2021~2023年ナショナルチーム(NT)認定方法
PUBLISHED ON:14. November 2020

(公財)日本セーリング連盟
オリンピック強化委員会

1.はじめに

本年3月3日、2021年NT選考および認定について、5月末までに決定する旨公示したが、世界規模のコロナ禍の影響による東京オリンピックの延期および関連行政の方針の見直し等もあり、NT選考方法を決定できなかった。今次、2021年NTに加えて2023年NTまでを含め、選考方法を以下のとおりに規定する。
なお、以下の記述にある「選手」は、複数乗員の艇種に対しては「チーム」とし、「チーム」内の一部乗員変更があった場合等の取扱いは、別途規定する「ナショナルチーム等強化対象選手に関する規定」の付則を参照のこと。

2.2021年NT

2.1 認定:2020年NTをそのまま2021年NTとして認定する。
2.2 期間:2021年東京オリンピック最終日まで。但し東京オリンピック代表補欠選手は、2021年5月末までとする。

3.2022年NT

3.1 認定:2021年東京オリンピックにて8位以内の選手、および2021年クラス別世界選手権大会の成績が、参加艇数の上位50%以内の選手を2022年NTとして認定する。なお、2021年世界選手権大会またはオリ強化が指定する大会への遠征補助対象選考を行い、選考された選手は遠征補助を受けることができる(詳細は7項参照)。

3.2 期間:2021年東京オリンピック最終日翌日またはクラス別世界選手権大会最終日翌日から、2022年クラス別世界選手権大会最終日まで。ただし、クラス別世界選手権大会が東京オリンピックより前に開催された場合には、2021年東京オリンピック最終日翌日より2022年NTとする。

4.2023年NT

4.1 認定:2022年クラス別世界選手権大会の成績が、参加艇数の上位50%以内の選手を2022年NTとして認定する。ただし、今後公示される2024パリオリンピック代表選考に伴うNT認定方法と矛盾が生じた場合には、4項は無効とする。
なお、国内において、世界選手権大会またはオリ強化が指定する大会への遠征補助対象選手を決定するための選考大会を実施する(詳細は後日公示)。

4.2 期間:2022年クラス別世界選手権大会最終日翌日から、2023年Sailing World Championships最終日まで。

※上記2~4項の記載内容を下図に示す。

2020-2023 図

5.NT選手数

上記3.1または4.1項の条件を満たした1選手とする。
なお、上記1選手の別枠として、クラス別世界選手権の成績が10位以内の選手をNT-A(エース)として最大2選手を認定し、遠征補助等を優遇する。

6.遠征補助回数

上記3.2または4.2項に示す期間中、2回の遠征補助を受けることが出来る。
ただし、認可予算等の制約により、回数は変動することがある。

7.2021年世界選手権大会への遠征補助選考

【対象クラス】2024年パリオリンピッククラス
【選考方法】下表の大会における成績またはクラス協会推薦を基に、オリ強委員による「強化選手認定委員会」にて2/3以上の賛同を得た選手を補助対象とする。

クラス 補助対象選考大会/推薦
470 2020年全日本470選手権大会
Laser/Radial 2020年Laser All Japan Championships
IQ_Foil IQFoil全日本選手権大会
49er/FX, nacra17, Kite(mix) クラス協会による推薦
オフショアダブルハンド混合 別途公示

【選考数】1選手。ただしオリ強が認めた場合には、追加で最大1選手。

8.その他

本公示について変更または修正が有る場合には、国内における補助対象選考大会の1カ月前までに、公示または同等の方法で告知する。