大会6日目

大会6日目、最終日の本日は各クラスで1レースのみの実施となりました。3㍍前後のライトウインドでのレースでしたが、岩永/重松艇はスタートから第一線スタートを決めて上マークを7位で回航、改善されたボートスピードとコース展開で4位まで順位を上げてフィニッシュしましたが、UFD。本人たちは良いレースをしていただけに悔しそうでした。
WOMEN・U17では多くの艇がスタート後のコース展開が良く、藤原/磯野ペアのトップフィニッシュを含め、シングルフィニッシュとなりました。
全体的な総括として、コロナ禍で海外遠征の機会が少なかったこともあって、前半に雰囲気にのまれてしまい上位を走れなかったと感じています。スピンランなどでは順位を上げる艇が多く、要所では対等に戦えている部分があるが、スタートやコース展開などで課題が残る大会となりました。
OPENで優勝したPol選手はジュニア時代に日本で活躍していた選手で、これについては非常に考えさせられ、この3年間で彼らが得たものと、日本選手が得られなかったものに何の差があるのかを明確にして、練習環境などを改善していく必要があると感じました。

選手コメント
OPEN 岩永燎汰選手:「スタートを第一線で出ることができ、ボートスピードでも海外勢と同等に戦えました。高いフリートの中でのヨットレースは楽しく、シリーズを通して一つのミスが順位に大きく影響したとかんじました。この大会で得た事、悔しい思いなどをしっかりと反省して、次のシリーズに生かしていきたいです。」

大会成績
420級 Openクラス【参加艇数130艇】
35位岩永 燎汰・重松 陽(霞ヶ浦高等学校)
14-16-9-5-6-4-41-39-(BFD)-21-14-UFD(ゴールド)

66位谷 凛太郎・齊藤 翼(高松商業高等学校)
15-13-29-24-26-33-(BFD)-22-17-7-14-19(シルバー)

67位上原 慎平・平北 悠人(和歌山工業高等学校)
10-7-9-32-29-26-27-23-11-(35)-20-28(シルバー)

93位尾崎 友太・浅野 蒼(葉山町セーリング協会)
33-33-27-(34)-31-23-11-7-8-25-5-2(ブロンズ)

97位西田 帆七・尾崎 健人(葉山町セーリング協会)
(35)-18-31-34-33-31-20-13-23-12-7-25(ブロンズ)

103位原 弐一・横溝 大(中村学園三陽高等学校)
(BFD)-16-33-36-36-40-BFD-3-9-15-14-27(ブロンズ)

105位川北 創一・津郷 翔南太(高松商業高等学校)
41-40-36-29-DNF-41-BFD-4-2-16-10-14(ブロンズ)

106位上田 瑞・左近 麗咲子(葉山町セーリング協会)
(DNC)-DNC-DNC-35-35-28-6-16-16-23-24-9(ブロンズ)

117位西田 悠大・松岡 達也(葉山町セーリング協会)
41-39-35-38-32-30-26-(BFD)-29-19-32-20(ブロンズ)

420級 Womenクラス【参加艇数58艇】
35位杉浦 ふう華・北林 風花(岐阜県ヨット連盟)
24-(25)-22-11-18-25-20-13-5-5-1-3(シルバー)

38位藤原 優咲・磯野 すみれ(和歌山県セーリング連盟)
17-14-14-10-24-26-12-(22)-10-14-11-1(シルバー)

39位木村 咲良・福島 花菜(高松商業高等学校)
12-21-13-25-(DNC)-24-6-9-8-19-6-6(シルバー)

41位中村 奏絵・姫野 咲笑(福岡第一高等学校)
17-25-17-20-17-15-5-12-(BFD)-12-12-4(シルバー)

50位東道 すず・ライナス 海波(江の島ヨットジュニアクラブ)
29-21-27-19-15-25-25-14-12-(29)-17-9(シルバー)

420級 U17クラス【参加艇数83艇】
49位岡田 海洋・渥美 洸哉(三重県セーリング連盟)
27-32-39-16-11-20-23-(BFD)-2-7-4-7(シルバー)

72位上田 舞花・三浦 海珠(葉山町セーリング協会)
(39)-30-37-31-25-33-30-18-30-21-24-28(シルバー)

▲最終レース残念ながらUFDではあったものの4位を走る岩永・重松組

Report & Photo by オリンピック強化委員会

日本スポーツ振興センター
日本スポーツ振興センター

本合宿は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施されています。

大会5日目

大会5日目、なかなか持ち味が出せていない日本チームですが、昨日の反省をしっかりしてレースに臨みました。
本日は2レースが行われ、OPENの岩永/重松ペアはボートスピードの向上を目指し改善点を模索。自分たちなりの答えを出し、両レースともに上マークを20位ほどで回航します。スピンランでの挽回もあり、それぞれ20位、14位と昨日より高い順位でフィニッシュできました。
WOMENの中村・姫野ペアは昨日のBFDを引きずってかスタートが消極的になってしまい、フレッシュウインドをなかなか走る事が出来ず順位を下げてしまいます。その他の選手については、WOMENシルバーフリートの杉浦・北林ペアが最終レースでトップフィニッシュを決め、スタートから飛び出し、自由にコースを引けることができれば前を走ることが再確認できました。
明日は最終日で、1レースが予定されています。OPENとWOMENでは、それぞれスペインとギリシャが最終レースを待たずに優勝を決めました。チームジャパンは順位を少しでも上げられるように尽力していきます。

選手コメント
OPEN 岩永燎汰選手:「昨日の課題であったボートスピードに改善が見られ、昨日より良い順位でレースができた。BFDを恐れてスタートが消極的になってしまったが、レース展開次第では上位陣と対等に戦えるイメージができたので、最終レースではスタート・ボートスピード・コース展開でしっかりと満足いくレースをしてトップフィニッシュを目指します。」

大会成績
420級 Openクラス【参加艇数130艇】
29位岩永 燎汰・重松 陽(霞ヶ浦高等学校)
14-16-9-5-6-4-42-39-(BFD)-21-14

64位上原 慎平・平北 悠人(和歌山工業高等学校)
10-7-9-32-29-26-27-23-11-(35)-20

68位谷 凛太郎・齊藤 翼(高松商業高等学校)
15-13-29-24-26-33-(BFD)-22-17-7-14

93位尾崎 友太・浅野 蒼(葉山町セーリング協会)
33-33-27-(34)-31-23-11-7-8-25-5

95位西田 帆七・尾崎 健人(葉山町セーリング協会)
(35)-18-31-34-33-31-20-13-23-12-7

102位原 弐一・横溝 大(中村学園三陽高等学校)
(BFD)-16-33-36-36-40-BFD-3-9-15-14

107位川北 創一・津郷 翔南太(高松商業高等学校)
41-40-36-29-(DNF)-41-BFD-4-2-16-10

110位上田 瑞・左近 麗咲子(葉山町セーリング協会)
(DNC)-DNC-DNC-35-35-28-6-16-16-23-24

117位西田 悠大・松岡 達也(葉山町セーリング協会)
41-39-35-38-32-30-26-(BFD)-29-19-32

420級 Womenクラス【参加艇数58艇】
38位木村 咲良・福島 花菜(高松商業高等学校)
12-21-13-25-(DNC)-24-6-9-8-19-6

39位杉浦 ふう華・北林 風花(岐阜県ヨット連盟)
24-25-22-11-18-25-20-13-5-5-1

41位藤原 優咲・磯野 すみれ(和歌山県セーリング連盟)
17-14-14-10-24-(26)-12-22-10-14-11

43位中村 奏絵・姫野 咲笑(福岡第一高等学校)
17-25-17-20-17-15-5-12-(BFD)-12-12

54位東道 すず・ライナス 海波(江の島ヨットジュニアクラブ)
29-21-27-19-15-25-25-14-12-(29)-17

420級 U17クラス【参加艇数83艇】
49位岡田 海洋・渥美 洸哉(三重県セーリング連盟)
27-32-39-16-11-20-23-BFD-2-7-4

72位上田 舞花・三浦 海珠(葉山町セーリング協会)
(39)-30-37-31-25-33-30-18-30-21-24

▲レース海面に向かう岩永・重松ペア
▲出艇では一斉に各国の選手が出艇して行きます

Report & Photo by オリンピック強化委員会

日本スポーツ振興センター
日本スポーツ振興センター

本合宿は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施されています。

大会4日目

大会4日目、本日から決勝シリーズが始まりました。OPENクラスでゴールドフリートに残った岩永・重松ペアはなかなか自分の帆走をさせてもらえません。スタートがなかなか決まらず、決まってもボートスピードでおいて行かれてしまい、厳しい一日となりました。
本人たちもいろいろ模索して何とか現状を打開しようとしています。WOMENクラスはシルバーフリートでのレースになりました。シングルを走る場面もありましたが、シルバーフリートでも前の選手たちはしっかりとした技術を持っており、トップ集団でのコース展開が難しく、順位を落とすことになりました。男女ともにアルファベットも取ってしまい、精神的にも厳しい一日となりましたが、明日の2レースで最後まで諦めず少しでも順位を上げるようにしていきます。

選手コメント
WOMEN 中村奏絵:「シルバーフリートでも走り負ける艇がありました。最終レースではBFDとなってしまい順位を落としてしまいました。自信を持って臨んだ大会だったので、落ち込んでいます。明日は冷静にスタートラインを見てアルファベットを取らない事。そして自分のひきたいコースを引いてヨットレースができるようにしたいです。」

大会成績
420級 Openクラス【参加艇数130艇】
17位岩永 燎汰・重松 陽(霞ヶ浦高等学校)

57位上原 慎平・平北 悠人(和歌山工業高等学校)

75位谷 凛太郎・齊藤 翼(高松商業高等学校)

98位西田 帆七・尾崎 健人(葉山町セーリング協会)

100位尾崎 友太・浅野 蒼(葉山町セーリング協会)

104位原 弐一・横溝 大(中村学園三陽高等学校)

113位西田 悠大・松岡 達也(葉山町セーリング協会)

122位川北 創一・津郷 翔南太(高松商業高等学校)

123位上田 瑞・左近 麗咲子(葉山町セーリング協会)

420級 Womenクラス【参加艇数58艇】
33位藤原 優咲・磯野 すみれ(和歌山県セーリング連盟)

37位中村 奏絵・姫野 咲笑(福岡第一高等学校)

45位木村 咲良・福島 花菜(高松商業高等学校)

49位杉浦 ふう華・北林 風花(岐阜県ヨット連盟)

54位東道 すず・ライナス 海波(江の島ヨットジュニアクラブ)

420級 U17クラス【参加艇数83艇】
52位岡田 海洋・渥美 洸哉(三重県セーリング連盟)

73位上田 舞花・三浦 海珠(葉山町セーリング協会)

▲スタート前風景
▲着艇後のハーバーの様子

Report & Photo by オリンピック強化委員会

日本スポーツ振興センター
日本スポーツ振興センター

本合宿は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施されています。

大会3日目

大会3日目は朝から6メートル越えのいい風が吹いています。出艇して海上に出ると、風速はさらに上がっておりMAX8メートル程の風になっていました。この風域になると体格に勝る海外勢にボートスピードでおいて行かれる場面が目立ちました。本日はOPENクラスとU17クラスが3レース、WOMENクラスが2レース行われました。
OPENクラスでは岩永・重松ペアが得意風域でのレースでスタートを第一線で決め、上マークをシングルで回航。その後、ランニングで順位を上げ、3レースともシングルでまとめることができました。WOMENクラスではオーバーパワーでのレースとなり、海外チームに走り勝つことができませんでした。スタート後にホープレスポジションに下がり、思ったレース展開ができませんでした。
本日のレースの結果、OPENクラスでは岩永・重松ペアがゴールドフリートに進出、WOMEN・U17クラスでは残念ながらゴールドフリートに残ることはできませんでした。明日からの決勝シリーズに備え、十分に体を休めて備えたいと思います。

選手コメント
OPEN 重松 陽:「コンディションは自分たちの得意な風域で安定して上位を走る事が出来ました。日本では帆走スピードが速いと思っていたが、直線スピードで海外選手との差を感じた一日でした。明日から決勝になりますが、ライトウインドでも上位でまとめられるように頑張ります。」

大会成績
420級 Openクラス【参加艇数130艇】
17位岩永 燎汰・重松 陽(霞ヶ浦高等学校)

57位上原 慎平・平北 悠人(和歌山工業高等学校)

75位谷 凛太郎・齊藤 翼(高松商業高等学校)

98位西田 帆七・尾崎 健人(葉山町セーリング協会)

100位尾崎 友太・浅野 蒼(葉山町セーリング協会)

104位原 弐一・横溝 大(中村学園三陽高等学校)

113位西田 悠大・松岡 達也(葉山町セーリング協会)

122位川北 創一・津郷 翔南太(高松商業高等学校)

123位上田 瑞・左近 麗咲子(葉山町セーリング協会)

420級 Womenクラス【参加艇数58艇】
33位藤原 優咲・磯野 すみれ(和歌山県セーリング連盟)

37位中村 奏絵・姫野 咲笑(福岡第一高等学校)

45位木村 咲良・福島 花菜(高松商業高等学校)

49位杉浦 ふう華・北林 風花(岐阜県ヨット連盟)

54位東道 すず・ライナス 海波(江の島ヨットジュニアクラブ)

420級 U17クラス【参加艇数83艇】
50位岡田 海洋・渥美 洸哉(三重県セーリング連盟)

75位上田 舞花・三浦 海珠(葉山町セーリング協会)

▲出艇前の中村・姫野組
▲出艇前の岩永・重松組
▲海上はうねりが高く、オーバーパワーのコンディションです

Report & Photo by オリンピック強化委員会

日本スポーツ振興センター
日本スポーツ振興センター

本合宿は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施されています。

大会2日目

大会2日目、本日のスタート予定は12:00でしたので、D旗は10:45頃に掲揚され、選手たちは出艇していきました。風は3㍍~5㍍、うねりが入ってきておりクルーの可動域も非常に大きいコンディションです。
昨日レースが成立しなかったOPENクラスでは3フリートに分かれてそれぞれ3レースが行われました。岩永/重松ペアは1・2レース目のスタート~上マークまでのコース展開が上手くいかず、両レースとも上マークを25番ほどで回航しますが、スピンランのスピードが速く、フィニッシュには15番程度まで挽回できました。3レース目はスタートが良く、上マークからシングルをキープし9位フィニッシュで本日のレースは終了です。
WOMENクラスの中村/姫野ペアはタックポイントがかみ合いません。スタート後に走り勝った艇が後ろを通った後に抜かれるなど、上マークから上位に食い込めず、混戦の中で順位を落とすなど思ったレース展開ができずに歯がゆい内容です。ボートスピードはあるようなので、タックポイントを修正し、上位でレースが展開できるよう改善したいと思います。
その他の日本チームも頑張っています。OPENクラスでは和歌山工業の上原/平北ペアがゴールド圏内、高松商業の谷/齊藤ペアもあと少しでゴールド、WOMENクラスでは和歌山工業の藤原/磯野ペアがゴールド圏内、高松商業の木村/福島ペアが上位を走っています。

大会成績
420級 Openクラス【参加艇数130艇】
27位上原 慎平・平北 悠人(和歌山工業高等学校)

38位岩永 燎汰・重松 陽(霞ヶ浦高等学校)

55位谷 凛太郎・齊藤 翼(高松商業高等学校)

420級 Womenクラス【参加艇数58艇】
29位藤原 優咲・磯野 すみれ(和歌山県セーリング連盟)

38位木村 咲良・福島 花菜(高松商業高等学校)

55位中村 奏絵・姫野 咲笑(福岡第一高等学校)

▲昨日の曇り空とは異なり晴天の中でのレースとなりました

Report & Photo by オリンピック強化委員会

日本スポーツ振興センター
日本スポーツ振興センター

本合宿は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施されています。

大会1日目

大会一日目の本日は11時に出艇予定でしたが、風が思ったほど吹いていなかったため、1時間ほど待機した後、両海面とも13時ごろにスタートをしました。OPENでは3つのフリートに、WOMENは2つのフリートに分かれています。
WOMENの中村・姫野ペアは真ん中上側でスタートし、左海面に伸ばしていきました。ボートスピードで競り負けることはなかったですが、右海面のプレッシャーが強く上マークを25番ほどで回航します。その後、2上のコースで順位を上げることができ、フィニッシュは17番でした。レース終盤では風がかなり弱くなり、シフトも大きく非常に難しいレースでした。
OPENの岩永・重松ペアは真ん中下側でスタート。左海面のブローでタックし右海面に寄せていきました。風は次第に右側にシフトしていき、上マークにいくまで右シフトが止まらずに30番ほどで上マークを回航します。その後、2上途中までの展開で15番程度まで上がりましたが、N旗掲揚となりました。その後、両海面とも長い風待ちとなりましたが、風が安定することはなくAP/Aが掲揚されました。レース数はWOMENが1レース、OPENは実施されませんでしたが、レース数以上に選手たちは疲弊していました。ゆっくりと休み明日以降のレースに備えたいと思います。

大会成績
420級 Womenクラス【参加艇数58艇】
23位木村 咲良・福島 花菜(高松商業高等学校)
12

33位中村 奏絵・姫野 咲笑(福岡第一高等学校)
17

33位藤原 優咲・磯野 すみれ(和歌山県セーリング連盟)
17

47位杉浦 ふう華・北林 風花(岐阜県ヨット連盟)
24

56位東道 すず・ライナス 海波(田園調布雙葉高校/横浜インターナショナルスクール)
29

420級 Openクラス【参加艇数130艇】
レース成立せず

▲曳航で帰着する日本チーム
▲岩永・重松組
▲中村・姫野組

Report & Photo by オリンピック強化委員会

日本スポーツ振興センター
日本スポーツ振興センター

本合宿は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施されています。

大会前日

レース開催場所のアリカンテは、気温が高く(30℃越え)容赦なく選手たちの体力を奪っていきます。風は5分ほどの周期で左右に大きく振れており、振れ幅は30°程度、クルーのポジションは中デッキからトラッピーズまで移動するなど、トリッキーな海面です。
本日は14時からプラクティスレースが行われました。海面はAとBの2つに分かれており、風速は2~3㍍程。多くの国の選手がかなり高い位置でスタートのポジション取りをしており、ほぼすべての艇がリコールの位置でしたがそのままレース続行となり、日本チームは多くの艇が2線スタートとなりました。スピンランでの混戦では順位の変動が大きく、順位を上げる艇、逆に下げる艇がありましたが、アウターループの下マークで日本チームは離脱しました。明日からのレースにおいては、当たり前のことですが、フレッシュウインドと風の強いエリアを長く走る事をしっかりと徹底したいと思います。

大会名:2023 420 World Championships
開催地:スペイン・アリカンテ
大会期間:2023年7月21日(金)〜7月29日(土)

出場選手:
420級 OPEN

岩永 燎汰・重松 陽(霞ヶ浦高等学校)

420級 WOMEN
中村奏絵・姫野咲笑(福岡第一高等学校)

帯同スタッフ
西村 祐司

Report & Photo by オリンピック強化委員会

日本スポーツ振興センター
日本スポーツ振興センター

本合宿は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施されています。