2020年東京オリンピック セーリング競技
日本代表選考要綱に関する追加公示①
PUBLISHED ON:22. March 2019

(公財)日本セーリング連盟
オリンピック強化委員会
2019年3月22日

既に公示した「2020年東京オリンピック セーリング競技 日本代表選考要綱」(以下、選考要綱)について、以下の内容を追加する。

1. 補欠選手の認定について(選考要綱4.特記事項(2)日本代表補欠に関する追記)

2020年東京オリンピック日本代表選考実施要項5.特別推薦およびボーナス得点の①(2019年クラス別世界選手権大会の成績)により日本代表選手が決定した場合の補欠選手の認定は、以下の通りとする。

①2019年世界選手権大会において日本選手(チーム)の2番目の成績の選手(チーム)が3位以内の場合は、その選手(チーム)を日本代表補欠とする。

②上記①以外の場合は、既に獲得済みの選考得点と2019年世界選手権大会による選考得点を通算して上位の選手(チーム)を日本代表補欠とする。ただし、2019年世界選手権大会においてその選手(チーム)が選考要綱に定める「オリ出場国数」以内の成績を残している場合に限る。

2. 補欠選手が代表に認定される時期および、方法

選考要綱4.(2)の日本代表選手(チーム)が何らかの理由で2020年東京オリンピック出場が危ぶまれる事態が発生した場合には、東京オリンピック選手登録期日(2020年5月のJOC選手登録期限)の2週間前までに、対象となる日本代表選手(チーム)とオリ強で協議のうえ、日本代表選手の変更をするか否かの判断をする。

3. 補欠選手の認定についても、選考要綱1.基本事項を適用する。