TOP-B.png

ba_競技活動レポート.png

49er級世界選手権


2010年 49er級世界選手権 in バハマ

報告:関 一人


日 程2010年1月4日~9日
開催地バハマ、グランドバハマ島
出場者牧野幸雄 高橋賢次(関東自動車工業)
帯同コーチ関 一人
参加艇数:26カ国 62艇
大会公式サイトhttp://www.49erworlds.org


1001_49er-w_1.JPG牧野修理皆様あけましておめでとうございます。
2010年も始まったばかりの1月4日、日本から14時間の時差のあるここ、バハマのグランドバハマ島にあるWYNDHAM RESOATSを舞台として49er級世界選手権が始まりました。
本日はプラクティスレースが行われ、日本から唯一参加のナショナルチーム・牧野、高橋組も出場しました。

北・2~3mの風の中、上マークを15位で廻航。ダウンウインドの接戦を繰り広げている最中、予期せぬ出来事が…。
グランドバハマは絵葉書に出てくるようなリゾート地でエメラルドグリーンとスカイブルーのコントラストが素晴らしいところなのですが、同時に水深が浅く、干満の大きい所なので随所に波がくだけている部分があります。
まさか、レース海面の中にはないと思っていたのですが…
運悪く座礁してしまい、センターボードを大きく破損してしまいました。

すぐにビーチに戻り、昨日までいたはずのボートビルダーを探しましたが帰国してしまったとのこと。自分達で修理開始です。
自分達で持ってきている修理道具だけでは足りず、各国の選手達から借り物競走。
何とか道具も揃い、修理することが出来ました。
海外に来ると何から何まで自分達でやらないと何も進みません。
選手達はセーリング技術のほかに自分が使う道具のメンテナンス、修理能力も問われます。
これもセーリング競技の一つの特徴かもしれません。

明日、いよいよ大会本番が始まります。牧野・高橋組へのご声援よろしくお願いいたします。
リザルト等、詳細は大会H.Phttp://www.49erworlds.orgをご覧ください。


1001_49er-w_2.JPG新セール

1日目


初日、早くも世界の洗礼。
牧野・高橋組苦しい滑り出し。

1001_49er-w_3.JPGガスティーなコンディションなので船を一定に保つのも大変です。いよいよ2010年49er級世界選手権が26カ国・62チーム参加のもと開幕しました。
第1レースは10~12ノットの中、上1からのスタート。スタートは良かったのですがガスティーで
シフティーなコンディションなので最初のリフトブローをうまく掴めるかどうかで勝敗が決まる中、
彼らは逆サイドへ行ってしまいました。
この時点で中位以下が決定。

第1レース終了後、選手に対し
・リフトブローを長く走るように。
・次に良いタックを走れる所に船をもっていく。
・船をフラットにする。
この3点をアドバイスし、2レース目へ。

第2レースはスタート前、船を止めることが出来ず、風下の船からプロテストを出されてしまい、
360度(49erは1タック1ジャイブ)を余儀なくされてしまいました。
スタートもうまく出られず、タックも出来ないところを走ってしまい、この時点で中位以下確定。

再度、選手に対して
・スタート前、船を風上に向け過ぎないこと
・優先順位(シフト、ブロー、艇団、マークの位置)を場面毎に考え直すこと。
・わからない時は集団に合わせる。
・シフトが多い海面はエンドに出ないこと。
を申し渡し、3レース目へ。

第3レースは気持が吹っ切れたのかスタートも良いスタート、相手に対して次に良いサイドに船をもって
いくことが出来て1上を5位で廻航。しかし、レース慣れしていないこと、船を操れないことから徐々に
順位を落とし、10位前後でのフィニッシュとなりました。

海外遠征に来て、世界のトップ選手と戦ってあらためて感じることは
『上手い選手ほど基本が出来ている』ことです。
乗り方、動作、セールカーブ、スタート、コース取り。
いずれもが、その局面にあった“基本”が忠実に再現されています。
そこに自分達のポリシーが加わるわけで、頂点に立つのはなかなか容易ではありません。
ですが、道が険しければ険しいほどやりがいがあるというものです。
『世界のトップ選手と戦える事に感謝し、切磋琢磨していくこと』
まずはゴールドフリートに残る事を目標に明日も前を見て進んでほしいと思います。
頑張れ! 牧野・高橋組。



第1日レース成績(全62艇)
牧野幸雄・高橋賢次組 20-21-12 37位

大会公式サイトhttp://www.49erworlds.org

1001_49er-w_4.JPG29erの世界選手権も同時開催されています。昨年より参加数は少ないようです。

2日目


踏ん張れるか!! チームJPN!!
明日が勝負だ。

1001_49er-w_5.JPG今日、座礁したアイルランドチーム。日本チームもこうならなくて良かったです。1001_49er-w_6.JPG底力を見せてくれるか!! ガンバレ!! 日本!!大会2日目。本日は2レースを行いました。
2レースとも18~22ノットの強風、サバイバルのレースでした。
コースは短めで3ラップ。クルー泣かせのコース設定です。

1レース目、真ん中下から抜群のスタート。
滑りはトップ選手より若干劣りますがくらいついていき、1上を2位で廻航。
世界の強豪たちはこのまま行かせてくれるほど甘くはなく、徐々に順位を落としていきますが、安全第一で8位フィニッシュ。
これだけの風ですが、風軸が20度も変化する難しいコンディションの中、牧野・高橋組はよく食らいついていけたと思います。

調子が良い時、私は選手にはあまり声をかけません。
今回は
・振れが大きいのでオーバーセールにならない位置でジャイブすること。
・攻めなくてはいけない時は攻める。
これだけをアドバイスしました。

2レース目も真ん中下目からスタート。
1レース目と同じ展開にはならず、上突破されて泣く泣くタック。右海面へ。
幸い、軸が若干右にずれたので1上を10位前後で廻航して下マークへ。
途中、沈しそうになりながらもなんとか踏ん張り、14位でフィニッシュ。

これだけの強風で沈しないだけでも「すごい!」と言いたいところですが、ワールドの勝負となると沈しないだけでは勝てません。
風が強くなると
・船を操れているか。
・トップスピードを出せているか、いかに持続させるか。
・シフトを見ることが出来ているか。
で順位が決まります。

それにつけても、トップ選手は軽風とあまり変わらない感覚で船を操っているのにはびっくりです。
あわてず、騒がず、淡々と着実に動作をこなしていきます。
基本がいかに大切かを今日も感じました。

2日目を終えて、1レースカットの総合34位です。

彼らは日本では学べない細かいこと、雰囲気を感じながら毎日着実に成長しています。
良いレースをもっと良くするのではなく、悪いレースをいかに順位を上げられるかでレガッタ全体の流れが決まってしまいます。
明日は「今までのレースより悪い成績を取らないこと」を最低限の目標として前に向かっていきます。
予選はあと1日、ゴールドフリート枠まで11点です。
ひっくりかえせるか。
牧野・高橋組、明日が勝負です。



第2日レース成績(全62艇)
牧野幸雄・高橋賢次組 20-(21)-12-8-14 34位

大会公式サイトhttp://www.49erworlds.org

3日目


基本の大事さを痛感した予選シリーズ
順位を上げられず、シルバーフリートへ。

1001_49er-w_7.JPG日本チームの上側の艇団はリコールでした。1001_49er-w_8.JPG1分でこんなに差が出来るのが49er。日本チームの後ろにいるDENとESPは50mくらい先を走っています。予選最終日の6日、3レースを行いました。
1、2レースは300~330度、16~20ノット。3レース目、風向変わらず、風速は12~16ノット。

本日、牧野・高橋組は後発組(49er級はソーセージコースの為、1海面で1グループずつ行う)だったため、午前中はコーチが海面視察を行い十分な情報収集を行いました。

日の丸の付いたセールが上がったのでビーチに戻り、出艇を待ちます。

今日が正念場だったTEAM JAPAN 
気合いも入り、集中している雰囲気は十分感じました。

ですが…それは他の選手も同じ。勝負はけして甘くありません。

結果は残念ながら明日からの決勝シリーズはシルバーフリート(25位以下のグループ)になってしまいました。

今日で予選が終了しましたので宿舎に戻ってから現在の問題点と今後の戦い方について彼らととことん話し合いました。
彼らも色々と思っていること気づいたことがあるようで、どんどん出てきます。

ですが、出てくることも基本的な事ばかり。

たとえば、牧野選手は強風時の走らせ方をどうしたら良いのか解らない。
高橋選手はコントロールロープ(バング、カニンガム)をどの程度、どのタイミングで出し引きすればよいのかはっきりここだというところが解らない。

他にもたくさん出てきました。

NT選手でさえ、このような悩みを持つものです。
今回のレポートで毎回書かせてもらっていますが『基本が何より大事』。
彼らもそれを感じてくれている間はまだまだ伸びます。そういうものです。

今日は1レース4ラップという厳しい条件。
しかも3レース行ったのでスピンのアップとダウンを24回行った事になります。
これだけでも普通の人は出来ません。
普段から鍛えている選手ならではの芸当です。素晴らしいと思います。

『1レース4ラップの3レース、ハードな毎日ですけど、出来不出来がはっきり出るので自分達にとっては良い経験になっています。
毎日似たような風域、コンディションなので自分達の走りをトライして最後には掴んで帰りたいです』(高橋選手)

明日からはシルバーフリートでの戦いです。しかし、彼らのやることが明確になりました。
残りの戦い、少しでも順位を上げるため彼らはベストを尽くすはずです。
まだまだ発展途上の二人。エールを送り続けたいと思います。




大会3日目までの成績・予選全8レース(全62艇)
牧野幸雄・高橋賢次組 20-(21)-12-8-14-14-18-15 101点 総合36位

大会公式サイトhttp://www.49erworlds.org

4日目


風定まらず。シルバーフリートはAP/A


1001_49er-w_9.JPGバハマは海がきれいなので写真が本当に美しく映ります。ノーレース後、最後まで残って練習しました。1001_49er-w_10.JPG写真右端に注目!! 水中から撮ってみました。(牧野選手撮影)本日から決勝シリーズ。ゴールドフリート(予選シリーズの上位25位まで)とシルバーフリートに分かれたレースとなります。
今日は朝の風が落ちる予想。運営サイドはスタートの時間を1時間早める対応を取りました。そうした中、ゴールドフリートは予定通り10時に第1レースがスタートして、予定通り3レースを行いました。
通算で1位スペイン、2、3、4位に英国勢、5位フランスです。欧州勢の強さが際立ちます。
非常にレベルの高いレガッタといえます。

牧野・高橋組はシルバーフリートのため、ゴールドフリートが終わってからのスタートになるので陸で待機。D旗が揚がるのを待ち、11時50分出艇となりました。

ゴールドフリートのレース展開を話しながら海面へ。

海面に行くと、すでに風がなくなってしまい、気になっていた軽風時のセールシェイプのチェックをしているうちにAP/Hが掲揚され、ハーバーへ。
結局、そのまま風は来ず。本日のシルバーフリートのレースは中止となりました。

毎日強風のレースだったので選手には一息つく良い休養日となりました。
明日も軽風が予想されているので運営サイドは早くも10時スタートに変更しました。
明日は先のスタートとなります。

世界選手権もあと2日
レースの出来る風が吹きますように…。


大会公式サイトhttp://www.49erworlds.org

5日目


戦い続ける牧野・高橋組
順風のセッティングに開眼! プロテストも経験!

1001_49er-w_11.JPG若干緊張気味?の高橋選手。牧野選手は。。。1001_49er-w_12.JPGここに来てやっと船をフラットにして走れるようになってきました。ワールドも残すところ2日。本日は10時からシルバーフリートが2レース、その後、ゴールドフリートが3レース、ゴールドフリート終了後、シルバーフリートが2レース。1海面で7レース行うという強行スケジュールでしたが予定通り行われました。
運営サイドの手際の良さに感謝です。
バハマの天気予報は陸地の影響が少ないのでほぼ予想通りの風向、天気になるので運営サイドは考えやすいのかもしれません。ちなみに明日・最終日は雷雨の予報です…。

今回、シルバーフリートになった時点で「良い成績を取ることを諦めない」のは当たり前の最低条件ですが、我々は「今後に繋げるレースをする」という目標を立てました。
チームには軽・順風(3~5メートル)の風が遅いという感触が前からあり、色々考えていたのですがなかなかうまくいきませんでしたが、昨日思いついたセッティングに変更したところ、牧野選手曰く“初めて自分が走りで集団をリードする感触があった”とのこと。
一生懸命考えた甲斐がありました。
結論は本当に単純な事でした。

本日、チームJPNとしては初めてプロテストを経験しました。
上マークで非抗議艇がポートアプローチをし、マークから2艇身の所でタック。失敗し、止まっている所へヒッチングしていた日本艇がラフしてよけたというもの。
審問の結果はラフしたことは認められたものの、クローズより風上へラフはしていないということで却下になりました。
ジュリーもこのケースは海上で見ていたということでした。

海外の審問は当然ながら英語で行われます。
通訳がつけば良いですが、いない場合は身振り手振りで説明しないといけないので、審問現場でのモデルシップの置き方がとても重要になります。
JISS(国立科学スポーツセンター)のナショナルチーム合宿で行われた審問レクチャーが非常に役に立ったようです。
彼らは自信をもって審問に向かっていました。着実に進化の証しです。

本日までの12レース内容は20-(21)-12-8-14-14-18-15-6-7-13-9  (  )はカットレース
シルバーフリートの10位、トータル35位、国別では17位です。ちなみに五輪の出場国枠は英国の1枠を除いて19枠です。頑張り材料が見えてきました。
明日最終日、ゴールドフリートが2レース行った後、シルバーフリートが2レース、その後、ゴールドフリートの上位10艇でメダルレースが行われる予定です。

大会の詳細はwww.49erworlds.orgでご覧下さい。
合わせて、www.sailgroove.orgにも写真、映像、インタビュー等がありますのでご覧いただければと幸いです。(無料で閲覧可能です)

あと2レース、ひとつでも多くのものを持ち帰る経験が出来ますように。

最終日


シルバーフリート10位 総合35位 国別17位
多くの教訓を得て、戦いの幕が閉じる

世界選手権最終日。ゴールドフリートが2レース、終了後シルバーフリートが2レース、そしてゴールドフリートのトップ10のみで行われるメダルレースが行われました。

順位もさることながら、選手たちが世界の選手と一緒に走り、何を掴めるか。

今回のレガッタは上下が8分程度で1周出来てしまうため、スタートが非常に重要な大会でした。
日本でもスタート練習は行っていますが、1艇での練習の為、どうしても対相手の練習ができません。船の止め方ひとつとっても世界のトップ選手達と比べるとまだまだ技術の差があることを痛感します。
ですが、今回の大会で牧野・高橋組は様々な事を感じ、必要な事を覚え、上達しました。
今後、それをどのように生かしていくか?それ次第でオリンピックへの道に繋がっていくかが決まります。

表彰式で表彰台に上がっている選手達は何とも言えない素晴らしい表情をみせていました。
1位スペイン、2位オーストラリア、3位イタリア。
日本の選手達にもこの感覚を味わってもらいたい。
世界選手権はやりがい、参加がいのある大会です。

戦いを終えた選手たちの感想です。
牧野選手
『実力通りの結果だと思います。自分達も成長も感じていますが周りの選手の成長も感じます。チームを組んで1年、まだまだ多くの課題があるのでたくさん練習して次のレースに出るのが楽しみです。』
高橋選手
『49erは奥が深いです。自分達はまだまだ足りないところが沢山あって今回の経験を次のレースに生かしていきたいです。思いのほかバハマも寒く、ジャンパーが重宝しました。』

今後、チームはマイアミに移動し、ノースアメリカンチャンピオンシップとマイアミOCRに参戦後、日本に戻る予定です。

チームを送り出してくれた関東自工はじめ、お世話になった多くの関係者の方々に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

大会の成績 62艇・全14レース 総合35位 国別17位
牧野幸雄・高橋賢次組 予選シリーズ 20-(21)-12-8-14-14-18-15
           決勝シリーズ(シルバーフリート)6-7-13-9-7-13

ba_過去レポート.png

●2011.12.18:2011パースワールドチャンピオンシップ後半戦 大会レポート
●2011.12.12:2011パースワールドチャンピオンシップ前半戦 大会レポート
●2011.11.14:第1回東日本大震災被災地支援セーリングクリニックレポート
●2011.10.23:江ノ島オリンピックウィーク22011大会 レポート
●2011.9.11:和歌山インターナショナルレガッタ大会 レポート
●2011.8.13:2011年 セーリング プレ五輪大会 レポート
●2011.7.17:Open Europeans Helsinki 2011(ヨーロッパ選手権2011)レポート
●2011.6.12:Sail for Gold 2011レポート
●2011.5.30:デルタロイドレガッタ2011レポート
●2011.4.30:第43回フランスオリンピックウィーク
●2011.1.11:2011年度 JSAFナショナルチーム選考レースレポート
●2010.12.11:2010アジアビーチゲームズ レースレポート
●2010.11.22:パースインターナショナルレガッタ2010 レースレポート
●2010.11.21:第16回アジア競技大会 レースレポート
●2010.10.25:JSAF和歌山インターナショナルレガッタ レースレポート
●2010.9.8:2010 レーザー級世界選手権 レースレポート
●2010.9.6:2010 RS:X級世界選手権 レースレポート
●2010.8.13:スカンジアセールフォーゴールド2010 レースレポート
●2010.7.30:韓国・日本NT合同強化合宿 レポート
●2010.7.23:ISAFユースワールド レースレポート
●2010.7.21:470級2010世界選手権大会 レースレポート
●2010.7.17:レーザーラジアル級世界選手権大会 レースレポート
●2010.7.13:49er級2010ヨーロッパ選手権大会 レースレポート
●2010.7.12:RS:X級2010ヨーロッパ選手権大会 レースレポート
●2010.6.13:スター級2010ヨーロッパ選手権大会 レースレポート
●2010.5.31:ISAFワールドカップ第5戦 デルタロイドレガッタ レースレポート
●2010.5.18:エキスパート・オリンピック・ガルダレガッタ レースレポート
●2010.5.7:レーザー級 NT合同強化合宿レポート
●2010.5.1:ISAFワールドカップ第4戦 第42回イエールオリンピックウイーク
●2010.4.9:レーザー4.7ユース世界選手権 レースレポート
●2010.3.31:第14回 アジア選手権 レースレポート
●2010.3.29:2010年度ユース日本代表選考レースレポート
●2010.2.18:2010年度 JSAFナショナルチーム選考レースレポート
●2010.2.2:ISAF ワールドカップ 第2戦 マイアミ OCRレースレポート
●2010.1.27:ユース選手の目標・目的を明確にしたユース合宿レポート
●2010.1.24:ノースアメリカンチャンピオンシップレポート
●2010.1.13:レーザー級・ラジアル級合同合宿レポート
●2010.1.13:2010年 49er世界選手権大会 レースレポート
●2009.12.14:第5回東アジア競技大会 レースレポート
●2009.12.9:49er全日本選手権大会 レースレポート
●2009.11.29:全日本470級ヨット選手権大会 レースレポート
●2009.11.24:470級国内強化合宿レポート
●2009.10.19:和歌山インターナショナルレガッタ レースレポート
●2009.9.23:Skandia Sail For Gold Regatta (ISAFワールドカップ最終戦・第7戦)現地レポート
●2009.9.12:2009 RS:X級世界選手権大会 in イギリス 現地レポート
●2009.8.31:2009 470級世界選手権大会 inデンマーク 現地レポート
●2009.8.29:2009レーザー級世界選手権inカナダ 現地レポート
●2009.8.18:2009レーザーラジアル(Y&M)世界選手権in唐津 現地レポート
●2009.8.10:2009スター級世界選手権inスウェーデン 現地レポート
●2009.8.5:レーザーラジアル級世界選手権in唐津 現地レポート
●2009.7.30:レーザーラジアル級世界選手権事前合宿レポート
●2009.7.22:49er級2009年世界選手権大会inイタリア 現地レポート
●2009.7.12:スター級2009年ヨーロッパ選手権inドイツ 現地レポート
●2009.5.18:ラジアル女子 海外選手招聘合宿レポート
●2009.4.23:第41回フランス・イエール オリンピックウイーク
●2009.2.20:JSAFインターナショナルレガッタ