期間:2026年3月10日(火)〜3月13日(金)4日間
開催地:沖縄県島尻郡・座間味島

沖縄県座間味島にて3/10〜13の4日間の日程で、iQFOiLクラスのHOPE選手を対象にした強化合宿を実施しました。本合宿では、2026年に開催されるアジア競技大会や世界選手権に向けて帆走技術の向上、セーリングへの理解力向上、フィジカル強化など、選手の課題を向上することを目的に実施しました。

【海上練習】
今合宿にはHOPEユースRacingの大島選手と受験勉強に専念していたHOPEの小薗選手が参加しました。また、49erや470クラスの個別合宿とも重なり朝のウォーミングアップや食事など合同での合宿となりました。
到着日から海上練習を開始し、10~15ノットの風速でウォーミングアップをしながら帆走練習をスタートしました。小薗選手はここ数ヶ月の間は海上練習ができていませんでしたが、初日からフォイルタックを連続で決めるなど感覚的な反応は良く、艇の反応を捉えた走りはできていました。一方で、フィジカルトレーニングを休んでいたため、ガスティなコンディションでは帆走の不安定さが見立ちました。今合宿では軸となるコアトレーニングの強化を中心に全身のフィジカルトレーニングに取り組み、以前のフィジカル状態に戻していきます。
大島選手については3月末にスペインで開催されるグランドスラム大会に参加するための準備期のため、各風域での帆走技術確認と課題の改善に向けた取り組みを行いました。フィジカルにおいても大会最終日までしっかり走り抜くために必要な体力の向上を目指し、筋力トレーニングに加え、ローイングやバトルロープなど全身に負荷のかかる種目も積極的に実施しました。

合宿期間中は風が吹き過ぎの日もありましたが、今合宿ではフィジカル強化を実施しながらスピード練習や走り出しのパンピング、タックやジャイブなどの精度向上に努めました。引き続き3月のHOPEユース合宿を座間味島で実施し、春先からはレースシーズンが始まります。今年目標とする大会に向けて今後も強化を進め向上をしていきます。

▲スピード練習の様子 左:大島選手 右:小薗選手
▲ローイングマシンでのトレーニングの様子 左:大島選手 右:小薗選手
▲バトルロープでトレーニングの様子 左:大島選手 右:小薗選手
▲他クラスと合同での朝のウォーミングアップの様子

Report & Photo by オリンピック強化委員会

日本スポーツ振興センター

本合宿は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施されています。