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SAIL Wakayama


JSAF 和歌山インターナショナルレガッタ

レポート:オリンピック特別委員会
写真:平井 淳一

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日 程2010年10月21日~月24日
開催地:和歌山県・和歌山NTC
主 催(財)日本セーリング連盟・和歌山県セーリング連盟
大会サイト:http://www.wakayama-sailing.org/


1010_SW-01.jpgフランスのピエール組1010_SW-02.jpg第1レース、市野・吉見組を猛追する上位艇 JSAFインターナショナルシリーズ第2戦「JSAF和歌山インターナショナルレガッタ」が本日21日から24日の会期で開催となりました。
 実施種目は470級(フランスナショナルチーム男女2艇を含む18艇)、420級(5艇)、日本選手権を兼ねるRS:X級(17艇)、テクノ293級(17艇)の4クラス。
 本日は午前の開会式に続いて午後から470級、RS:X級の2クラスのみレースがおこなわれました。

和歌浦湾は曇天、気温21°。風は8kt~10kt、NNEからNEの幅で微妙に振れるいつもながらの難しいコンディションとなりました。そうした中、レースは予定どおり両クラスとも2レースを消化しました。
 470級では先週の江の島OWに続いて招聘したフランスナショナルチーム男子のピエール・ヴィンセント組が1-1を取り総合トップに立ちました。2位にはNTの原田・吉田組(アビーム)、3位に女子NTのエース近藤・田畑組(アビーム)が同点で続いています。
 RS:X級男子はNTの富澤(関東自工)が1-1、女子は同じくNTの須長(ミキハウス・Tears)が1-1を収め、順当な滑り出しとなっています。

詳細のレース結果は大会HPをご覧ください。
http://www.wakayama-sailing.org/sailwakayama/sailwakayama2010_result.pdf


■中村健次ナショナルコーチ コメント
 フランス男子チームの走りに感心させられた。風を見る視界が広く、難しい海面を丁寧に乗っている。戦略的にも基本に忠実だ。その点で学ぶ点は多い。日本選手は男女とも勝気にあせり、大局的な部分で結果的に損をしている印象が強い。しかし、全体的にはこれまで独走を許していたアビームチームにほぼ互角な戦いができるようになっている感じも受けることができた。即断はできないが、徐々にレベルアップが図られているということなのだろう。

■鈴木國央レース委員長 コメント
 初日の難しいコンディションの中、実力チームが順当に上に上がってくるのはさすがと言うべきだろう。その中で若手のホープ470級飯束・外薗組の2レース目の2位は特筆ものだ。スタートがうまく、最後まで集中して上位をキープできたことはすばらしい。今後に期待が持てるチームだ。

■宮野幹弘ウインド専任コーチ コメント
 女子は須長が体重の調整がうまくいき、よい結果を出した。パンピング後のボードの伸びには目を見張るものがあった。男子は富澤の独壇場だが、初参加の新人選手が大健闘したのは収穫だった。明日からの彼らの頑張りに期待したい。

■フランス470級ナショナルチーム ピエール・ラボッシェ選手 コメント
 1-1を取れたのはラッキーだった。江の島では到着直後のぶっつけ本番とチャーター艇の不慣れなどで戸惑ったこともあったが、今回は同じボートにも慣れ、自分たちの乗り方ができるようになった。海面は振れが多くて悩まされたが、よい風を見つけることができた。江の島後、お参りした鎌倉大仏のご加護かもしれない。日曜日まで集中を切らさずに、日本チームと戦っていきたい。



1010_SW-03.jpg開会式
1010_SW-04.jpgRS:X級男子:富澤1010_SW-05.jpgRS:X級女子:須長

2日目


順当に実力チームが上位に進出
470級はピエール組(仏)が首位堅持


1010_SW-06.jpg実力を見せつける総合トップのフランスのピエール組1010_SW-07.jpg第4レース、男子艇を後方に従えフリートトップをひた走る近藤・田畑組大会2日目、本日からRS:X級のユースクラス(U-19)とオープンクラスのテクノ293クラスが競技種目に加わりました。和歌山NTCは早朝から次世代セーラーの姿が目につき、大会の雰囲気を盛り上げていました。

 今日の和歌浦湾は曇天ときどき晴、気温22°。風は7kt~10kt、NEの風が微妙に振れる前日と同じようなコンディションとなりました。
 レースは順調に消化され、470級、RS:Xが3レース、テクノ、420級が2レースおこなわれました。前者2クラスは計5レース消化により1レースのカットレースが生まれました。
 2日目を終えて、470級では初日首位に立ったフランスナショナルチーム男子のピエール・ヴィンセント組が(OCS)‐2‐3を取り総得点7点で総合トップを堅持しました。2位には原田・吉田組(アビーム)が2-(5)-2の得点12。3位に女子近藤・田畑組(アビーム)が10-1-6の15点で続いています。上位2艇はトップこそ取らないものの、手堅いレース運びはさすがです。また、近藤・田畑組は第4レースで終始男子勢を後ろに従え世界の近藤・田畑組の実力振りを見せつけました。
 RS:X級男子は富澤(関東自工)が3‐1-2で実力どおりの首位に立っていますが、後輩NTの高橋(関東学院大)が1-3-1と健闘して1点差に迫る2位にいます。女子は昨日2位の小菅(J-WILL Partners)が1-2-1を取り 須長(ミキハウス・Tears)を逆転して首位に立ちました。420級は高校1年コンビの渡辺・新井田組(松山セーリングクラブ)、テクノ293級は寒河江(関東学院大)、RS;X級ジュニアクラスは倉持(東亜学園高)がそれぞれトップに立ちました。

●レース結果
http://www.wakayama-sailing.org/sailwakayama/sailwakayama2010_result.pdf


■中村健次ナショナルコーチ コメント
 前日と同じコンディションの海面だった。風のクセをつかむことが大切だ。目で得る情報の重要性を知ってほしい。そうしたレースへの意欲を常に持てば上達につながる。「自分に有利な風をいかに見つけるか。そこをいかに長く走るか」それにつきる。

■鈴木國央レース委員長 コメント
 難しいコンディションが続いている。その中で470級選手たちはハイレベルな戦い見せているのは心強い。スタートも肉迫していて見応えがある。RS:Xに出ていたジュニアの倉持の成長ぶりには驚かされた。女子のNTの前を走る実力をつけてきた。期待は大だ。テクノ級はダウンウインドの走りに課題が残る。高校生チームの420級は陸に上がってきてからも皆で勉強会をしていた。そうした向上心ある姿に好感を持った。

■関 一人 関東自工コーチ コメント
 シフティーで難しいコンディションだった。風を先取りしている選手が上位に来ている。戦うためには「先を見る目」が大切だ。

■萩原正大 ウインド専任コーチ コメント
 シフティーの風にNT選手は悩み苦戦した様子が見えた。エースの富澤は上りのコース取りに苦労して、得意のフリーでなんとか挽回している。つくづく風の読みの難しさを実感させられた1日だった。ユース・ジュニア世代が懸命に走っていた。これからも大事に育てていきたい。今日はレース終了後にテクノ級の選手たちにRS:X級に試乗してもらった。皆が興味を示してくれたことは収穫だった。

1010_SW-08.jpg風のブローラインを探す富澤1010_SW-09.jpg逆転首位に立った小菅
1010_SW-10.jpg高校1年生コンビで420クラス首位、松山から遠来の渡辺・新井田組1010_SW-11.jpgU-19 テクノ293クラスの第1レーススタート直後

3日目


順微風の中、さすがと思わせるNT選手たちのスピード感
全クラス 1レースを消化


1010_SW-12.jpgルール講習会1010_SW-13.jpg大好評のランチョン大会3日目、和歌山セーリングセンターは朝から風がなく、参加選手は陸上待機となりました。天候は晴れ、気温23°、穏やかな秋の休日といった感じでしたが、期待する風はいっこうに吹く気配がありません。

 待ち時間を有効に使おうというインターナショナルジュリー(IJ)団からの提案で11時から大艇庫前艇置場にて「参加選手へのルール講習会」が開かれました。当初はウインド選手への講習会プランでしたが、めったにない機会ということで、クラス、世代を問わずほぼ全員の選手が参加しました。講習会は今レガッタの5名のIJ陪席のもと増田開IJ(JSAFルール委員長)の講義から始まり、活発なQ&Aが展開、選手たちのルールへの関心の高さを物語っていました。とくにユース・ジュニア世代の選手たちがルールブックを手に真剣にメモを取る姿が印象的でした。
 講習会終了後はスリーボンド社協賛によるランチョンパーティーが開催されました。カーレースのサーキットでおなじみの同社大型キッチンカーが東京から運ばれ、参加選手・役員に豪華ランチョンセットが振る舞われました。同社からは長年、ユース・ジュニア世代セーラーの育成・強化に物心両面にわたる多大な支援・協賛をいただいています。お陰様でおいしいご馳走をいただくことができました。このランチ提供は明日もおこなわれます。この場をお借りして心から御礼を申し上げる次第です。
 ランチ終了のタイミングで、弱いながらも西からの風が入るようになり、ようやく13時半過ぎに選手の待機が解け、出艇となりました。

1010_SW-14.jpg微風の中、細心の走りを見せる近藤・田畑組 時折のブローでレース開始を思わせましたが、270°からの風は安定せず、左右に振れ、風速も6ktを超えることがなく、またしても海上待機。今日はレースは無理なのではとの思いが海面を支配していましたが、14時半過ぎにかろうじてレースができる微風が安定し始め、全クラス順次スタートが図られました。レースコミッティー、選手両方を悩ませたこのレース、ウインドはフルコースを走れましたが、470、420はコース短縮のフィニッシュとなりました。結局本日はこの1レースのみでした。結果、各クラスの総合トップ選手は変わりませんでしたが、470級ではテクニックに勝る女子・近藤・田畑組が今大会2回目のトップフィニッシュ。総合トップのピエール・ヴィンセント組(仏)と同点タイの2位に浮上しました。4位までは1点差の接戦です。オリンピック種目はNT選手が当然のように上位を独占しています。
明日は大会最終日。午前中に各クラス1レースをおこない、午後には全クラスのメダルレースがおこなわれる予定です。よい風に恵まれることを祈るばかりです。

●レース結果
http://www.wakayama-sailing.org/sailwakayama/sailwakayama2010_result.pdf


■鈴木國央レース委員長 コメント
 朝から悩んだが、なんとか1レースはやりたかった。風のチャンスを狙って1レースができたことは幸いだった。風の予測はコミッティーでも難しいほどの海面だった。その中、風の振れをアップデートした選手が結局は前を走っていた。視野が広いということだ。そうした選手は待機中でも風の観察をしている。470級は1上までは学生チームが前を走っていたが、結局はNT選手たちのレース洞察力に負けてしまった。学生チームはNT選手のスピード感を研究する必要がある。
 ボードはレースセオリーを守った選手が勝負に勝っている印象だ。マークに向かって無駄なコースを取る選手がいた。次世代選手たちはNTの上位選手の戦い方を学んでほしい。分からないままでは進歩しない。貴重な大会なので積極的にトップ選手に聞いて、学んで、そして次への知恵として吸収してほしい。
今日の1レースは、「経験」と「思い切りの良さ」とをバランスした選手が勝ったということだろう。


1010_SW-15.jpgフランス470女子チーム クルーのマチルダ(左)はふだんは大型船の船長、スキッパーのカミーユ(右)は軍人さんです。1010_SW-16.jpgフランス470男子チーム スキッパーのピエール(右)、クルーのヴィンセント(左)             
1010_SW-17.jpg高校生チームの420級1010_SW-18.jpgテクノ293級首位の寒河江選手
1010_SW-19.jpgRS:X級ジュニアクラス首位 倉持選手1010_SW-20.jpgマリーナ内でおこなわれた懇親BBQパーティー

最終日


微風の中、メダルレース
薄暮までスタートを待った470級はついにAPHに


1010_SW-21.jpg海面にて風待ち待機中の470級1010_SW-22.jpgRS:X級メダルレーススタート1010_SW-23.jpgテクノ293級メダルレーススタート大会4日目・最終日。またもや和歌山セーリングセンターは好天、風なし。昨日に続いて陸上待機となりました。

 待機中の選手たちの時間の使い方は様々ですが、大半の選手は艇の整備、他チームとの技術交換に費やします。そうした中、世界の近藤・田畑組は余裕のリラックスタイムでしたが、次世代セーラーたちがこの時とばかりに二人をつかまえ、操艇についての熱心な質問を浴びせ、そのつどその場での座学がおこなわれました。若手セーラーたちにとってはめったにない機会です。目を輝かせて聞き入る学生たちを前に、近藤・田畑組の丁寧に対応する光景は好感が持てました。

 予定されていた午前のレースは結局おこなわれませんでした。スリーボンド社心づくしのランチタイムを終え、各クラス上位10艇による決勝メダルレースがセーリングセンター岸壁前でおこなわれました。このメダルレースは国際レガッタでは常におこなわれ、和歌山では前大会に続いて2回目。得点は2倍、カットレースの対象とはならず、ジュリーの裁定も海上で瞬時に判定されるレースです。

 風は300°5kt. 上下マークの距離は0.2マイル。それを2周します。吹いていればどうという距離ではありませんが、今日の風は別物。風は微妙に振れ、時に3kt.まで落ちます。こうなると、各選手の腕の見せ所となります。RS:X男女、テクノ293、まではかろうじてレースをおこなうことができました。420級は超微風の中、1周を過ぎた段階で中止となりました。注目の470級の出番になるころはパフもすっかりなくなり、スタートができず、470艇群は辛抱の風待ち・海上待機となりました。薄暮が近づいた16:30に今度は南のパフが入り、執念のコミッティーはレース開始を決断、スタートシークエンスが始まりました。しかし、それも束の間、ついに本部船にAPH旗が掲揚され、レースはおこなわれることなく、レガッタは終了となりました。
 結果、ダブルハンドは昨日の成績がそのまま最終成績となりました。ウインドも上位に変化はありませんでしたが、RS:X級女子は須長と小菅が同点となり、メダルレースの上位者が勝ちのルールにより須長が逆転の総合優勝を飾りました。

 風に恵まれなかった今回のレガッタ。しかし、これもレースにはつきものです。風が無くても強い選手は上位に並びます。これが本当の実力というものでしょう。
 表彰式の表彰台に上がった優勝セーラーたちの顔は皆晴れやかでした。


●レース結果
http://www.wakayama-sailing.org/sailwakayama/sailwakayama2010_result.pdf


1010_SW-24.jpg470級総合 優勝(中央)ピエール・ヴィンセント組(仏)・2位(右)近藤・田畑組・3位(左)吉田・原田組1010_SW-25.jpg470級女子優勝 近藤・田畑組                                                  
1010_SW-26.jpgRS:X級男子優勝 富澤選手1010_SW-27.jpgRS:X級女子優勝 須長選手
1010_SW-28.jpg420級優勝 渡辺・新井田組1010_SW-29.jpgRS:X級ジュニアクラス総合優勝 倉持選手
1010_SW-30.jpgRS:X級ジュニアクラス 女子優勝 由里選手1010_SW-31.jpgテクノ293級総合優勝 寒河江選手
1010_SW-32.jpgテクノ293級女子優勝 原選手

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