学)・高野 芹奈(ノエビア・関西大学)
5-15-9-14-8-14-9-12-(22)-14-12-13
シルバーフリート
39位原田 小夜子・永松 瀬羅(豊田自動織機) 13-10-20-19-17-18-10-(BFD)-13-20-16
Laser級男子〈参加183艇/51か国/決勝3グループ〉
シルバーフリート
80位南里 研二(百五銀行) 28-(43)-26-31-8-4-38-29
ブロンズフリート
128位瀬川 和正(鳥取県立 米子産業体育館) 34-26-45-48-(BFD)-1-1-7
Radial級女子〈参加113艇/37か国/決勝2グループ〉
ゴールドフリート
11位土居 愛実(アビームコンサルティング) 19-15-8-16-5-21-10-(BFD)
シルバーフリート
72位冨部 柚三子(福井県スポーツ協会) 9-(52)-42-48-10-17-17-44
RS:X男子〈参加118艇/31か国/決勝3グループ〉
ゴールドフリート
4位富澤 慎(トヨタ自動車東日本) 1-1-9-8-7-6-(26)-5
シルバーフリート
70位池田 健星(KAYA・明治大学) 15-21-29-18-(33)-28-17-28
ブロンズフリート
84位倉持 大也(福井県スポーツ協会) 28-26-(36)-STP-14-13-6-7
94位尾川 潤(島精機) 24-(37)-31-21-28-29-7-21
RS:X女子〈参加67艇/24か国/決勝2グループ〉
ゴールドフリート
23位伊勢田 愛(福井県スポーツ協会) 15-4-6-9-21-22-19-(25)
29位小嶺 恵美(愛媛県競技力向上対策本部・ジェイウィルコーポレーション) 16-9-15-15-(31)-21-29-30
シルバーフリート
52位新嶋 莉奈(セブンシーズ・慶応義塾大学) (27)-22-10-23-26-27-21-20
53位松浦 花咲実(同志社大学) 23-(27)-22-25-19-17-26-19
Nacra17 男女混合〈参加47艇/27か国/決勝2グループ〉
シルバーフリート
35位梶本 和歌子(橋本総業ホールディングス)・川田 貴章(ミキハウス)
20-2-20-17-15-12-(UFD)-6-7-13-18-19
43位深沢 瑛里・田中 航輝(富士通株式会社) 19-(23)-16-19-11-20-19-18-17-21-17-14
4月4日(レース第3日 オープニングシリーズ)
朝から南西の風が吹きはじめ、11時を過ぎる頃から15ノットオーバー、13時を回る頃には20ノットを超える強風の1日となりました。各クラス、2~3レースを行い、強風が得意な選手たちが上位にあがりました。決勝になり、上位選手が直接対決となりました。
470男子は全日本チャンピオンの岡田・外園組が総合2位にあがりました。「今日は吹いている割にはよく振れる風でした。吹くとレースは得意ですが、クローズのスピードがないのがネックです。フリーは速いのでクローズで耐えて、フリーで離す展開になりました」(岡田選手)。「今日はコースが良かった。ダウンウインドはほかのチームより若干速い感じはありましたが、ベルチャーに対してはまだ練習が必要だと感じています!」(外園選手)
総合3位にあがった470女子の吉田・吉岡組は、「1レース目は15〜17ノット、2レース目は20ノットくらいでした。スタートはきちんと出られたのですが、行くサイドが悪くてトップとはだいぶ距離が離れてしまいました。走りはマイアミの時より改善されているので強風でも上位で戦えるようになりました。カミールとハンナはとても速いです」(吉田選手)
RS:X男子の富澤選手も吹いたコンディションでもしっかり上位で戦っています。「今日は最後の下りで同じパターンで何人かに抜かれてしまいました。でも、最後までトップ5の争いに加われていたので上出来でした!」(富澤選手)
ラジアル土居選手は、吹いた中での走りが良くなってきたので、13位まであがりました。レーザーの南里もシルバーフリートだと走れる場所があり、8-4とまとめて、総合70位にあがりました。
明日は朝風がないと予想されており、12時スタートとなります。
Report & Photo by 斎藤愛子
日本からの参加(9種目28艇)
470級男子〈参加79艇/27か国/決勝2グループ〉
ゴールドフリート
2位岡田 奎樹(トヨタ自動車東日本)・外園 潤平(九州旅客鉄道) 16-3-(22)-3-2-3
6位磯崎 哲也(エス・ピー・ネットワーク)・高柳 彬(日本経済大学) 4-18-2-1-(18)-11
10位高山 大智・今村 公彦(YAMAHA Sailing Team‘Rev’s’) 6-9-(20)-14-12-4
11位市野 直毅(島精機)・長谷川 孝(横浜ゴム) 3-1-15-13-(20)-13
31位小泉 颯作(トヨタ自動車東日本)・野田 友哉 (日本経済大学) 24-25-1-2-31-(34)
シルバーフリート
45位土居 一斗(アビームコンサルティング)・木村 直矢(アビームコンサルティング・日本大学)
11-15-38-(BFD)-1-2
47位出道 耕輔(若狭高校職)・中川 大河(福井県スポーツ協会) 7-30-(35)-14-12-16
470級女子〈参加48艇/22か国/決勝2グループ〉
ゴールドフリート
3位吉田 愛・吉岡 美帆(ベネッセホールディングス) 2-4-7-(12)-4-5
18位宇田川 真乃・工藤 彩乃(YAMAHA Sailing Team ‘Rev’s’) 11-6-3-16-(17)-16
20位林 優季・西代 周(明海大学 職) 14-4-9-14-19-(22)
49er級男子〈参加91艇/29か国/決勝3グループ〉
シルバーフリート
49位古谷 信玄・八山 慎司(エス・ピー・ネットワーク) 4-14-13-(UFD)-15-17-DNF-DNC-14
49erFX級女子〈参加54艇/24か国/予選2グループ〉
ゴールドフリート
17位山崎 アンナ(ノエビア・日本体育大学)・高野 芹奈(ノエビア・関西大学) 5-15-9-14-8-14-9-12-(22)
18位波多江 慶・板倉 広佳(豊田自動織機) 3-3-4-16-8-17-10-(DNC)-DNC
シルバーフリート
36位原田 小夜子・永松 瀬羅(豊田自動織機) 13-10-20-19-17-18-10-(BFD)
Laser級男子〈参加183艇/51か国/決勝3グループ〉
シルバーフリート
70位南里 研二(百五銀行) 28-(43)-26-31-8-4
ブロンズフリート
138位瀬川 和正(鳥取県立 米子産業体育館) 34-26-45-48-(BFD)-1
Radial級女子〈参加113艇/37か国/決勝2グループ〉
ゴールドフリート
13位土居 愛実(アビームコンサルティング) 19-15-8-16-5-(20)
シルバーフリート
74位冨部 柚三子(福井県スポーツ協会) 9-(52)-42-48-10-18
RS:X男子〈参加118艇/31か国/決勝3グループ〉
ゴールドフリート
7位富澤 慎(トヨタ自動車東日本) 1-1-(9)-8-7-6
シルバーフリート
70位池田 健星(KAYA・明治大学) 15-20-29-18-(33)-28
ブロンズフリート
88位倉持 大也(福井県スポーツ協会) 28-26-(36)-STP-14-13
100位尾川 潤(島精機) 24-(37)-31-21-28-29
RS:X女子〈参加67艇/24か国/決勝2グループ〉
ゴールドフリート
22位伊勢田 愛(福井県スポーツ協会) 15-4-6-9-21-(22)
28位小嶺 恵美(愛媛県競技力向上対策本部・ジェイウィルコーポレーション) 16-9-15-15-(31)-21
シルバーフリート
50位松浦 花咲実(同志社大学) 23-(27)-22-25-19-17
51位新嶋 莉奈(セブンシーズ・慶応義塾大学) (27)-22-10-23-26-27
Nacra17 男女混合〈参加47艇/27か国/決勝2グループ〉
シルバーフリート
31位梶本 和歌子(橋本総業ホールディングス)・川田 貴章(ミキハウス) 20-2-20-17-15-12-(UFD)-6-7
42位深沢 瑛里・田中 航輝(富士通株式会社) 19-(23)-16-19-11-20-19-18-17
4月3日(レース第2日 オープニングシリーズ)
10ノット前後の南西の風が吹く中で、各クラスともに予定されていたすべてのレースを消化しました。
470男子の磯崎・高柳組は2-1とまとめて、総合2位にあがり、昨日トップだった市野・長谷川組は5位に後退しました。RS:X男子の富澤は3レースを1-9-8と走って総合10位ですが、上位は1点差でひしめき合っており、決勝レースでの直接対決で差がつき始めます。
今日でオープニングシリーズの予選が終了し、明日からは決勝グループに分かれ、組み換えなしでオープニングシリーズの最終日まで戦います。
Report & Photo by 斎藤愛子
日本からの参加(9種目28艇)
470級男子〈参加79艇/27か国/予選2グループ〉
2位磯崎 哲也(エス・ピー・ネットワーク)・高柳 彬(日本経済大学) 4-(18)-2-1
5位市野 直毅(島精機)・長谷川 孝(横浜ゴム) 3-1-(15)-13
15位岡田 奎樹(トヨタ自動車東日本)・外園 潤平(九州旅客鉄道) 16-3-(22)-3
20位小泉 颯作(トヨタ自動車東日本)・野田 友哉 (日本経済大学) 24-(25)-1-2
22位高山 大智・今村 公彦(YAMAHA Sailing Team‘Rev’s’) 6-9-(20)-14
43位出道 耕輔(若狭高校職)・中川 大河(福井県スポーツ協会) 7-30-(35)-14
50位土居 一斗(アビームコンサルティング)・木村 直矢(アビームコンサルティング・日本大学)
11-15-38-(BFD)
470級女子〈参加48艇/22か国/予選2グループ〉
6位吉田 愛・吉岡 美帆(ベネッセホールディングス) 2-4-7-(12)
13位宇田川 真乃・工藤 彩乃(YAMAHA Sailing Team ‘Rev’s’) 11-6-3-(16)
19位林 優季・西代 周(明海大学 職) (14)-4-9-14
49er級男子〈参加91艇/29か国/予選3グループ〉
38位古谷 信玄・八山 慎司(エス・ピー・ネットワーク) 4-14-13-(UFD)-15-17
49erFX級女子〈参加54艇/24か国/予選2グループ〉
13位波多江 慶・板倉 広佳(豊田自動織機) 3-3-4-16-8-(17)
22位山崎 アンナ(ノエビア・日本体育大学)・高野 芹奈(ノエビア・関西大学) 5-(15)-9-14-8-14
38位原田 小夜子・永松 瀬羅(豊田自動織機) 13-10-(20)-19-17-18
Laser級男子〈参加183艇/51か国/予選3グループ〉
103位南里 研二(百五銀行) 28-(43)-26-31
128位瀬川 和正(鳥取県立 米子産業体育館) 34-26-45-(48)
Radial級女子〈参加113艇/37か国/予選2グループ〉
26位土居 愛実(アビームコンサルティング) (19)-15-8-16
81位冨部 柚三子(福井県スポーツ協会) 9-(52)-42-48
RS:X男子〈参加118艇/31か国/予選3グループ〉
10位富澤 慎(トヨタ自動車東日本) 1-1-(9)-8
59位池田 健星(KAYA・明治大学) 15-20-(29)-18
87位尾川 潤(島精機) 24-(37)-31-21
90位倉持 大也(福井県スポーツ協会) 28-26-(36)-26
RS:X女子〈参加67艇/24か国/予選2グループ〉
16位伊勢田 愛(福井県スポーツ協会) (16)-4-6-9
28位小嶺 恵美(愛媛県競技力向上対策本部・ジェイウィルコーポレーション) (16)-9-15-15
39位新嶋 莉奈(セブンシーズ・慶応義塾大学) (27)-22-10-23
51位松浦 花咲実(同志社大学) 23-(27)-22-25
Nacra17 男女混合〈参加47艇/27か国/予選2グループ〉
30位梶本 和歌子(橋本総業ホールディングス)・川田 貴章(ミキハウス) (20)-2-20-17-15-12
40位深沢 瑛里・田中 航輝(富士通株式会社) 19-(23)-16-19-11-20
4月2日(レース第1日 オープニングシリーズ)
大フリートのレース運営
弱い北風が南東へ変化し、初日は8海面に分かれて11時過ぎからレースが始まりました。
順調にレースを終えたクラスと、14時頃から不安定になった風で、海上や陸上で待機のクラスがありました。しかし、16時には南南東から10ノット前後の風が吹きはじめ、夏時間で20時が日没でもあり、予定どおりにレースを終了しました。初日の日本チームは470男子、RS:X男子が1位、470女子が3位でいい滑り出しです。
Can Pastillaからはレーザー男子、ラジアル女子、RS:X男子、RS:X女子の4種目が出艇しますが、レーザーとラジアルはそれぞれ1海面ずつ、RS:Xの男女は1海面を時間差で使います。今日は女子が先でした。
El Arenalからは470男女、49er、FX、ナクラ、フィンの6クラスが出艇します。470男女は1海面をシェアするので今日は女子が先でした。ナクラは1海面を2フリートで時間差でスタートします。49er、FX、フィンはスキフクラスが各フリートを同じ時間帯でレースをするというポリシーに沿って、2海面(49erとFXの予定海面)でFXが先に2グループ別々にレースを行い、49erが後から同じエリアを使って2グループ、フィンの後に1グループで合計3グループが同時にレースします。73艇が参加するフィンは、単独の場合はグループが時間差でレースします。
海上へ出るコントロールはD旗が陸であがりますし、出艇帰着申告もあります。トラッキングこそありませんが、レースの進行状況やコンディションはウェブサイトのライブ気象情報やブログでフォローできます。D旗は予定スタート時刻のおおよそ70分前が目標ですが、ビーチはいっせいに全クラスが出艇できるほど広くないため、遠い方のクラスから順番に旗が上がるようになります。ただ、風が弱いと旗がなびかず、フラッグが上がったかどうかが分かりにくいのが難点です。
RS:X男子1位、470女子3位
470女子とFX女子、RS:X女子は順調にレースを終えましたが、15時頃から風が不安定になり、ラジアル女子はブルーフリートのみ2レース目が海上待機、RS:X男子の2レース目はAP+Hで一度ハーバーへ戻りました。17時を過ぎに、待機になっていたクラスは後日延期のAP+Aが上がりました。
1レースしかできなかったRS:X男子ですが、トップをとった富澤選手は、「プレーニングしない風でした。今日はスタート、コース、スピード、全て良かったです!」――調子が良かったので、残りのレースができずに残念でした。
470の吉田選手は、「今日は4ノット〜6ノットでシフティでした。470の海面は湾の真ん中あたりで左右の岸が遠いので両方から交互にブローが入ってくる感じ。ブローのタイミングに合わせてコースを取ることが大切だったと思います。
私たちは1レース目上1、2レース目下1からいいスタートをしました。
1レース目は良いスタートと良いコースが引けたので終始上位で回れました。
2レース目は、1上で自分たちと逆側に触れてしまい14位で回航、2上でワンチャンスのブローをつかみ4位まで順位を上げました」と、難しい海面ながら、手堅くまとめました。
ナクラの梶本・川田組は第2レースで2位を取りました。
「風は5ノットから10ノット、ガスティーなコンディションで、ダブルトラピーズでグングン走っている所、まったく止まっている所があるような海面でした。スタートはアウター寄り。フリート全体が右狙いで、早めにタックしてポートになっていく中、1艇だけ左に伸ばして、そのまま上マークに行き、左からのブローをつかんで上マークに行けました。1上からダントツのトップだったんですが、最後のフリーで自分の所の風がなくなり、後ろから1艇抜かれました」(梶本選手)」
ラジアルはイエローグループが2レース、ブルーが1レースと数がそろわないため、明日、ブルーが1レースを先に行い、新しいグループ分けで2レースを行います。レーザーは3レース、スケジュールは下記です。
http://www.trofeoprincesasofia.org/uploaded_files/Document_8875_20180402192114_en.pdf南西の風が入り、波も出てくる海面です。実力が成績につながる1日になりそうです。
Report & Photo by 斎藤愛子
日本からの参加(9種目28艇)
470級男子〈参加79艇/27か国/予選2グループ〉
1位市野 直毅(島精機)・長谷川 孝(横浜ゴム) 3-1
10位高山 大智・今村 公彦(YAMAHA Sailing Team‘Rev’s’) 6-9
18位岡田 奎樹(トヨタ自動車東日本)・外園 潤平(九州旅客鉄道) 4-18
26位土居 一斗(アビームコンサルティング)・木村 直矢(アビームコンサルティング・日本大学) 11-15
37位出道 耕輔(若狭高校職)・中川 大河(福井県スポーツ協会) 7-30
54位小泉 颯作(トヨタ自動車東日本)・野田 友哉 (日本経済大学) 24-25
470級女子〈参加48艇/22か国/予選2グループ〉
3位吉田 愛・吉岡 美帆(ベネッセホールディングス) 2-4
12位宇田川 真乃・工藤 彩乃(YAMAHA Sailing Team ‘Rev’s’) 11-6
15位林 優季・西代 周(明海大学 職) 14-4
49er級男子〈参加91艇/29か国/予選3グループ〉
32位古谷 信玄・八山 慎司(エス・ピー・ネットワーク) 4-(14)-13
49erFX級女子〈参加54艇/24か国/予選2グループ〉
6位波多江 慶・板倉 広佳(豊田自動織機) 3-3-(4)
17位山崎 アンナ(ノエビア・日本体育大学)・高野 芹奈(ノエビア・関西大学) 5-(15)-9
29位原田 小夜子・永松 瀬羅(豊田自動織機) 13-10-(20)
Laser級男子〈参加183艇/51か国/予選3グループ〉
82位南里 研二(百五銀行) 28
100位瀬川 和正(鳥取県立 米子産業体育館) 34
Radial級女子〈参加113艇/37か国/予選2グループ〉
17位冨部 柚三子(福井県スポーツ協会) 9
37位土居 愛実(アビームコンサルティング) 19
RS:X男子〈参加118艇/31か国/予選3グループ〉
1位富澤 慎(トヨタ自動車東日本) 1
43位池田 健星(KAYA・明治大学) 15
70位尾川 潤(島精機) 24
82位倉持 大也(福井県スポーツ協会) 28
RS:X女子〈参加67艇/24か国/予選2グループ〉
16位伊勢田 愛(福井県スポーツ協会) 16-4
25位小嶺 恵美(愛媛県競技力向上対策本部・ジェイウィルコーポレーション) 16-9
52位新嶋 莉奈(セブンシーズ・慶応義塾大学) 27-22
54位松浦 花咲実(同志社大学) 23-27
Nacra17 男女混合〈参加47艇/27か国/予選2グループ〉
19位梶本 和歌子(橋本総業ホールディングス)・川田 貴章(ミキハウス) (20)-2-20
43位深沢 瑛里・田中 航輝(富士通株式会社) 19-(23)-16
第49回プリンセスソフィア杯がスペイン・マヨルカ島パルマで始まります。
オリンピッククラス10種目とキールボートが集まり、2018年の欧州のシーズンのスタートです。
開催地:マヨルカ・スペイン
日 程:3月30日〜4月7日
800隻を超えるエントリー
大会には800隻を超えるエントリーがあり、レーザー級男子は180艇を超えています。レーザー男子とラジアル女子、RS:X男女はCan Pastillaマリーナ、470男女、49er、FX、ナクラはEl Arenalマリーナ―に分かれ、ビーチをフルに使っての大会です。ちょうど、相模湾の江の島と葉山に分かれてレースするようなイメージです。
マヨルカ島はバルセロナの東、地中海にあるバレアレス諸島の中心になる島で、選手はバルセロナやバレンシアからフェリーで艇を輸送します。日本から参加のチームはパルマへ直接コンテナをつけて艇を運んだり、マイアミでのワールドカップからコンテナを送ったり、バルセロナの倉庫に保管してある艇を輸送してきたりと様々で、早いチームで3月初旬から比較的暖かいパルマで練習を始めました。欧州勢もドイツやフランス、イギリスが多数の艇を運び込み、冬場の練習基地にしている場所です。
オリンピックへのパスウェイ
今年で49回目となるプリンセスソフィア杯はSWCがエリートだけに絞った大会になった際に「誰でも参加できる大会のまま継続」という道を選択し、新たにオリンピック種目へのパスウェイの登竜門になりました。3月30日から4月1日の3日間で受付け、ボートインスペクション、ピックアップ計測があり、4月2日がレース初日となります。8エリアに分かれて4月6日までがオープニングシリーズ、4月7日がメダルレースとなります。
3月31日のパルマは40ノットを超える強風でレース海面が真っ白。予定されていたNacra の計測は4月1日に延期されました。Day Zeroのピックアップ計測には日本チームからも7艇が選出されています。
日本からは9種目28艇が参加し、470男女と49er、FXの4種目はこの大会がアジア大会予選の最終大会となります。全選手の活躍を期待するとともに、1艇でも多くメダルレースに残ってほしいです。4月7日の最終日まで応援よろしくお願いします。
日本からの参加は9種目28艇
出場選手:
470男子〈7艇〉
磯崎 哲也(エス・ピー・ネットワーク)・高柳 彬(日本経済大学)
高山 大智・今村 公彦(YAMAHA Sailing Team‘Rev’s’)
土居 一斗(アビームコンサルティング)・木村 直矢(アビームコンサルティング・日本大学)
市野 直毅(島精機)・長谷川 孝(横浜ゴム)
小泉 颯作(トヨタ自動車東日本)・野田 友哉 (日本経済大学)
岡田 奎樹(トヨタ自動車東日本)・外園 潤平(九州旅客鉄道)
出道 耕輔(若狭高校職)・中川 大河(福井県スポーツ協会)
唐門 紘(和歌山県・紀美野町立野上中学校)
470女子〈3艇〉
吉田 愛・吉岡 美帆(ベネッセホールディングス)
林 優季・西代 周(明海大学 職)
宇田川 真乃・工藤 彩乃(YAMAHA Sailing Team ‘Rev’s’)
49er男子〈1艇〉
古谷 信玄・八山 慎司(エス・ピー・ネットワーク)
49erFX女子〈3艇〉
波多江 慶・板倉 広佳(豊田自動織機)
原田 小夜子・永松 瀬羅(豊田自動織機)
山崎 アンナ(ノエビア・日本体育大学)・高野 芹奈(ノエビア・関西大学)
Laser男子〈2艇〉
瀬川 和正(鳥取県立 米子産業体育館)
南里 研二(百五銀行)
Radial女子〈2艇〉
土居 愛実(アビームコンサルティング)
冨部 柚三子(福井県スポーツ協会)
RS:X男子〈4艇〉
富澤 慎(トヨタ自動車東日本)
池田 健星(KAYA・明治大学)
尾川 潤(島精機)
倉持大也(福井県スポーツ協会)
RS:X女子〈4艇〉
小嶺 恵美(ジェイウィルコーポレーション)
伊勢田 愛(福井県スポーツ協会)
新嶋 莉奈(セブンシーズ・慶応義塾大学)
松浦 花咲実(同志社大学)
Nacra 17混合〈2艇〉
梶本 和歌子(橋本総業ホールディングス)・川田 貴章(ミキハウス)
深沢 瑛里・田中 航輝(富士通株式会社)
Copyright © 日本セーリング連盟 オリンピック強化委員会 ALL RIGHTS RESERVED.
Designed by YxM