2010年11月8日
第16回アジア競技大会 セーリング競技・日本代表チーム
現地 汕尾に到着 健闘の誓い新たに
(財)日本セーリング連盟(会長:山崎達光http://www.jsaf.or.jp/)・オリンピック特別委員会(委員長:山田敏雄 http://jsaf-osc.jp/)は11月12日から開催される第16回アジア競技大会( http://www.gz2010.cn/en)・セーリング競技(競技会場:汕尾・シャンウェイ)http://www.sailing.org/tools/documents/16thAsianGames2010NOR-[9079].pdfに6種目・8クラス・14名の選手および6名の役員を派遣しました。
選手選考にあたっては「メダル獲得に最も近い種目・選手・チーム」「次代の日本セーリング界を担う実力あるユース・ジュニア選手」かつ「10m超の強風域にも勝てる選手・チーム」を主眼に決定しました。現時点における日本最強チームといえます。実力から考え5クラスの金、残り3クラスは銀、銅のいずれかを獲得することを目標に掲げています。(前回2006年ドーハ・アジア競技大会では。金1、銀4、銅1の各メダルを獲得しました)
セーリング、TEAM・JAPANは昨日7日、無事競技会場の汕尾に到着しました。14日からのレース開始に向け体調を整えながら、事前の練習に励み、本番に備えていきます。
セーリング・日本代表チーム(年齢は大会開始時)
■470級(2人乗り)・男子
原田龍之介(25歳・早大卒)/吉田雄悟(27歳・法大卒)組
アビーム コンサルテイング(株) 所属
■470級(2人乗り)・女子
近藤 愛(30歳・日大卒)/田畑和歌子(27歳・福岡経済大卒)組
アビーム コンサルテイング(株) 所属
■RS:X級(ウインドサーフィン)・男子
富澤 慎(26歳・関東学院大卒)
関東自動車工業(株) 所属
■ラジアル級(1人乗り)・ 男女オープン
永井久規(30歳・名城大卒)
豊田合成(株) 所属
■マッチレース(4人乗り)・男子
坂本 亘(31歳・同志社大学卒)
岡本康裕(31歳・小樽水産高卒)
吉藤博章(30歳・東海大学卒)
和田大地(36歳・同志社大学卒)
日吉染業(株) 所属
■420級(2人乗り)・U-19男子
山口寛規(18歳・福岡第一高校3年)/磯崎哲也(18歳・同)組
■オプティミスト(OP)級(1人乗り)・U-15 男子
岡田奎樹(14歳・福岡市立内浜中学校3年)
福岡ジュニアヨットクラブ所属
■オプティミスト(OP)級(1人乗り)・U-15 女子
深沢瑛里(15歳・湘南白百合学園中学校3年)
湘南ジュニアヨットクラブ 所属
●役 員
監督:中村健次(ナショナルコーチ)
総務:斉藤愛子(JOC専任情報科学スタッフ)
トレーナー:江口典秀(JOC専任メディカルスタッフ)
コーチ:飯島洋一(JOC専任コーチングディレクター)
小松一憲(アビームコンサルティング)
関 一人(関東自動車工業)