大会6日目(最終日)

大会最終日。
本日は、Men/Mixed Gold、Silverフリートfinal race、Woman メダルレース、Men /Mixed メダルレースの順でレースがプログラムされました。
日本チーム 女子は、10:30からのインスペクションを終え、D旗が掲揚されるのを待ちます。
今日は大気が不安定で、風向・風速ともに安定せず、よい風が吹き始めたと思った矢先に風がなくなり、また違う方向から吹き出すといった具合に目まぐるしく状況が変化しました。

470 Jr.World Championship 2019 メダルレース
左右に大きく振れながら、強弱のあるレースエリア。スタートし、1マーク回航後にレースがキャンセルとなってしまったり、スタートシークエンス中でAP掲揚やゼネラルリコール等で時間は過ぎ、その後ようやく本命である西から12~16knotの風が吹き始めました。

13:39 スタートシークエンス。
急に吹き上がった風に選手はセッティングを調整し、再度、集中力を高めます。13:44 オールクリアでスタート。 宇田川艇は早い段階でアウター側を選択しスタート。田中艇は、周囲の艇を確認、牽制しながらポジションを作っていきましたが、最終的には上位艇に挟まれる形となってしまい、孤立無援な状況からスタート。
上位艇のFRA19とGER20は点差が詰まっており、ハイレベルな鍔迫り合い(つばぜりあい)をしながらも、1マークを3位、4位で回航。つづいて田中艇が5位回航し、その後に宇田川艇が続きます。風は依然として振れ幅が広く、強弱もあり、日本チームは果敢に先行艇に勝負を仕かけ、チャンスを広げます。第3レグで、田中艇がトラブルのため失速してしまったのに対し、宇田川艇は攻めのコース選択から4位で回航。第4レグでも先行艇を上手くフリーズさせ、3位まで順位を上げてフィニッシュしました。

最終成績は12艇中4位、5位ですが、今回、世界と戦って彼女達が学んだこと、得たものは、今後も戦って行く彼女達の舞台で必ずや遺憾なく活かされることでしょう。
皆様、日々の応援ありがとうございました。

大会サイト(http://2019juniorworlds.470.org/en/default/races/race)
成績(サイトリンク)

成績

470級 女子【日本から2艇参加/9か国/12艇】

4位宇田川 真乃(Yamaha Sailing Revs)・工藤 彩乃(Yamaha Sailing Team Revs・日本大学)
(9)−6−8−4−6−1−2−7-2-2-4-6 48P

5位田中美紗樹・野田乙心(早稲田大学・福岡第一高校)
7−7-(12)−3−2-6−4−1-5-7-6-22 70P

▲左から5位の田中美紗樹・野田乙心 4位の工藤彩乃・宇田川真乃
▲メダルレースのスタートラインナップ

Report & Photo by 中村健一

大会5日目

大会5日目。13:30 warning signalの予定でしたが、1時間ほど陸上待機し、風がしっかりと入り始めた13:40にD旗掲揚。 予報よりも早いタイミングで雲が晴れ、それとともに西風が入り、レースエリアでは250°〜270° 8~11knotのいい風が吹き始めました。レース前のルーティーンを入念におこない、チームジャパン、気合い十分で先の男子2フリートを見送り、スタートを待ちます。
男子のゴールドフリートでトップを独走しているITA757(FERRARI /CALABRO)は、そのワールドランキングが示すように、ジュニアカテゴリーの枠を超えていると言ってもよく、このレースもスタートから完全独走している様が見て取れました。

第11レース
風向225°〜240° 風速7~11knot マーク設定230° スタートライン付近の潮流5° コース:インナーループ
オスカーフラッグがポジティブとなる風域に、日本チームの表情は気負うことなく引き締まっており、いいレース展開を期待させます。潮流がスタートラインの後方から押す形で流れていたため、フリートが押し出され、1回のゼネリコの後にスタート。

田中艇、宇田川艇ともにジャストスタートを決めましたが、トップのGER69(WANSER /WANSER)はアウターギリギリから、さらに鋭いスタートをしていきました。トップにいるので、そこまでリスクを負う必要性はないとも言えますが、彼女達の高みを目指す「意志」をそこに感じました。

チームジャパンの2艇は、風下で先行するGER69に喰らい付き、その3艇でフリートをリードしながら、有利なサイドへと向かっていきます。良いタイミンでポートに返すことができた宇田川艇と、ほんの少しタックポイントをポートのレイライン付近にまで連れて行かれた田中艇。その少しの差が1レグでの分かれ目となり、1マークを宇田川艇は2位で回航し、田中艇 は4位回航。上位5艇でしのぎを削る展開に固唾を飲んで見守る時間が続きます。
強めのガストが吹き込んだときに先行艇に追いつき、風が息をして弱くなった時にはじわりじわりと離される。そんな中、GER69は堅実な戦略を持ってトップフィニッシュ。宇田川艇 4位、田中艇 6位でフィニッシュ。
(Men・Mixedでは、ITA757(FERRARI /CALABRO)がトップでフィニッシュし、最終日前に優勝確定となる快挙です。)

明日はいよいよ最終日。残すはメダルレースのみとなりました。チームジャパンがメダル獲得できるシナリオはまだ潰えていません。 明日も皆様の声援がSloveniaに届き、選手の背中を押し、よい戦いができるように応援をよろしくお願いいたします。

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成績

470級 女子【日本から2艇参加/9か国/12艇】

4位宇田川 真乃(Yamaha Sailing Revs)・工藤 彩乃(Yamaha Sailing Team Revs・日本大学)
(9)−6−8−4−6−1−2−7-2-2-4 42P

5位田中美紗樹・野田乙心(早稲田大学・福岡第一高校)
7−7-(12)−3−2-6−4−1-5-7-6 48P

▲スタート直前のポジション争い
▲接戦の下マーク回航
▲最終下マークへ向けて上位争い

Report & Photo by 中村健一

大会4日目

大会4日目。軽風シリーズが予想され、レースの消化数が心配されていましたが、すでに8レースを消化できており、本日は2レースの予定です。ビブスセレモニーと決勝シリーズの各レーストップ賞の表彰が行われたのち、13:30のwarningシグナルに向けて各艇勢いよく出艇。今日は女子が先順でスタート。コースはアウターループです。

第9レース
風向270°〜280° 風速4~6knot マーク設定275° スタートライン付近の潮流350°
クロアチア側の半島を超えてくる風の予測が難しく、事前調査やレース時の傾向から有利なサイドとプランを選手とともに協議し、保守的にならず、ていねいにセーリングすることを意識させて送り出します。

1回目のスタートはゼネリコ。2回目のスタートはブラックフラッグ適用でしたが、両艇ともアウター寄りから良いスタートを切り、自分達が立てたプランどおりの位置へと艇を走らせていきます。
軽風仕様にセッティングを変更したことが功を奏し、宇田川艇が第1マークをトップで回航。田中艇も上位チームに劣らぬ走りで、続いて回航していきます。

しかし、トップに位置するWANSER姉妹(GER)の冷静なタクティクスに徐々に差を縮められ、宇田川艇は2位でフィニッシュ。田中艇は集団に飲み込まれるケースが多く、機転の効いた閃きのあるコースを引きますが、順位を上げることが間に合わず5位フィニッシュ。

第10レース
風向255°〜265° 風速4~7knot マーク設定260° スタートライン付近の潮流0°
有利サイドと展開の予想は第9レースと違いはなく、いかに自艇を良いポジションへ持っていくのかが大切です。言葉では簡単ですが、それを具現化することがトップチームには必要です。シリーズの勝敗に大きなウェイトをもつ今日の2レースです。

宇田川艇は、アウターから素晴らしいスタートを決めます。上位チームと絡み、競い合った末、2位でフィニッシュ。田中艇は9レース目の悪い部分を引きずる形となってしまい、思い通りのセーリングができず、7位でフィニッシュ。

明日以降のフォーマットに変更があり、今回、参加艇数の少ない女子は「規定のレース数を1レース増やす」「メダルレースを上位10チームではなく、12チームで行う」旨の通達がありました。我々、チームジャパンにとっては金メダルに手が届く願ってもないチャンス到来です。

残り2日間をしっかり世界と戦って、笑顔で日本に帰れるよう、明日が勝負の1日です。田中・野田組、宇田川・工藤組へ声援よろしくお願いいたします。

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成績

470級 女子【日本から2艇参加/9か国/12艇】

4位宇田川 真乃(Yamaha Sailing Revs)・工藤 彩乃(Yamaha Sailing Team Revs・日本大学)
(9)−6−8−4−6−1−2−7-2-2 38P

5位田中美紗樹・野田乙心(早稲田大学・福岡第一高校)
7−7-(12)−3−2-6−4−1-5-7 42P

▲上マークトップ回航の宇田川・工藤チーム
▲軽風で大混戦のダウンウィンド レグ
▲2レース共に2位フィニッシュで総合4位の宇田川・工藤チーム
▲スタートポジション争いの日本チーム
▲大会公式写真から宇田川・工藤艇 © Uros Kekus Kleva/ Int. 470 Class
▲トップ賞の授与 © Uros Kekus Kleva/ Int. 470 Class
▲大会公式写真から田中・野田艇 © Uros Kekus Kleva/ Int. 470 Class
▲トップ賞の授与 © Uros Kekus Kleva/ Int. 470 Class

Report & Photo by 中村健一

大会3日目

大会3日目。昨夜のうちに気圧の谷が通過し、今朝は静かな朝を迎えました。

レースエリアA(湾内)は半島の影響で風が入っておらず、本日はレースエリアBで最大3レースを行う旨の通達。
半島の先端にある街「PIRAN」をレグの横に見る、レースエリアBのめいっぱい沖側にコース設定をしてレースが行われました。メダル獲得を目標に掲げているチームジャパンにとって、今日のボーダーラインは「3レーストータルで10点以内」です。

第6レース
風向50°〜60° 風速10~16knot マーク設定55° スタートライン付近の潮流80°
スタート時刻が近づくにつれ、風速は徐々に強くなる傾向。それとともに半島の影響が風、潮流ともに顕著に現れ始めました。
男子は今日からゴールドとシルバーフリートに分けられ、決勝シリーズとなりました。
女子は男子2フリートに続きインナーループでスタート。田中艇はスタートライン中央付近から出遅れてスタート。宇田川艇は本部船寄りからジャストスタート。宇田川艇は、このスタートの好調さをレースに反映させ、終始トップを快走。シリーズ初のトップフィニッシュを獲得しました。

第7レース
風向50°〜55° 風速12~17knot マーク設定50° スタートライン付近の潮流85°
スタートで苦しい位置から出がちな田中艇とコミュニケーションをとり、宇田川艇とは情報共有を行い、本日2レース目の動向を見守りました。
先のレース同様、宇田川艇は本部船寄りから、田中艇はスタートラインに対し1/3アウター側で、両艇ともにジャストスタート。第1マークを宇田川艇が再びトップ回航。2レグ目に風のシフトと集団の動きを把握できず、後手となってしまい、第2マークで2位回航。終盤に追いつく場面もありましたが、逆転はできず、2位でフィニッシュ。田中艇も修正点を改善し、勢いに乗り始め4位でフィニッシュ。

第8レース
風向50°〜55° 風速12~16knot マーク設定50° スタートライン付近の潮流80°
風速は多少息をしますが、落ちることはなく、本日3レース目。他チームに疲れが見え始めていましたが、チームジャパンは踏ん張りました。
両艇、アウター寄りからスタートし、集団を引っ張るようにリードしていきます。第1マークで田中艇がトップ回航。続いて宇田川艇も回航していきます。田中艇は後続艇を徐々に離しながら、今シリーズ初となるトップフィニッシュ。宇田川艇は第4レグでスピントラブルとなり、好位置につけていましたが7位まで順位を下げてフィニッシュ。

上位チームが軽風を得意としているように見受けられる中、日本チームとしては得点の稼ぎ時だったのですが、一気に詰め寄ることは叶いませんでした。しかし、両チームともに、改善できることを確実にアップデートしていくことができています。大会の折り返し地点に来ましたが、チームジャパンは良い方向へと進んでいます。

明日は軽風が吹く予報です。スタート時刻も13:30warning signalと遅めの設定で、2レースを予定しています。
日本チームとしては、1つでも多くレースが行われ、上位チームとの点差を詰めていきたいところです。皆様のご声援で明日も良い風が日本チームに吹きますように!!
応援よろしくお願いいたします。

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成績

470級 女子【日本から2艇参加/9か国/12艇】

4位田中美紗樹・野田乙心(早稲田大学・福岡第一高校)
7−7-(12)−3−2-6−4−1 30P

5位宇田川 真乃(Yamaha Sailing Revs)・工藤 彩乃(Yamaha Sailing Team Revs・日本大学)
(9)−6−8−4−6−1−2−7 34P

▲第1レーストップフィニッシュの宇田川・工藤チーム
▲本日、1-2-7で総合5位に浮上の宇田川・工藤チーム
▲総合4位の田中・野田チーム

Report & Photo by 中村健一

大会2日目

大会2日目。昨日、男子とMixedが3レースを行ったのに対し、女子は2レースのみだったため、本日は女子が先に3レースを行う予定で出艇しました。
レース海面が湾内に位置しており、潮流が複雑に流れていて、レグに対してどのように影響があるかを素早く把握し、対応する必要がありました。

第3レース
風向255〜260° 風速4~6knot マーク設定255° スタートライン付近の潮流0°

第1レグに対して強い潮流が右から流れてきているため、下艇が先行する昨日と同じ展開を想定。
宇田川艇はアウター側から素晴らしいスタート。田中艇は、スタートライン付近の右から入る風の誘惑にのり、集団とは逆の右海面を選択してしまいます。第1マークを回る時点で順位が確定してしまう展開となり、田中艇は挽回する機会もなくフィニッシュ。

第4レース
風向240° 風速3~5knot マーク設定240° スタートライン付近の潮流350°

両艇、アウター側からスタート。風にムラが多く、順位の変動が起こりやすい、集中力を要する展開が続きます。
田中艇はマーク回航ごとに順位を上げ、3位でフィニッシュ。宇田川艇は有利サイドが偏る展開にリズムを掴めず苦しみながらも耐え、要所で挽回していく強さを見せて4位でフィニッシュ。
ようやく日本チームに「エンジンがかかってきた」と思わせるレースでした。

第5レース
風向235°〜240° 風速3~6knot マーク設定240° スタートライン付近の潮流350°

宇田川艇(アウターサイドから4番目)、田中艇(アウターサイドから5番目)ともに良いスタート。しかし、競り合って走る中ではじかれてしまい、思い通りのコースを引かせてもらえません。

瞬間的な戦術の違いがわずかな差を生み、それが勝敗に大きく影響するシビアな展開の中で、甘さを見せてしまう日本チームは、順位を一気に落とす場面もあります。戦略を組み立てている間に展開が変化し、それに対応するのに時間がかかってしまっているように見えました。

本日3レースを消化し、トータルで5レースを行いました。
田中・野田組、宇田川・工藤組ともにスロースタートとなってしまいましたが、それぞれがチームの強みを感じており、自信を持って勝負しています。

明日はスタート予定時刻が早まり、10:00スタートとなります。

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成績

470級 女子【日本から2艇参加/9か国/12艇】

8位田中美紗樹・野田乙心(早稲田大学・福岡第一高校)
(9)-6-8-4-6

5位宇田川 真乃(Yamaha Sailing Revs)・工藤 彩乃(Yamaha Sailing Team Revs・日本大学)
7-7-(12)-3-2

▲出艇前のビブス贈呈式が毎朝行われます
▲レース中の1シーン
▲第4レースの日本勢は3位、4位でフィニッシュ

Report & Photo by 中村健一

大会初日

大会初日。
朝から北西付近の弱い風が吹いていましたが、レースが行えるほどではなく、11時過ぎに陸上でAP旗が揚がり、陸上待機となりました。連日の猛暑で準備作業を行なっており、この日も時間とともに気温はどんどん上がり、日陰で過ごさなければ、熱中症になってしまいそうなほど。

12時14分、AP旗が降下し出艇。
レース海面は270°付近を軸に5〜7knotの風が吹いていました。傾向としては、左右に細かく振れ、320°方向からの強い潮が流れ込んでいました。

女子の第1レーススタートは、男子の2グループがスタートした後、13:53スタート。マーク設定265°、インナーループ。

スタート前に風が右に触れたため、田中・野田組、宇田川・工藤組ともに本部船側からスタート。しかし、その風はすぐに左へ振れ戻り、かつ右方向からの強い潮の影響により、左に展開したフリートが先行する形となります。スタート後にフリートに対して右に展開していた田中艇、宇田川艇は第1マークを下位で回航。先行艇優位な状況の中、両艇ともチャンスを逃さぬよう機会を伺って攻めますが、田中艇 7位、宇田川艇 9位でフィニッシュ。

第2レース。
1レース目と同じく、男子2グループのスタート後、引き続き15:11スタート。マーク設定265°、インナーループ。
先行スタートする男子グループの流れを見て、両艇はアウター寄りからのスタートを選択。宇田川艇は、下一でフリートを背負って先行していく素晴らしいスタートを決めました。田中艇は、潮の強さを読み切れず、アウターボート付近でペナルティーを解消してからの出遅れたスタートとなります。
しかし、第1マークでは、田中艇が上手くシフトを掴み、3位で回航。宇田川艇は、左海面からマークに寄せる際、周囲の艇との駆け引きミスにより、スタート時のアドバンテージを失ってしまい、中位で回航。マーク回航を重ねる度に風は次第に落ちていき、逆に潮流は強くなっていく展開の中、両艇は少数ゆえの展開の早さに遅れてしまい、上手く波に乗ることができませんでした。宇田川艇 6位、田中艇 7位でフィニッシュ。

参加艇数が少いため、見た目以上に点差が重くのしかかってくる展開になることは否めませんが、両チームともに準備・調整を万全に行なってきていますので、明日からの巻き返しに期待です。
明日(7月3日)の大会2日目は朝からいい風が吹く予報となっています。女子は3レースの予定です。

大会サイト(http://2019juniorworlds.470.org/en/default/races/race)
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成績

470級 女子【日本から2艇参加/9か国/12艇】

7位田中美紗樹・野田乙心(早稲田大学・福岡第一高校)
7-7

8位宇田川 真乃(Yamaha Sailing Revs)・工藤 彩乃(Yamaha Sailing Team Revs・日本大学)
9-6

▲スタート直後の両艇
▲下マーク回航前の田中・野田組

Report & Photo by 中村健一

開催地:スロベニア
日程:2019年6月30日~7月7日
6月30日受付・計測
7月1日計測・オープニングセレモニー
7月2日~6日レース
7月7日メダルレース

日本の参加艇

470級女子【9カ国/14艇/日本から2艇参加】
宇田川真乃・工藤彩乃(YAMAHA Sailing Team Rev’s)
田中美紗樹・野田乙心(早稲田大学・福岡第一高校)

大会サイト(http://2019juniorworlds.470.org/en/default/races/race)

現地での調整も無事に終わり、明日からレースが始まります。

今日は計測が行われ、2チームとも無事に終了しました。
現地の気温は平均35度で、ハーバー内の体感温度は40度に近く、非常に暑いコンディションとなっています。暑さに負けないよう水分補給や捕食でしっかりと対応し、レースに臨んでいきます。

▲宇田川真乃(左)・工藤彩乃(右)
▲田中美紗樹(右)・野田乙心(左)

Report & Photo by 中村健一