2010年6月30日
アビームコンサルティング株式会社
平成21年度 JOCスポーツ賞
「トップアスリートサポート賞」優秀団体賞を受賞
470級男女の世界トップレベルチームを擁し、自他共に日本セーリング競技界をけん引するアビームコンサルティング株式会社(http://jp.abeam.com/)はこのほど、財団法人日本オリンピック委員会(会長:竹田恒和)が制定する「平成21年度JOCスポーツ賞において、「トップアスリートサポート賞」優秀団体賞を受賞しました。
トップアスリートサポート賞は、選手・指導者を取り巻く環境の整備に努め、それらの活動を積極的に支援することにより、国際競技力の向上に尽力する等、我が国の選手強化の基盤を支える企業・学校等を表彰する制度です。
同社の受賞理由(推薦理由)には
『北京オリンピックへの日本代表選手を輩出し、その後もロンドンオリンピックに向けた強化活動支援ならびに4名(2チーム)の選手を雇用している。2009年470級世界選手権大会では、男子銅メダル、女子8位入賞を果たし、ロンドンオリンピック大会でのメダル獲得が期待できる選手支援を行っている。また、競技会開催時のスポンサー及び連盟強化活動全般に対して継続的な寄付をしている』(参考:http://www.teamabeam.jp/index.html)と記されています。
19日、都内で行われた表彰式には、チームアビームを立ち上げた前代表取締役社長の西岡一正相談役(JSAF副会長)が同社を代表して出席、他の12団体とともに表彰を受けました。
【受賞に際しての同社コメント】
「北京オリンピックを機に始めました、日本セーリングの国際競技力向上にむけた弊社の取組みが、このような形でご評価いただけましたことを大変光栄に思います。今後とも、オリンピックでの活躍を期して、選手および指導者が最高のパフォーマンスを発揮できるよう競技活動支援を継続して参りたいと思います。本当にありがとうございました」
アビームコンサルティング株式会社 代表取締役社長 岩澤俊典
●参考
最優秀団体賞(1団体)
・日本電産サンキョー株式会社 <スケート>
優秀団体賞(12団体:そのうち、企業は3社)
・アビームコンサルティング株式会社 <セーリング>
・ダイチ株式会社 <スケート>
・三井住友海上火災保険株式会社 <柔道>
なお、セーリングについてはこれまで平成17年度に関東自動車工業株式会社が受賞しています。
表彰を受ける西岡一正相談役