期間:2026年2月21日(土)〜2月28日(土)8日間
開催地:葉山沖・葉山新港・森戸海岸

神奈川県 葉山にて2/21〜28の8日間の日程で、iQFOiLクラスのHOPEユース選手を対象にした強化合宿を実施しました。本合宿では、今後開催される大会に向けてレース練習を中心に帆走技術の向上、セーリング理解力の向上、フィジカル強化など、選手の課題の向上を目的に実施しました。

【海上練習】
今合宿はHOPEユースRacingの大島選手が参加し、今後計画している大会に向けて個別の強化練習を実施しました。
2月の相模湾は気温・水温共に低いことを想定していましたが、春一番が吹き荒れる日もあり、合宿期間を通しては比較的気温は暖かく、最終日のみ風が吹かなかったものの、様々なコンディションにおいて海上練習を実施することができました。相模湾でこの時期吹く風は、冬期合宿を実施している座間味島で吹く風との風質の違い、選手がセイルを通して感じる体感の違いがあり、普段よりも重く感じる風に対してセッティングの調整をしながら練習に取り組みました。
課題としているスターボードサイドの帆走については良い時も多くなりましたが選手の身体の使い方の特性を含めフィジカルトレーニングからの強化を実施しました。レース時に差の開きやすいタックやジャイブについては走りだしの部分を意識して技術練習に取り組み、マーク回航時の操作手順の確認や回航技術練習なども実施しました。また、ボードを海面上に浮上させる役割をしているフォイルのテストを行い、個々の用具による違いを体感しながら、それぞれの特性に合わせるために帆走技術への理解を深める取り組みも行いました。後半の2日間ではシニア選手がいる中でスタートにフォーカスした練習を実施しました。選手ごとのスタート時のルーティンを見える化し、自分の戦略を実行するためにポジション取りや時間配分について課題の確認を行いました。
引き続き、3月の個別の強化合宿やHOPEユース合宿においてこれらの課題に取り組んで向上して参ります。

▲波のあるオンショアコンディションの中スピード練習をする大島選手
<▲夕暮れの中でマーク練習をする大島選手 /figcaption>
▲今合宿では次の大会に向けてシニアボードでジャイブ練習をする大島選手
▲ダウンウィンドの練習をする大島選手

Report & Photo by オリンピック強化委員会

日本スポーツ振興センター

本合宿は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施されています。