大会6日目

本日はメダルレースが実施され、日本チームからは49erFX、Nacra17の2クラスが参加しました。朝から雨が降り風は弱く、しばらく陸上待機の後両クラスは出艇していきました。
49erFXは西からの11-13ノットの風の中でメダルレースが行われ、。田中/永松チームは10位でフィニッシュ、最終順位は6位を保持したまま今大会を終えました。
Nacra17の飯束/西田チームは下位のカナダチームと3点差で国枠を賭けてメダルレースに臨みました。結果、カナダチームと1点差で飯束/西田チームはフィニッシュし、見事国枠を獲得しました。飯束選手は2大会連続でのオリンピック出場となります

本日でラストチャンスレガッタは終了し、日本チームは49erFX、iQFoiL(男子)、Nacra17の3艇種で国枠を獲得することができました。2024パリオリンピックには既に国枠を獲得している470MIXと合わせ、4艇種がパリオリンピックに出場します。引き続き日本チームの活躍を応援よろしくお願いします。

選手コメント
49er:古谷 信玄(株式会社エス・ピー・ネットワーク)
大会期間中は風が安定せず、1日6時間以上海の上にいる日が続き、微風から強風まで満遍なく実力を試される大会でした。オリンピックには届きませんでしたが、よりセーリングが好きになり、まだまだセーリングがしたくなる最高の経験となりました。

49er:高柳 彬(株式会社エス・ピー・ネットワーク)
国枠獲得、そしてオリンピック出場が叶わず残念に思います。初日からカットレースを作ってしまい、またBFDとDSQの英文字をとったことが敗因だと思います。その他のレースは比較的安定していたのでさらに悔しさが残ります。レース内容はとても良くスタートが決まらないレースでも前線に絡むことができたので今後に活かせていけると感じました。しかしどこかで他のチームとの細かくも圧倒的な差を感じるのでそこを突き詰めてく必要があるとも感じました。

嶋倉 照晃(早稲田大学)
世界選手権・パルマ・ラストチャンスレガッタと3大会出場して、色々な課題が出て僕らは成長段階で次のレースに1つ1つ克服していきたいと思います。これからも頑張りますので応援よろしくお願いいたします。

上園田 心太浪(佐賀県ヨット連盟・SAGA MIRAIプロジェクトクトJV)
たくさんの大会に出させていただき、さまざまな経験をし、戦えるようにはなってきました。まだ成績は出ないことがありましたが、いろいろ学ぶことができているので次のレースにはそれを活かしい今よりもいい成績を残せるように頑張ります。

49erFX:田中 美紗樹(株式会社豊田自動織機)
今日のメダルレースはいい走りをしたいと思い望みましたが、いい結果に結び付きませんでした。特に緊張はなかったのですが自分たちの力を出せなかったのは悔いが残ります。これまで支援いただけた豊田自動織機の皆さんに、いいご報告ができることを嬉しく思っています。残りの日数はあまりないですがオリンピックに向けて頑張っていきます。

49erFX:永松 瀬羅(株式会社豊田自動織機)
ドイツは私たちを被せてくるのはわかっていましたが、私たちは緊張することなく落ち着いてレースを楽しむことが今日の目標でした。あまりうまく行かなくて残念な結果ではありましたが、初めてのメダルレースをしっかり取り組めたことはよかったです。豊田自動織機をはじめたくさんの方々に応援していただきまた支援していただき、私たちがこのようにオリンピックに行ける環境や力をたくさん頂けたことを嬉しく思っております。まだまだオリンピックで次は入賞するという目標を掲げて活動していくので引き続き応援よろしくお願いいたします。

49erFX:松苗 幸希(株式会社建新)
メダルレースは今までで一番いいレースができました。やっと仕上がったという感じで、すごく楽しくできました!いい判断もありどんどん抜かしていけてとてもいい終わり方ができました。今回私たちのキャンペーンはペアになって半年ぐらいで短かったですが、でもその中でやりたいことができるように最後なってきたので、いいチームでクルーの畑山さんの動きが最高です!株式会社建新さんにはかなりのサポートを頂いたので、感謝をしています。

49erFX:畑山 絵里(株式会社建新)
9番まであと少しで挑んだメダルレースでそれをしっかり成し遂げられてよかったです。練習の成果も出せたので満足しています。松苗さんとはずっと親友で「最後にどうにか助けてくれ」ということで始めたキャンペーンで仲が良い分言いたいことを言えて、しっかり自分たちの中で解決でき、日々成長できたと感じます。

49erFX:市橋 愛生(早稲田大学)
ラストチャンスレガッタは挑戦という形で自分たちのレベルは未熟ですが大会に望ませていただきました。この大会を通して数々の学びを得ることができ、レースを行う中で成長もできたと感じています。今後もさらなる高みを目指し、大会で経験したことを基に、帰国後の練習に励みたいと思います。

49erFX:後藤 凛子(青山学院大学)
今大会も苦しい結果となり、悔しいです。結果は2月末の世界選手権から今までの3大会で変えることができませんでしたが、レースの内容は日を追うごとに少しずつ、成長できました。私たちはロス五輪を目指して今後も活動を続けていきます。残された時間を大切に、ひたむきに努力していきます。

ILCA6:冨部柚三子(福井総合病院・大阪体育大学)
この大会では3枠を狙ってスタートして、入れると信じてスタートしました。初日は42条やインシデントがあり、更にシフトを掴みきれずに思ったような成績が取れませんでした。2日目もまとめきれず、1レース、1レース新しいレースだと思ってベストを尽くしました。最終的にもう少しでメダルレースというところまで追い上げましたが、まとめきれなかったです。メダルレースに出たかったけれども、前半の失点が響いて叶わなかった。長い間、ずっとオリンピックを目指してやってきたましたが、それが叶わなかったことは純粋に悔しいです。
でも、この経験は何かに活きると思っているので、次の何かのステップに向けて活かしていきたいなと思います。海外での活動を4年間、スポンサーとして支えてださった福井総合病院あってのことです。また、福井県、大阪体育大学もサポートしてくれていて、今後は恩を返していきたいと思っています。

ILCA6:山本 佑莉(岡山県牛窓海洋スポーツ振興会)
レースの内容については、苦手は克服できたが成績に繋がらなかったです。コーチは現地に来ることができませんでしたが、毎日やりとりする中で、コーチからの信頼も感じました。また、自分が何のためにやっているのかと問いかけてくれたことで前向きになれました。今回の大会は、色々な人にサポートしてもらって出ることができたので、感謝しています。ありがとうございました。

ILCA6:ハムリン たりあ(California Pacific CharterLA)
シフティーな風のなかで、いつもはシーブリーズなのですごく勉強になった。今後に繋げたい。体力もつけていきたいと思う。

ILCA7:鈴木 義弘(明治安田生命)
まずは、この4年間応援してくださった方々のお陰で、オリンピックに向けてのこの舞台に立てていることに感謝しています。この大会で引退するつもりなので、結果をなかなか出すことはできませんでしたが、この経験を日本のために還元したいと思っています。

ILCA7:黒田 浩渡(株式会社ナブテスコ株式会社)
パリ五輪を目指し、最後まで挑戦させていただきありがとうございました。序盤から苦しいレガッタとなりましたが、4年後に向けて良い経験となりました。これからも挑戦し続けます。

ILCA7:瀬川 和正(鳥取県立米子産業体育館)
フィンで東京に出て、レーザーに戻るということで、そこから3年間休まずに取り組み続けました。4回世界選手権に出て2回はゴールドフリートに残れたことで成果を感じながら挑みましたが、課題が克服しきれなかった部分が今回のレガッタで出て、トップ3艇との大きな差となったんだと思います。これからどうするか分からないですが、やるにせよ、やめるにせよ、これまでの経験を活かしたいと思います。リザルトは悔いが残るが、活動はやり切ったと思います。
今までサポートしてくれた人達に、いい結果を報告したかったし、できなかったことは残念です。たくさんの人に助けられ、特に鳥取の人達には助けてもらえて、ここに来れたことは、本当にとても感謝しています。

Nacra17:飯束 潮吹(株式会社エス・ピー・ネットワーク)
オリンピックの国枠を獲得できて嬉しいです。思っていたメダルレースではなかったですが、最後にギリギリで勝てて一安心です。今のままではオリンピックでは通用しないので、残りの日数で少しでも技術を磨いていきたいと思います。

Nacra17:西田 カピーリア桜良(関西大学)
一時はどうなるか心配でしたが、最後なんとか勝つことができて嬉しかったです。応援、サポートしてくださった皆様に感謝申し上げます。オリンピックまでのかぎりある時間を大切に、悔いが残らないように頑張ります。

Nacra17:渡部 雄貴(瀬戸内ジョイクルーズ株式会社)
去年から1年間活動してきて、しっかり準備をしてきたチームに比べては練習量が足りていないですが、この大会で僕たちの課題やストロングポイントがわかりました。負けてしまったところは悔しいですが次のロサンゼルスオリンピックに向けて、練習環境や練習量を増やしていくにはどうすればいいのかを考えていきたいと思います。

Nacra17:植田 実(瀬戸内ジョイクルーズ株式会社)
まずは応援してくださった方々本当にありがとうござました。本当にここにくるまでにいろいろありましたし、練習を詰めた期間もあり、パリオリンピックがかかった大会で自分たちのできる限りのことはやった中での集大成でぶつけてきた結果が、今回の結果で悔しい気持ちもありながら、まだまだやれると思いながら、また頑張りたいと思う気持ちも芽生えています。いろいろなことを学びにかえていきたいと思います。世界の壁はまだまだあると思いますが、経験を積んで練習量をしっかり積めれば遠くない世界だと思いますので、環境を整えて一から頑張ります!本当に応援してくださった方々本当にありがとうござました。

大会成績
49er(男子)【参加33艇】

12位古谷 信玄・高柳 彬(株式会社エス・ピー・ネットワーク)
21-7-26-3-6-9-3-(DSQ)-16-BFD-6-9-20-9-7

23位嶋倉 照晃・上園田 心太浪(早稲田大学/佐賀県ヨット連盟・SAGA MIRAIプロジェクトクトJV)
(29)-22-22-21-18-19-26-21-24-16-18-24-27-11-14

49erFX(女子)【参加17艇】
6位田中 美紗樹・永松 瀬羅(豊田自動織機株式会社)
7-6-5-4-7-(13)-6-10-5-3-10-10-3-5-8-20

9位松苗 幸希・畑山 絵里(株式会社建新)
5-15-6-12-9-10-13-5-9-6-(16)-8-10-13-8

17位市橋 愛生・後藤 凛子(早稲田大学/青山学院大学)
15-16-(UFD)-13-16-16-16-9-10-13-12-14-14-11-11

Formula Kite(男子)【参加40艇】
37位岩城 拓海(所属なし)
33-(36)-36-35-32-34-33-30-(38)-(37)-32-36-36-35

Formula Kite(女子)【参加22艇】
21位梶原 紗希(株式会社アーク不動産、CARPE DIEM HIROO、ダイナアシスト株式会社)
(DNF)-(DNS)-(DNF)-DNS-DNS-21-DNF-DNC-DNC-DNC-DNC-DNC-DNC-DNF

iQ FOiL(男子)【参加50艇】
1位富澤 慎(トヨタ自動車東日本株式会社)
1-(31)-13-11-(33)-7-15-15.5-13-6-6-2-10-2-2-1

18位池田 建星(三重県体育協会)
5-(47)-19-5-27-11-11-(41)-23-28-28-10-19

40位倉持 大也(佐賀県体育協会)
(BFD)-17-27-19-39-35-(BFD)-21-41-43-43-41-36

iQ FOiL(女子)【参加33艇】
15位須長 由季(ミキハウス)
11-17-9-13-11-7-9-17-19-11-11-(20)-(22)

17位新嶋 莉奈(エリエール)
(23)-18-(26)-3-7-5-15-15-11-23-23-16-21

20位大西 富士子(株式会社ホマレ電池)
(29)-19-(25)-17-5-19-15-7-15-20-20-24-24

ILCA6(女子)【参加33艇】
11位冨部 柚三子(福井総合病院/大阪体育大学)
12-15-(22)-17-12-10-10-7-14

24位山本 佑莉(岡山県牛窓海洋スポーツ振興会)
19-25-27-18-(BFD)-21-20-21-21

29位ハムリン たりあ(California Pacific CharterLA)
26-26-16-28-(29)-28-29-28-27

ILCA7(男子)【参加61艇】
17位鈴木義弘(明治安田生命)
4-21-8-19-14-14-21-17-17-(25)

21位黒田 浩渡(株式会社ナブテスコ株式会社)
28-5-(BFD)-17-22-11-6-28-18-26

25位瀬川 和正(鳥取県立米子産業体育館)
12-DNE-21-11-17-24-(37)-29-14-23

Nacra17(MIX)【参加15艇】
5位飯束 潮吹・西田 カピーリア桜良(株式会社エス・ピー・ネットワーク/関西大学)
1-3-5-11-2-1-3-12-10-1-11-(14)-9-8-5-20

13位渡部 雄貴・植田 実(瀬戸内ジョイクルーズ株式会社)
13-12-11-7-7-9-12-10-13-(14)-9-4-14-14-8

▲メダルレース4位フィニッシュの49erFX 松苗/畑山チーム
▲2024パリオリンピック代表内定 49erFX 田中/永松チーム
▲メダルレースフィニッシュ直後、国枠獲得を知り喜ぶ飯束/西田チーム
▲マテオコーチと飯束/西田チーム

Report & Photo by オリンピック強化委員会

日本スポーツ振興センター
日本スポーツ振興センター

本合宿は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施されています。

大会5日目

本日5日目は、49er、49erFX、ILCA6、ILCA7、Nacra17は予選最終日となりメダルレース進出を目指し奮闘した1日となりました。また、iQFoiL男子では富澤選手がメダルシリーズに残りノックダウン方式でレースを行った結果、2-2-1と素晴らしい成績を収め、国枠獲得及びパリオリンピック代表に内定と共に、6位から一気に1位まで上りつめ優勝を飾りました。富澤選手は5大会連続でのオリンピック出場となります。
49erFXでは、18ノットと強風のなか本日3レース行い、下位の国枠を争っているチェコと点差を離しメダルレース前に国枠獲得及び、パリオリンピック代表内定を確実なものとしました。
明日からのメダルレースには、上記FXチームと共に、現在暫定4位のNacra17の飯束/西田チームが臨みます。
国枠獲得順位では4枠中4カ国目に位置しているので、明日のメダルレースはシビアな戦いが予想されますが、ぜひ国枠獲得を勝ち取って頂きたいと思います。皆様応援をよろしくお願い致します。

選手コメント
iQ FOiL(男子):富澤 慎(トヨタ自動車東日本株式会社)
今回の勝因は強風をメインに練習していたので、後半戦の強風でのスピードが勝因となりました。コースレースでも良いポジションで走り続けることができました。パリオリンピックに向け、今回手応えがあり自信になったので、できるところまで藻掻いていきたいと思います。

49erFX:田中美紗樹・永松 瀬羅(株式会社豊田自動織機)
今回はあまり納得のいく走りはできていないのですが、国枠圏内に残り続けることができ、メダルレース前に確定できたことは良かったです。

大会成績
49er(男子)【参加33艇】

12位古谷 信玄・高柳 彬(株式会社エス・ピー・ネットワーク)
21-7-26-3-6-9-3-(DSQ)-16-BFD-6-9-20-9-7

23位嶋倉 照晃・上園田 心太浪(早稲田大学/佐賀県ヨット連盟・SAGA MIRAIプロジェクトクトJV)
(29)-22-22-21-18-19-26-21-24-16-18-24-27-11-14

49erFX(女子)【参加17艇】
6位田中 美紗樹・永松 瀬羅(豊田自動織機株式会社)
7-6-5-4-7-(13)-6-10-5-3-10-10-3-5-8

10位松苗 幸希・畑山 絵里(株式会社建新)
5-15-6-12-9-10-13-5-9-6-(16)-8-10-13

17位市橋 愛生・後藤 凛子(早稲田大学/青山学院大学)
15-16-(UFD)-13-16-16-16-9-10-13-12-14-14-11-11

Formula Kite(男子)【参加40艇】
37位岩城 拓海(所属なし)
33-(36)-36-35-32-34-33-30-(38)-(37)-32-36-36-35

Formula Kite(女子)【参加22艇】
21位梶原 紗希(株式会社アーク不動産、CARPE DIEM HIROO、ダイナアシスト株式会社)
(DNF)-(DNS)-(DNF)-DNS-DNS-21-DNF-DNC-DNC-DNC-DNC-DNC-DNC-DNF

iQ FOiL(男子)【参加50艇】
1位富澤 慎(トヨタ自動車東日本株式会社)
1-(31)-13-11-(33)-7-15-15.5-13-6-6-2-10-2-2-1

18位池田 建星(三重県体育協会)
5-(47)-19-5-27-11-11-(41)-23-28-28-10-19

40位倉持 大也(佐賀県体育協会)
(BFD)-17-27-19-39-35-(BFD)-21-41-43-43-41-36

iQ FOiL(女子)【参加33艇】
15位須長 由季(ミキハウス)
11-17-9-13-11-7-9-17-19-11-11-(20)-(22)

17位新嶋 莉奈(エリエール)
(23)-18-(26)-3-7-5-15-15-11-23-23-16-21

20位大西 富士子(株式会社ホマレ電池)
(29)-19-(25)-17-5-19-15-7-15-20-20-24-24

ILCA6(女子)【参加33艇】
11位冨部 柚三子(福井総合病院/大阪体育大学)
12-15-(22)-17-12-10-10-7-14

24位山本 佑莉(岡山県牛窓海洋スポーツ振興会)
19-25-27-18-(BFD)-21-20-21-21

29位ハムリン たりあ(California Pacific CharterLA)
26-26-16-28-(29)-28-29-28-27

ILCA7(男子)【参加61艇】
17位鈴木義弘(明治安田生命)
4-21-8-19-14-14-21-17-17-(25)

21位黒田 浩渡(株式会社ナブテスコ株式会社)
28-5-(BFD)-17-22-11-6-28-18-26

25位瀬川 和正(鳥取県立米子産業体育館)
12-DNE-21-11-17-24-(37)-29-14-23

Nacra17(MIX)【参加15艇】
4位飯束 潮吹・西田 カピーリア桜良(株式会社エス・ピー・ネットワーク/関西大学)
1-3-5-11-2-1-3-12-10-1-11-(14)-9-8-5

13位渡部 雄貴・植田 実(瀬戸内ジョイクルーズ株式会社)
13-12-11-7-7-9-12-10-13-(14)-9-4-14-14-8

▲49erFX 田中/永松チーム
▲iQFoiL 富澤選手

Report & Photo by オリンピック強化委員会

日本スポーツ振興センター
日本スポーツ振興センター

本合宿は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施されています。

大会4日目

大会4日目は、iQFoil男女とFormulaKite男女が予選最終日となり、iQFoil男子の富澤選手がメダルレースに進出しました。iQFOiLのメダルレースはノックアウト方式で最終的な順位が決まる為、富澤選手は国枠および表彰台を賭けた一発勝負に挑みます。
残念ながらメダルレースに進出できなかった選手は本大会でパリオリンピックへの挑戦は終了となりました。各選手のコメントは下記をご覧下さい。

前日に引き続き、49erFXとNacra17は国枠獲得圏内です。その他クラスも明日の成績次第でメダルレースへ進出できる可能性があるチームが、3クラス(49er、ILCA6、ILCA7)あります。
明日は予選最終日となり、メダルレースに進出に向け非常に大切な1日となります。明日は順風予報です。引き続きご声援をよろしくお願いします。

選手コメント
iQFoil男子:池田 健星(三重県体育協会)
国枠を自力で獲得できなかったことが悔しく、4年間フルタイムでキャンペーンに取り組み、かなり自信をもって臨みましたが目標には届かなかったので、一旦整理して次に繋げていきたいと思っています。コーチや家族、スポンサーの皆様、連盟の皆様にお世話になったのでまずはキャンペーンを終えて一区切りついたので感謝の気持ちをお一人ずつ伝えていきたいと思います。

iQFoil男子:倉持 大也(佐賀県体育協会)
前回の世界選手権を終えた時点で逆転が難しい位置でしたが、それでもトレーニングを続け最後までやれるだけやろうと思っていたが、自分が想像していた終わり方では無かったです。ここまでサポートしてくれた方々に感謝してこの大会を終わりたいと思います。

iQFoil女子:須長 由季(ミキハウス)
今日のミストラルや1レース1レースは去年より成長を感じているが、世界も同じようにレベルが上がり自分がそこに追いつけなかったことが一番悔しいです。この経験を次の何か活かせていけたらいいと思います。今後は世界のレベルにどう追いつけるようにしたらいいか、お手伝いができたいと思います。競技生活25年間ミキハウスさんに応援していただいたし、JSAFにも応援していただき本当に幸せな人生でした。

iQFoil女子:新嶋 莉奈(エリエール)
今回は望んで無かった結果でしたが、今回でiQFoilは辞めようと思っています。絶対にオリンピックは行きたかったですけど不甲斐ない結果で、応援してくださった皆様には申し訳ないです。絶対にオリンピックに行けると信じていたのでまだ信じられない気持ちです。今までの人生の中で一番辛いことや一番嬉しいことをiQFoilが経験させてくれたのでいい経験になりました。応援してくださったスポンサーの皆様やコーチ、トレーナーさん、両親にとても感謝しています。この経験を次の人生に活かしてもっと強い人間になりたいです。

iQFoil女子:大西 富士子(株式会社ホマレ電池)
RSXからiQFoilに変わって増量が一番大変でした。8キロ増やしスピードが出るようになったが海外選手に比べると体格の差があり、世界には届かずでしたが、できることは全部やりきったのでよかったです。スポンサーの皆様やたくさんの応援してくださった方々のお陰で、ここまで頑張ってこれたので感謝の気持ちを伝えたいと思います。

大会成績
49er(男子)【参加33艇】

11位古谷 信玄・高柳 彬(株式会社エス・ピー・ネットワーク)
21-7-26-3-6-9-3-(DSQ)-16-BFD-6-9

26位嶋倉 照晃・上園田 心太浪(早稲田大学/佐賀県ヨット連盟・SAGA MIRAIプロジェクトクトJV)
(29)-22-22-21-18-19-26-21-24-16-18-24

49erFX(女子)【参加17艇】
6位田中 美紗樹・永松 瀬羅(豊田自動織機株式会社)
7-6-5-4-7-(13)-6-10-5-3-10-10

10位松苗 幸希・畑山 絵里(株式会社建新)
5-15-6-12-9-10-13-5-9-6-(16)-9

17位市橋 愛生・後藤 凛子(早稲田大学/青山学院大学)
15-16-(UFD)-13-16-16-16-9-10-13-12-14

Formula Kite(男子)【参加40艇】
37位岩城 拓海(所属なし)
33-(36)-36-35-32-34-33-30-(38)-(37)-32-36-36-35

Formula Kite(女子)【参加22艇】
21位梶原 紗希(株式会社アーク不動産、CARPE DIEM HIROO、ダイナアシスト株式会社)
(DNF)-(DNS)-(DNF)-DNS-DNS-21-DNF-DNC-DNC-DNC-DNC-DNC-DNC-DNC

iQ FOiL(男子)【参加50艇】
6位富澤 慎(トヨタ自動車東日本株式会社)
1-(31)-13-11-(33)-7-15-15.5-13-6-6-2-10

18位池田 建星(三重県体育協会)
5-(47)-19-5-27-11-11-(41)-23-28-28-10-19

40位倉持 大也(佐賀県体育協会)
(BFD)-17-27-19-39-35-(BFD)-21-41-43-43-41-36

iQ FOiL(女子)【参加33艇】
17位新嶋 莉奈(エリエール)
(23)-18-(26)-3-7-5-15-15-11-23-23-16-21

15位須長 由季(ミキハウス)
11-17-9-13-11-7-9-17-19-11-11-(20)-(22)

20位大西 富士子(株式会社ホマレ電池)
(29)-19-(25)-17-5-19-15-7-15-20-20-24-24

ILCA6(女子)【参加33艇】※本日ノーレース
15位冨部 柚三子(福井総合病院/大阪体育大学)
12-15-(22)-17-12-10

26位山本 佑莉(岡山県牛窓海洋スポーツ振興会)
19-25-27-18-(BFD)-21

29位ハムリン たりあ(California Pacific CharterLA)
26-26-16-28-(29)-28

ILCA7(男子)【参加61艇】
12位鈴木義弘(明治安田生命)
4-(21)-8-19-14-14-21

15位黒田 浩渡(株式会社ナブテスコ株式会社)
28-5-(BFD)-17-22-11-6

25位瀬川 和正(鳥取県立米子産業体育館)
12-DNE-21-11-17-24-(36)

Nacra17(MIX)【参加15艇】
3位飯束 潮吹・西田 カピーリア桜良(株式会社エス・ピー・ネットワーク/関西大学)
1-3-5-11-2-1-3-12-10-1-11-(14)

13位渡部 雄貴・植田 実(瀬戸内ジョイクルーズ株式会社)
13-12-11-7-7-9-12-10-13-(14)-9-4

▲Nacra17飯束/西田 3位の赤ビブスを着てレースに臨みます
▲Formula Kite(女子)梶原選手
▲iQFoil倉持選手
▲iQFoil出艇風景

Report & Photo by オリンピック強化委員会

日本スポーツ振興センター
日本スポーツ振興センター

本合宿は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施されています。

大会3日目

大会3日目は、南西の12-16ノットの中各クラス予定通りレースを実施しました。午前中は軽風の中49erがレースを行い、古谷/高柳チームが3-10-7とまとめ、第8レース目は抗議を出されて残念ながら失格となりましたが、メダルレース圏内に留まっています。
午後からは雨雲と同時に風速も上がり、日本チームは全体的に順位を落とす結果となりましたが、49erFXとNacra17は国枠獲得圏内、iQFOiL男子とILCA7はメダルレース圏内に踏みとどまっています。
大会も本日で折り返しとなり、明日から国枠獲得に向けて更にシビアな戦いとなります。明日は午後にかけて風速は上がり20-28ノットと強風予報です。
明日は日本チームにとってハードなコンディションが予想されますが、予選シリーズで10位以内に入りメダルレース進出を目指します。

大会成績
49er(男子)【参加33艇】

11位古谷 信玄・高柳 彬(株式会社エス・ピー・ネットワーク)
21-7-26-3-6-9-3-(DSQ)-17

25位嶋倉 照晃・上園田 心太浪(早稲田大学/佐賀県ヨット連盟・SAGA MIRAIプロジェクトクトJV)
(29)-22-22-21-18-19-26-21-25

49erFX(女子)【参加17艇】
6位田中 美紗樹・永松 瀬羅(豊田自動織機株式会社)
7-6-5-4-7-(13)-6-10-5

9位松苗 幸希・畑山 絵里(株式会社建新)
5-(15)-6-12-9-10-13-5-9

17位市橋 愛生・後藤 凛子(早稲田大学/青山学院大学)
15-16-(UFD)-13-16-16-16-9-10

Formula Kite(男子)【参加40艇】
36位岩城 拓海(所属なし)
33-(36)-36-35-32-34-33-30-(38)-(37)-32

Formula Kite(女子)【参加22艇】
21位梶原 紗希(株式会社アーク不動産、CARPE DIEM HIROO、ダイナアシスト株式会社)
(DNF)-(DNS)-(DNF)-DNS-DNS-21-DNF-DNC-DNC-DNC-DNC

iQ FOiL(男子)【参加50艇】
11位富澤 慎(トヨタ自動車東日本株式会社)
1-31-13-11-(33)-7-15-15.5-13

17位池田 建星(三重県体育協会)
5-(47)-19-5-27-11-11-(41)-23

38位倉持 大也(佐賀県体育協会)
(BFD)-17-27-19-39-35-(BFD)-21-41

iQ FOiL(女子)【参加33艇】
15位新嶋 莉奈(エリエール)
(23)-18-(26)-3-7-5-15-15-11

16位須長 由季(ミキハウス)
11-(17)-9-13-11-7-9-17-(19)

18位大西 富士子(株式会社ホマレ電池)
(29)-19-25-17-5-19-15-7-15

ILCA6(女子)【参加33艇】※本日ノーレース
19位冨部 柚三子(福井総合病院/大阪体育大学)
12-15-(22)-17

26位山本 佑莉(岡山県牛窓海洋スポーツ振興会)
19-25-(27)-18

28位ハムリン たりあ(California Pacific CharterLA)
26-26-16-(28)

ILCA7(男子)【参加61艇】
10位鈴木義弘(明治安田生命)
4-(21)-8-19-14

19位黒田 浩渡(株式会社ナブテスコ株式会社)
28-5-(BFD)-17-22

28位瀬川 和正(鳥取県立米子産業体育館)
12-DNE-(21)-11-17

Nacra17(MIX)【参加15艇】
3位飯束 潮吹・西田 カピーリア桜良(株式会社エス・ピー・ネットワーク/関西大学)
1-3-5-11-2-1-3-(12)

14位渡部 雄貴・植田 実(瀬戸内ジョイクルーズ株式会社)
(13)-12-11-7-7-9-12-10

▲午後から雨雲と共に風速は8ノットから18ノットまで一気に上がりました
▲49er古谷/高柳チーム

Report & Photo by オリンピック強化委員会

日本スポーツ振興センター
日本スポーツ振興センター

本合宿は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施されています。

大会2日目

大会2日目は朝から北風が入り、各クラス予定通り海上へと出艇しました。出艇した後、風向が南に変わり8〜10ノットの中各クラスレースを実施しました。南風は陸風のため風向が不安定でレース展開が難しい1日でしたが、日本チームは難しいコンディションの中順位を上げ、2クラス(49erFX、iQFoi男子、Nacra17)が国枠獲得圏内にいます。
49erの古谷/高柳チームは3-6-9とシングルでまとめ、11位まで順位を上げています。49erFXでは他チームが順位を崩す中、田中/永松チームは安定した走りで4位につけています。昨日に引き続き、Nacra17の飯束/西田は昨日に引き続き11-2-1と2位をキープしています。
明日は微風予報となり、長い1日が予想されます。
大会後半ではコンディションが変わり強風予報となるため、明日は日本チームにとって国枠獲得に向けて正念場となります。引き続き日本チームへのご声援をよろしくお願いします。

大会成績
49er(男子)【参加33艇】

11位古谷 信玄・高柳 彬(株式会社エス・ピー・ネットワーク)
21-7-(26)-3-6-9

25位嶋倉 照晃・上園田 心太浪(早稲田大学/佐賀県ヨット連盟・SAGA MIRAIプロジェクトクトJV)
(29)-22-22-21-18-19

49erFX(女子)【参加17艇】
4位田中 美紗樹・永松 瀬羅(豊田自動織機株式会社)
7-6-5-4-7-(13)

9位松苗 幸希・畑山 絵里(株式会社建新)
5-(15)-6-12-9-10

17位市橋 愛生・後藤 凛子(早稲田大学/青山学院大学)
15-16-(UFD)-13-16-16

Formula Kite(男子)【参加40艇】
36位岩城 拓海(所属なし)
33-(36)-(36)-35-32-34-33-30

Formula Kite(女子)【参加22艇】
21位梶原 紗希(株式会社アーク不動産、CARPE DIEM HIROO、ダイナアシスト株式会社)
(DNF)-(DNS)-DNF-DNS-DNS-21-DNF-DNC

iQ FOiL(男子)【参加50艇】
8位富澤 慎(トヨタ自動車東日本株式会社)
1-(31)-13-11

11位池田 建星(三重県体育協会)
5-(47)-19-5

27位倉持 大也(佐賀県体育協会)
(BFD)-17-27-19

iQ FOiL(女子)【参加33艇】
12位須長 由季(ミキハウス)
11-(17)-9-13

18位新嶋 莉奈(エリエール)
23-18-(26)-3

25位大西 富士子(株式会社ホマレ電池)
(29)-19-25-17

ILCA6(女子)【参加33艇】
19位冨部 柚三子(福井総合病院/大阪体育大学)
12-15-(22)-17

26位山本 佑莉(岡山県牛窓海洋スポーツ振興会)
19-25-(27)-18

28位ハムリン たりあ(California Pacific CharterLA)
26-26-16-(28)

ILCA7(男子)【参加61艇】
9位鈴木義弘(明治安田生命)
4-(21)-8-19

21位黒田 浩渡(株式会社ナブテスコ株式会社)
28-5-(BFD)-17

36位瀬川 和正(鳥取県立米子産業体育館)
12-DNE-(21)-11

Nacra17(MIX)【参加15艇】
2位飯束 潮吹・西田 カピーリア桜良(株式会社エス・ピー・ネットワーク/関西大学)
1-3-(5)-11-2-1

14位渡部 雄貴・植田 実(瀬戸内ジョイクルーズ株式会社)
(13)-12-11-7-7-9

▲49erFX 4位につけている田中/永松チーム
▲iQFoilは長い風待ちを行い、本日は男女共に1レース実施しました
▲Nacra17 飯束/西田チームは暫定2位の青ビブスを着てレースに臨みます

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日本スポーツ振興センター
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本合宿は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施されています。

大会1日目

大会初日となる本日は朝から風が弱く、1時間程陸上待機するもののすぐに南西から風が入り始め、6-10ノット前後の風のなか予定通り各クラスレースを実施しました。
なかでも初日に良いスタートダッシュをすることができたのは、Nacra17の飯束/西田チームでした。Nacra17は本日3レース行い1-3-5とまとめ暫定2位につけています。
また他のクラスでも10番以内に位置しているクラスがあり、日本チームは国枠獲得に向けて良い滑り出しとなっています。
明日は本日と同じような軽風コンディションの予報です。引き続き日本チームへのご声援をよろしくお願いします。

大会成績
49er(男子)【参加33艇】

19位古谷 信玄・高柳 彬(株式会社エス・ピー・ネットワーク)
22-7-(28)

30位嶋倉 照晃・上園田 心太浪(早稲田大学/佐賀県ヨット連盟・SAGA MIRAIプロジェクトクトJV)
(31)-22-24

49erFX(女子)【参加17艇】
6位田中 美紗樹・永松 瀬羅(豊田自動織機株式会社)
(7)-6-5

7位松苗 幸希・畑山 絵里(株式会社建新)
5-(15)-6

17位市橋 愛生・後藤 凛子(早稲田大学/青山学院大学)
15-16-(UFD)

Formula Kite(男子)【参加40艇】
26位岩城 拓海(所属なし)
33-(36)-36-36-31

Formula Kite(女子)【参加22艇】
22位梶原 紗希(株式会社アーク不動産、CARPE DIEM HIROO、ダイナアシスト株式会社)
(DNC)-DNC-DNC-DNC-DNC

iQ FOiL(男子)【参加50艇】
7位富澤 慎(トヨタ自動車東日本株式会社)
1-(31)-13

17位池田 建星(三重県体育協会)
5-(47)19

17位倉持 大也(佐賀県体育協会)
(BFD)-17-27

iQ FOiL(女子)【参加33艇】
13位須長 由季(ミキハウス)
11-(17)-9

23位新嶋 莉奈(エリエール)
23-18-(26)

26位大西 富士子(株式会社ホマレ電池)
(29)-19-25

ILCA6(女子)【参加33艇】
13位冨部 柚三子(福井総合病院/大阪体育大学)
12-16

23位山本 佑莉(岡山県牛窓海洋スポーツ振興会)
19-26

26位ハムリン たりあ(California Pacific CharterLA)
26-27

ILCA7(男子)【参加61艇】
7位鈴木義弘(明治安田生命)
4-22

11位黒田 浩渡(株式会社ナブテスコ株式会社)
28-5

39位瀬川 和正(鳥取県立米子産業体育館)
12-DNC

Nacra17(MIX)【参加15艇】
2位飯束 潮吹・西田 カピーリア桜良(株式会社エス・ピー・ネットワーク/関西大学)
1-3-(5)

14位渡部 雄貴・植田 実(瀬戸内ジョイクルーズ株式会社)
(13)-13-11

▲今大会で獲得できる各クラスの国枠数はWSより掲示されています
▲ILCA7の黒田選手と鈴木選手
▲iQFoil着艇風景

Report & Photo by オリンピック強化委員会

日本スポーツ振興センター
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本合宿は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施されています。

大会前日

2024 FRENCH OLYMPIC WEEK(ラストチャンスレガッタ)が4月20日〜4月27日の期間、フランス・イェールにて開催されます。今大会が2024パリオリンピック国枠獲得最後の大会となり、今大会をもって全てのクラスの2024パリオリンピック日本代表内定チームが決まります。明日は、全てのクラスは午後からレース予定となります。

代表選考についての詳細はこちらをご覧ください。
https://jsaf-osc.jp/data/paris2024_selection_0118.pdf
Paris2024代表1次選考会結果についてはこちらをご覧ください。
https://jsaf-osc.jp/data/Paris2024_first_selection_results.pdf

大会名:FRENCH OLYMPIC WEEK
開催地:フランス・イェール
大会期間:2024年4月20日〜4月27日(レースは4月21日から)
出場選手:
49er(男子)【参加33艇】

古谷 信玄・高柳 彬(株式会社エス・ピー・ネットワーク)
嶋倉 照晃・上園田 心太浪(早稲田大学/佐賀県ヨット連盟・SAGA MIRAIプロジェクトクトJV)- HOPE

49erFX(女子)【参加17艇】
田中 美紗樹・永松 瀬羅(豊田自動織機)-シニア強化
市橋 愛生・後藤 凛子(早稲田大学/青山学院大学)- HOPE
松苗 幸希・畑山 絵里(株式会社建新)

Formula Kite(男子)【参加40艇】
岩城 拓海

Formula Kite(女子)【参加22艇】
梶原 紗希(株式会社アーク不動産、CARPE DIEM HIROO、ダイナアシスト株式会社)

iQ FOiL(男子)【参加50艇】
富澤 慎(トヨタ自動車東日本株式会社)
池田 建星(三重県体育協会)
倉持 大也(佐賀県体育協会)

iQ FOiL(女子)【参加33艇】
新嶋 莉奈(エリエール)
須長 由季(ミキハウス)
大西 富士子(株式会社ホマレ電池)

ILCA6(女子)【参加33艇】
冨部 柚三子(福井総合病院/大阪体育大学)
ハムリンたりあ(California Pacific CharterLA)- HOPEユース
山本 佑莉(岡山県牛窓海洋スポーツ振興会)

ILCA7(男子)【参加61艇】
鈴木 義弘(明治安田生命)- NT
黒田 浩渡(株式会社ナブテスコ株式会社)- HOPE
瀬川 和正(鳥取県立米子産業体育館)

Nacra(Mix)【参加15艇】
飯束 潮吹・西田 カピーリア桜良(株式会社エス・ピー・ネットワーク/関西大学)
渡部 雄貴・植田 実(瀬戸内ジョイクルーズ株式会社)

▲Nacra17飯束/西田チーム
▲計測風景
▲今大会には90カ国が参加し、国枠獲得をかけて戦います

Report & Photo by オリンピック強化委員会

日本スポーツ振興センター
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本合宿は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施されています。