2022年度 JOC専任コーチングディレクター等の公募
PUBLISHED ON:27. December 2021
(公財)日本セーリング連盟
オリンピック強化委員会
オリンピック強化委員会
JSAF オリンピック強化委員会は、令和4年度(2022年度)のJOC専任コーチングディレクター等を募集致します。希望者は、下記要項に沿ってご応募ください。
1. 募集人数
JOC専任コーチングディレクター(トップアスリート担当):5名程度
JOC専任コーチングディレクター(ジュニアアスリート担当):5名程度
JOC専任情報・科学スタッフ:若干名
※応募できるカテゴリーは1応募者につき1カテゴリーとする。但し、応募者との協議により、カテゴリーを変更して決定される場合がある。
2. 応募資格
- セーリング競技(特にオリンピック種目)に関して豊富な経験を有し、オリンピックでの勝利を目指す理念を持つ者
- JOCナショナルコーチアカデミー(NCA)履修者または2022年度NCA受講予定者
※NCA未履修の者は、2022年度受講義務がある
(受講料30万円(自己負担)、受講日数30日超) - 海外遠征時のミーティング内容が理解できる程度以上の英語力を有する者
- JSAFオリンピック強化委員会が定める強化選手または強化選手候補者、関係者および関連する組織との利害関係のない者
- 常に公平、公正の高い意識を持ち、社会倫理上の問題なき者
- 別項に記載の、JSAFオリンピック強化委員会のミッションおよび方針を理解・同意できる者
- オリンピックを目指す選手に対し、年間を通じてサポートし、活動を共にできる体力、精神力を有す者
- トップアスリート担当への応募者は、セーリング競技に関する指導歴を有する者
3. 委嘱期間
2022年4月1日〜2023年3月31日まで
※2023年度への自動的な更新はせず、年度単位での公募・選任となる
4. 服務および謝金
①従事日数:
- トップアスリート担当: 平均月20日(年間のべ240日間)
- ジュニアアスリート担当:平均月8日(年間のべ96日間)
- 情報科学スタッフ:平均月20日(年間のべ240日間)
②謝金:
- トップアスリート担当:月40〜50万円程度
- ジュニアアスリート担当:月20〜25万円程度
- 情報科学スタッフ:月20~25万円程度
※JSAFとの協議後、JOCと委託契約。謝金はJOCからの支払い
③雇用および業務内容:
- JOCと雇用契約はせず、JOCからの委託という形態である。
- 今回募集する全てのカテゴリー共通として、トップアスリート担当:セーリング競技に関する豊富な知識と指導経験を通じて強化対象選手等に 対し、強化計画の立案、合宿・遠征等への帯同を通じて技術指導等を行う。
- ジュニアアスリート担当:セーリング競技に関する豊富な知識と指導経験を通じてNT・強化対象選手・ユース世代の有望選手等に 対し、育成・強化計画の立案、合宿・遠征等への帯同を通じて技術指導等を行う。
- 情報科学スタッフ:アンチドーピング、インテグリティー等、JOC等の関連団体からの情報発信、各種データ分析、遠征補助等を行う。
5. 応募期限
2022年1月31日必着
6. 応募方法
別添の「JOCコーチ応募書」に必要事項を記入し、応募期限までに下記宛てにメールでの送信を以て提出とする。
提出先:JSAF事務局
Email: jimukyoku(at)jsaf.or.jp
Email: jimukyoku(at)jsaf.or.jp
※(at) は@に置き換えて下さい。
提出された書類に書かれた情報および面接時に得た個人情報に相当する情報は、本件の選考業務を除き、使用しない。
7. 選考方法
記入された応募書および個別面接(別途日程を個別連絡)のうえ、JSAF内で協議し、JSAFからJOCに推薦する。
その後、必要によりJOCによる審査、面接を経た後、正式決定・委嘱される。
8. 決定時期
2022年2月にJSAFとしての決定の後、2022年4月JOCより委嘱予定
9. その他
- この公募は、2022年度にJOCが上記コーチ等を従来通り募集することを前提としている。JOCによる予算等の事由により、謝金の金額や人数について調整させて頂く場合がある。また、JOCが定める業務要件等に変更があった場合には、それに対応して頂くことになるので留意頂きたい。
- 上記7項にてJOCから委嘱された者は、自動的にJSAFオリンピック強化委員会の委員も委嘱される。
- 委嘱された者は、オリ強委員長と共に、年度初めに課題の設定と共有を行い、年度末には取組の評価を行う。
- JSAFオリンピック強化委員会のミッションとは、「オリンピックでメダル獲得できる選手を、継続的に輩出できるしくみの構築」である。
- JSAFオリンピック強化委員会の方針とは、以下である。
- JPNの力を結集させる(キーワードは「結束」)。
- 各クラスの活動のみでなく「セーリング」としての活動を意識する。
- 属人的活動ではなく、組織/しくみとしての活動を意識する。