大会5日目

富澤慎、最終のメダルレースは9位に入り、総合10位で本大会を終えました。その結果、日本セーリング連盟が定めた規定をクリアし、日本代表選手として内定しました。
レースの後の富澤のコメントです。

「4度目のオリンピック日本代表に内定し嬉しく思います。これまで選手として支えて下さった皆様のおかげであり、感謝しております。東京2020オリンピックでのメダル獲得に向け、更なる実力アップを図っていきます。応援よろしくお願いします。」

▲富澤レース前①(Photo by JSAF)
▲富澤レース前②(Photo by JSAF)
▲富澤レース前の作戦会議(TMEJチーム)①(Photo by JSAF)
▲富澤レース前の作戦会議(TMEJチーム)②(Photo by JSAF)
▲富澤メダルレースで9位フィニッシュ(Photo by JSAF)
▲富澤陸のひととき(Photo by WORLD SAILING / Robert Hajduk)
▲女子は中国選手が優勝(Photo by WORLD SAILING / Robert Hajduk)
▲男子は、オランダチームが優勝・準優勝(Photo by WORLD SAILING / Robert Hajduk)
大会サイト(http://www.rsxclass.org/worlds2019)
成績(男子)
成績(女子)

大会4日目

いよいよ、明日が最終日です。
富澤慎選手が10位となり、28日のメダルレースへ進出です。
その他の選手もフリートレースが1レース残っています。

▲男女同時に水上に出ました。総勢200艇超えのRS:X(Photo by JSAF)
▲男子シークエンス中(Photo by WORLD SAILING / Robert Hajduk)
▲午後は風がなくノーレース(Photo by WORLD SAILING / Robert Hajduk)
▲道具保管用のラック、所狭しとボードが並んでいます(Photo by WORLD SAILING / Robert Hajduk)
大会サイト(http://www.rsxclass.org/worlds2019)
成績(男子)
成績(女子)

大会3日目

▲3位フィニッシュの富澤(Photo by JSAF)
▲冨澤は暫定9位(Photo by WORLD SAILING / Robert Hajduk)
大会サイト(http://www.rsxclass.org/worlds2019)
成績(男子)
成績(女子)

大会2日目

大会第2日までに予選6レースを終えました。
男子130艇、女子106艇は第3日の26日からゴールドとシルバーに分かれて決勝に入ります。

▲男子選手の富澤、暫定12位で予選シリーズ終了!(Photo by JSAF)
▲女子レース、太陽を背にセーリング(Photo by WORLD SAILING / Robert Hajduk)
▲男子スタート前、JPN5(池田)(Photo by WORLD SAILING / Robert Hajduk)
▲陸にはたくさんの観光客(Photo by WORLD SAILING / Robert Hajduk)
▲絶壁を背に男子レース(Photo by WORLD SAILING / Robert Hajduk)
▲靄に差し込む太陽光のもとセーリング(Photo by WORLD SAILING / Robert Hajduk)
▲男子レースの混戦(Photo by WORLD SAILING / Robert Hajduk)
▲風の変化が大きかった女子レース(Photo by WORLD SAILING / Robert Hajduk)
▲絶壁を背に女子レース(Photo by WORLD SAILING / Robert Hajduk)
大会サイト(http://www.rsxclass.org/worlds2019)
成績(男子)
成績(女子)

大会1日目

▲富澤、レース前の集中
▲ガルダ湖の絶壁を背に女子スタート
▲倉持の上マーク前の攻防
▲男女とも100艇規模のラウンチングスペース確保を大変です
▲女子スタート前の攻防
▲壮大な環境の中のレース
▲女子のスタート直後の攻防
大会サイト(http://www.rsxclass.org/worlds2019)
成績(男子)
成績(女子)

Photo by WORLD SAILING / Robert Hajduk

RS:X級の世界選手権がイタリア・トルボレ(ガルダ湖の北部)で開催されます。総勢236人(男子130人、女子106人)の選手が、5日間(9/24~28)のレースに臨みます。

▲美しいガルダ湖

開催地:イタリア・トルボレ
日程:9月22日~9月28日
9月22日受付・インスペクション・開会式
9月23日受付・インスペクション・プラクティスレース
9月24日~27日予選シリーズ
9月28日メダルレース・閉会式

日本の参加艇
RS:X級 男子【日本から4艇参加】

富澤 慎(トヨタ自動車東日本)
池田 健星(明治大学・KAYA)
倉持 大也(福井県スポーツ協会)
池田 拓海(関東学院大学)

RS:X級 女子【日本から7艇参加】

小嶺 恵美(愛媛県競技力向上対策本部・ジェイウィルコーポレーション)
大西 富士子(ホマレ電池)
伊勢田 愛(鳥取県地域振興部)
須長 由季(ミキハウス)
新嶋 莉奈(慶応義塾大学)
松浦 花咲実(同志社大学)
原 百花(セイレイ興産株式会社)

大会サイト(http://www.rsxclass.org/worlds2019)
成績(男子)
成績(女子)

日本からは、男子4艇、女子7艇の計11艇が大会に参加します。RS:X級男子は、オリンピック代表選考の最終大会(※要件を満たした場合)となり、女子は3大会目(全4大会)となります。

今年の世界選手権は、オリンピック参加資格がかかっていること、またオリンピック前年ということで、いくつかの国の代表選考指定大会になっており、日本人選手だけでなく海外のトップ選手たちも、このガルダ湖の地で事前練習を行い調整してきています。

各選手とも、ベストを尽くし、パフォーマンスを発揮してほしいと思います。

代表選考についての詳細は以下をご覧ください。 詳しくはこちら

▲オープニングセレモニーの行進
▲オープニングセレモニー、マーチング・バンドの演奏
▲大会会場でのセッティング風景、236艇のセッティングスペース確保は大変

Report by オリンピック強化委員会