期間:2025年3月27日(木)〜3月31日(月)5日間
開催地:鳥取県・境港公共マリーナ
2025年3月27日(木)〜31日(月)の期間、鳥取県・境港公共マリーナにてHOPEユース選手とHOPE選手を対象とし、ユースワールドのメダル獲得およびジュニアワールドのメダル獲得に向け帆走技術/セーリング理解力/フィシカル等、総合的なセーリングパフォーマンスの向上を目的に合宿を開催しました。
【海上練習】
微風から強風まで毎日様々なコンディションの中、時折雪も降る寒い中ではありましたが、非常に良い海上練習を行うことが出来ました。
470クラスは一般参加の関西学院の鶴本/横溝ペアと2艇でのトレーニングを行いました。帆走/マークラウンディング/コース練習、すべてのメニューを競り合いの中行うことが出来、両チームともに接戦の緊張感の中、集中して練習を行っていました。
420クラスは前週に行われたユースセーリングチャンピオンシップ大会を終え、出た課題を中心に練習を行いました。基本動作も行いつつ、リーチングのスピンランを中心に長い距離を走る練習を行い、風の強弱によるバウアングルの調整やスピントリムの仕方を学びました。
【フィジカルトレーニング】
HOPE選手HOPEユース選手ともに日々行っている選手毎に作成されたメニューを中心に行いました。タイムを競うエルゴマシンでは、ライバルに負けじと倒れるまで漕ぎました。HOPEユース選手もHOPE選手や大学生の必死にやっている姿をみて、刺激を受けていました。
Report & Photo by オリンピック強化委員会