合宿のまとめ
「日本チームのアドバンテージは何だろうか」――8月3日のリモートメディア会見を終え、合宿最後の3日間は休みを入れるチーム、継続するチームと練習メニューは各クラスのペースで進めていきました。梅雨も明け、セミが鳴き始め、やっと夏が来た! という変化でした。日程的には8月6日で合宿を終了しましたが、地元での練習は継続していきます。夏の終わりが練習の終わりで、引き続き、各クラスのペースで江の島ベースに暑熱や風の調査中です。梅雨明けがずれ、急な猛暑で面くらうこともありましたが、それでも日本チームは江の島の夏でずっと練習を継続できる――これが本当のホームアドバンテージだと思います。
久々に全員が顔を合わせる機会ができ、暑い中でも練習する意欲がわき、暑熱に対する考え方もできてきました。脱水対策についても意識が高まり、水分補給の量がどの選手も増えていきました。クーリングもいろいろなツールを使い、コーチと協力して海上でもこれまで以上に体を冷やす工夫をしだしました。
風、潮などのデータ取りから、選手やコーチが感じている江の島の気象条件を科学的な根拠も含めて理解していくのはこの秋から冬の課題になります。そのためにもベースとなるものを集める作業はまだまだ続きます。
最大の課題はコロナ禍での感染防止対策だと思います。感染拡大の仕方をみると、どこで感染するかはもうわからない状況になりました。免疫力を高めて、たとえ感染してしまったとしても無症状や軽症で終わることができればありがたいし、そうならないように防止に対する意識も高めて、自己防衛の消毒、手洗い、3密を避ける行動を徹底していきたいと思います。
今回の準備合宿は来年の本番へ向けてのスタートであり、これからの準備が重要です。今できること、今やるべきことの整理ができたクラス、考え始めたクラスと足並みはそろっていないかもしれませんが、目指すところが再び見え始めたということを江の島の波と風が教えてくれました。引き続き、小グループでの通常練習を継続していきます。
本合宿で試した項目について、不足や修正部分を整理して1年後の東京オリンピックでは選手が実力を発揮できるサポート・環境面を充実させていたいと思います。不安もたくさんありますが、今回の合同練習で選手の顔に元気が戻り、オリンピックのことを共に考えられるようにしてくれた江の島の海に感謝しています。
Report by 齋藤 愛子 Photo by 中嶋 一成
週末のレースが終わり、ひと段落の今日はレーザー、ラジアル、RS:X男女は練習がオフになりました。470は今日も江の島エリアで4レースを行い、その後、16時からリモートメディア対応での会見を行い、休みだったクラスの選手も含めて、代表候補選手達が出席しました。
梅雨明けで夏の日差しになったものの、湿度が低くサラリとした空気で、まだ、夏本番には至らない感じでした。明日からが本番なのでしょう。毎日みんなが使う暑熱対策用のアイスバスには小さなピンホールが開いてしまい、水を貯めだしたら空気がもれる泡が……合宿が長くなると破損も仕方のない部分です。
リモートの記者会見は初めての試みでした。
JSAF広報委員会とお手伝いの楠田さんの仕切りで、本番直前まで回線が不安定で苦労しました。MCの豊崎さんはそれなりに何とかしてしまいますし、東京五輪に向けてチームの広報をしっかりまとめてくださっています。
選手たちには自分の言葉で説明をできるようにと伝えていましたが、だんだんとインタビューの受け方も上手になってきました。初出場の選手達は緊張しているし、4回目のベテラン達はマイペースだし、個性がでておもしろいものでした。
東京大会が本当に開催されるのか、まだまだ不安が続きますが、私達は光が見えることを信じて、今は前に進むしかありません。今日は上手にできないことも多々ありましたが、メディアの方々とも時間を共有することができ、セーリングの代表候補達が海に戻ってきていることをお知らせできたと思います。
まずは、明日からの30℃超えの中で、暑熱対策が通用するかをチェックです。梅雨明けの最初の数日が一番きついので、水分補給と日陰で休みをとることを工夫していきたいと思います。
Report by 齋藤 愛子
週末は、東京五輪のセーリング競技でレース運営の中心となるメンバーが運営練習を兼ねて模擬レースを実施しました。レースエリアは江の島エリアともう1海面。
470級は葉山から出艇する大学生も参加し、30艇を超えるグループになりました。他クラスも数は少なくても本番と同じ距離でのレースをしました。49erFXは1艇での走りになりましたが、最後にレースをしたのが2月だったことを思うと、レース勘を取り戻す意味も含めて、1艇だけでもしっかりと走りました。
梅雨明けの発表があったものの、朝から北東の風が残り、暑くなるにつれて東へと変化し、特に強まることはなく、470でO旗があがりパンピングするコンディションになりました。スタートが課題とする吉田・吉岡組にとって、30艇のグループでのスタートは良かったし、8~10ノットの風ではアップウインドでのパンピングもありました。2日間で6レース、全部江の島エリアでしたから、風の特徴も整理することができました。
風待ちの時間帯に運営チームは沖の藤沢エリアで100m水深の場所でゲートマークを打つ練習をするなど、この機会を利用して作業手順を再確認していました。
この2日間は選手も運営スタッフもそれぞれに課題と目標をもって練習ができなかったブランクのリハビリに取り組むことができました。これから本番までの1年、ウィズコロナでも、しっかりと準備をしていきたいと思います。
Report by 齋藤 愛子
9時半から2時間、前園昇さんのルール講習を行いました。
3月以降にレースがなくなり、ルールに関する感覚がにぶっていることも考えて、「2021年からの新ルール(五輪ではこちらを使う)の改正点の説明」、「ルールの復習」の2つのテーマに絞って行いました。
13時からは江の島エリアでコーチがマークを設定してのレース練習を行いました。470は大学生が海上から参加して15艇程度のフリートレースとなりました。レーザーとラジアル、RS:X男女は470とは異なる上マークを設定し、それぞれのコーチがスタートをやりました。RS:Xは男子が池田健星、女子は小嶺寧子が練習相手となってのレース練習でした。1艇だけの練習が長かったので、それが2艇になるとレース感が変わりました。1艇と2艇の違いは歴然で、やっとレース練習ができた充実感がありました。
午後から日差しが厳しくなり、夏らしい青空も見えだしました。海から戻った選手達は暑熱対策で用意したアイスバスのプールにつかり、気持ちよさそうにリカバリーしていました。
Report by 齋藤 愛子
朝のミーティングを待つ間、みんなのスマホがいっせいに鳴り出しました。緊急情報で、千葉県沖の地震で津波があるかもしれないというものでした。
落ち着いていたのは気象アドバイザーの岡本治朗さんで、「自分は津波に関する最新情報をとりますから、愛子さんはみんなを安全な場所へ集めてください」という指示に従い、すでにハーバーにいる選手はセーリングセンターへ集まるようにLineで知らせました。
津波がくるのであれば江の島の山へ登ることを考えていましたが、5分あればいけるでしょうし、セーリングセンター屋上も高さはあります。
五輪本番の時も、同じようにみんなのスマホが鳴り出したら、驚いてしまいます。幸い、津波の心配はありませんでしたし、千葉県での大地震もありませんでした。アラームが鳴ったら、落ち着いて行動することを練習した朝となりました。
今日から49erFXの山崎髙野が練習を始めました。FXチームは葉山から出艇して、海上でレース練習に合流します。涼しい1日で、暑熱対策も一休みでした。
Report by 齋藤 愛子
風が北東へ変わり、涼しい朝でした。昨日の巨大な波とウネリはすっかり消えてしまい、時折、小雨が降ってくる梅雨のままの1日でした。
今日は470男女、レーザー男子、ラジアル女子が逗子エリア、RS:X男女が江の島エリアでレース練習をしました。どのクラスも10ノット前後の風の中、久々に艇数が揃い練習ができて楽しくなったのか、予定していたレース数を増やして練習を終えました。
選手は休みが入ったので元気になった一方、ずっと海へ浮いたままのコーチボートには海水温があがってきたせいもあり、藻やフジツボがつき始め、毎日1艇ずつ高圧洗浄機で洗います。リオの時も五輪本番期間中に朝早く集合してボトムを洗う作業をしたのを思い出します。
470チームは陸へ戻った後にレースを振り返りながら、ケーススタディーをしていましたが、今日からルール担当の前園昇さんが練習サポートに来てくださり、オンザウォーターで現場を見るようになりました。「3月のRS:Xワールド以来なので、ちょっとリハビリが必要。さびついてしまっています」と、久々の海上で思ったとおりに動けなかった様子の前園さんでした。
明日も今日と同様にレース練習です。基本の繰返しになりますが、その積上げから生まれる新しい力に期待します。
Report by 齋藤 愛子
7月28日は朝から20ノット近い南風が吹き、波もウネリも入る梅雨明けを思わせる吹き出しでした。時折小雨がぱらつき、夜にはザーと降る雨もあるということで、まだ梅雨明けとは言えませんでした。
今日は470とラジアル、レーザーがオフで、RS:X男女は1艇ずつでしたので、多少のハンディをつけてコース練習を行いました。富澤選手が、「1レース1周で、5本、6本目は2上で終了、ハーバーバック」と事前に練習内容を決めますが、ずっと1艇での練習が続いており、ストイックな富澤慎選手は有言実行で頑張っています。
ナクラ17はクルーの畑山絵里選手が負傷というアクシデントがありました。
練習の途中ですから怪我の回復を優先して対応しますが、もしも、これが本番だったらどうだろうか、と振り返るきっかけになりました。本番で「明日はレースに出なきゃならない」となれば、それなりの準備と段取り、医療スタッフ、協力者との連携をスムーズにできるように考えておくことが必要で、そんな準備ができていなかったことを反省する日となりました。
Report by 齋藤 愛子
7月27日、準備合宿がスタートして、1週間が過ぎました。週末に本番を想定した江の島エリアでのレース練習を行い、今日は470男女、レーザー、RS:X女子がオフの日でした。
RS:X男子の富澤選手は久々に2艇での練習となり、池田健生選手を相手にしてショートコースの練習を繰り返しました。レーザーラジアル女子の土居愛実選手は地元の高校生男子2人と北村勇一朗選手が相手になって3レースをこなしました。練習相手を確保することがたいへんな時ですが、弱い風では高校生もよい練習相手になりました。江の島エリアでのレース練習は南からの風が強くなったり、弱まったりで、今日も不安定なものでしたが、土砂降りがなかっただけ、練習はやりやすかったです。
コロナ感染対策で衛生面に注意を払い、補食などは1人分ずつ小分けにして提供します。そのために増えたプラスチックごみを収集しながら、少しでもごみを減らす方法がないか、ペットボトルを減らす方法がないか、栄養士の武田哲子さんと話しました。できることから、取り組んでいきたいと思います。
夏がきそうで来ない、梅雨が明けそうで明けない。来年がどんな風になるのか。考えても仕方がないので、目の前の風をまずはよく見ていきたいと思います。
Report by 齋藤 愛子 Photo by 中嶋 一成
7月27日、470級とRS:X級は「江の島エリア」でフリートレース形式の練習が行われました。レーザー級、レーザーラジアル級、ナクラ17級は「藤沢エリア」海面を使います。「江の島エリア」「藤沢エリア」ともにオリンピックで使われるレース海面の呼称で、こんなところもオリンピック本番を意識しています。ちなみに他に4つのエリアがあり、オリンピック本番は全6海面で10種目を競います。
今日はRS:X級女子の須長由季選手に話を聞きました。
「RS:Xは練習ベースが葉山新港なので、江の島にいる他のナショナルチームのみんなと会う機会が少なく、そのみんなが代表として頑張っている姿を見ながら練習できるのは励みになります。
活動自粛の期間はできることが限られていましたが、練習に戻ったときにゼロから体を作り上げるのではなく、すぐに動ける体にしておこうと意識していました。普段じっくりできないようなフィジカル面のトレーニングを続けたので、この期間は有効に使えたと思います。
葉山新港で練習しいていると、風のコンディションなどにより江の島に来ることが限られてしまうので、五輪本番が行われる江の島の海面の特徴をしっかりつかむというのが今回の合宿の目標です。
また、帆走に関してはタッキング後の初速、ジャイブ後の走り出し、風に対する反応の速さなどの細かい部分を練習しています。こういったところに世界のトップセーラーとの差があり、その差の小さな積み重ねで距離が開いていくと思うので、そこをつぶそうと考えています」
昨年のワールドカップでメダルレースに進出した経験のある須長選手、「決勝に女子がいないと盛り上がらないので、そこを目指しています」と締めくくりました。
Report by オリンピック強化委員会 Photo by 中嶋 一成
7月25日、海上練習へ出る前のRS:X級 富澤慎選手に、今回の準備合宿について話を聞きました。
「合宿3日目ですが、自粛期間が解けた後ここまで単独で練習してきた中で、クラスは違えども日本代表選手と一緒に練習できることで、自分のモチベーションを高くして練習ができています。
私自身は自粛期間中、バランスよく筋力や体力を高めようと、ウエイトから有酸素運動まで自宅にこもりつつ1人でトレーニングできるように工夫していました。
江の島で練習できるということは、今、日本に来られない他国の選手に比べて圧倒的に有利です。ですから、五輪本番と同じタイミングでこの海にいられるメリットを生かし、海面や風、潮のデータ、海の表情や雰囲気を自分の中にしっかりとインプットしておくつもりで練習しています。
五輪までちょうど1年という時期なんですが、(レベルの高い大きな大会がない今)正直言って自分自身の課題というものを見失いそうになってしまいます。海外の選手も同じような気持ちだと思います。なので、今の僕の一番のテーマはモチベーションを落とさないで毎日、楽しく、そして自分を追い込み続けて強い体を作っていくことが重要だと思っています。原点に戻ったような練習方法ですね」
今日は470級の代表選手に加えて学生セーラーが集まって20艇近くでフリートレース形式の練習が行われました。スタートは五輪と同じく12時です。学生たちはそれぞれのホームポートから出てレース海面に集合。合宿参加の代表選手たちは12時スタートに合わせて江の島を出艇します。これも五輪をイメージしてのタイムマネージメントです。レースは雨の中1レースが行われました。明日も同じ形式での練習となります。
Report by オリンピック強化委員会 Photo by 中嶋 一成
7月24日の江の島準備合宿は弱風のためしばらく風待ちをした後、470級が12時過ぎ、レーザー級、レーザーラジアル級が13時に出艇しました。
2つのクラスはそれぞれにウォームアップした後、帆走練習、レース形式の練習などをみっちりと行いました。
今日から海上練習に入ったレーザーラジル級の土居愛実選手。男子のレーザー級と共に海上練習を重ねていますが、今回の準備合宿について話を聞いてみました。
「コロナの影響でずっとトレーニングができなかった中で、この合宿でやっとみんなと一緒に練習できるようになって嬉しいですし、楽しいです。今回の合宿は五輪と同じ時期に実施されていますので、五輪会場となる今の江の島の風の特徴をうまくとらえられ、本番に活かせたらたらなと思っています。
新型コロナの影響で活動を自粛していた間は海に出られず、体づくりを中心に自宅でトレーニングをしていました。また、オーストラリアにいるコーチのアーサーとはリモートで話し合い、ストラテジーやタクティクスに関する勉強をずっとしていましたので、この分野での知識は増えたと思います。海上での実践的な練習ができてはいないのですが、『ここをこうすればもっと良くなる』といったことがわかってきたような気がしており、自粛期間も貴重で有意義な時間だったと思います。
私はスタートが苦手なのでそれを克服するためにずっと頑張ってきていますが、スタートは実際にレースをして経験を積み重ねることによってうまくなると思っています。そのためには小人数で練習するよりは大人数で練習するのが効果的です。ですから、早くコロナが収束し海外遠征ができるようになって、参加艇数の多い試合の中でトレーニングをしたいと思っています」
土居選手は午前中に2時間の筋トレをしっかりと行っていました。また、海の練習から上がってきてからはアイスバスに入って体を冷やして疲労回復に努めるなど、五輪を見据えたトレーニングに集中する今回の合宿です。
25日、470級は外部からの選手と一緒になって20艇以上のレース形式で海上練習が行われます。
Report by オリンピック強化委員会 Photo by 中嶋 一成
7月23日の「江の島準備合宿」は9時30分からスタートしました。
コーチ、スタッフがセーリングセンターでミーティングを行い、海上における練習コースのレイアウトや段取りを話し合いました。その後、選手を交えて練習メニュー、レースコースなどを確認し、出艇時間を決めました。五輪本番のレースは12時にスタートする可能性が高く、それに合わせてハーバーを出艇することも本番を想定したシミュレーションの一つです。
海上練習の説明の後、杉田先生から初日の練習のフィードバックがあり、選手が暑さ対策で取り組む課題を確認しました。
一方、栄養サポートでは選手が出艇前と練習後にとる補食を管理栄養士の武田さんが用意しますが、これまでのような大皿盛りはなくなり、個別包装で提供されました。
今日は北からの風が弱く、12時スタートを13時に延期し、昼すぎから海上に出て、風速に合わせて設定された短めのコースを走ってのレース練習を行いました。コースが設定されたのは、これまた五輪本番を想定して、メダルレースが行われる予定の「江の島エリア」。同時に「江の島エリア」では風向、風速などのデータを収集しました。
今日は北風で涼しく、暑熱対策のトライアル項目は少なくなりました。
Report by オリンピック強化委員会 Photo by 中嶋 一成
7月20日から準備を進めていたJSAFオリンピック強化委員会主催の「江の島準備合宿」は7月22日、本格的にスタートしました。
本合宿の目的は、オリンピック本番と同時期、同海面、同条件で様々な準備をするというもの。レース形式の練習を活用してレースエリアの情報収集をするなど、五輪代表内定選手、サポートスタッフが参集し、様々な分野の情報を共有しながらセーリング・チームジャパンを作り上げていきます。
7月22日午前は柴田聡氏(筑波大学スポーツR&Dコア研究員)による「唾液を用いたアスリートの体調管理」、杉田正明氏(JOC情報・科学サポート部長)による「効果的な暑熱対策について」のレクチャーが行われ、午後からは各クラスの選手がセーリングや整備に時間を費やしました。
練習を終えて海から帰ってきた選手たちの中には、20度の冷水が入ったアイスバスに入り、ほてった体を冷やす選手もいました。これも本番の酷暑を想定しての対策の一つ。スタッフが小さなプールに水と氷を入れ、手間をかけて準備したものです。初めてアイスバスを体験したレーザー級の南里研二選手は、「体が冷えて気持ちがいい。暑さ対策にはいいですね。海外遠征などでは膝の痛みの対策としてレース後、海に入ってアイシングをしていましたが、アイスバスはアイシング効果もあり、今日はいつもより膝にたまる熱が取れました」と実感を語ってくれました。
今回の合宿に参加するのは470男女、RS:X男女、レーザー、レーザーラジアル、ナクラ、49erFXの各クラス。合宿は8月6日まで続きます。
Report by オリンピック強化委員会 Photo by 中嶋 一成
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